📺 ST警視庁科学特捜班
2013年製作
公開日:2013年04月10日
製作国:日本
再生時間:128分
ジャンル:単発
≪解説 あらすじ≫
1998年から刊行されている今野敏による日本の警察小説シリーズ。2013年に日本テレビ系で単発スペシャルとして同名タイトルでテレビドラマ化されたあと、2014年に『ST 赤と白の捜査ファイル』のタイトルで同局にて連続ドラマ化された。その後2015年に、同ドラマの劇場版として映画化された。現代犯罪の多様性に対応するために警視庁科学捜査研究所に新設された、「ST」(Scientific Taskforce、科学特捜班)と呼ばれる架空の組織の活躍を描いた作品。非常に優秀な能力を持ちながらも、それぞれの理由によって科学捜査に従事しているSTメンバーが、能力を生かして不可解とも思える様々な事件を解決していく。シリーズ第1作は1998年3月に講談社ノベルスより刊行された、『ST 警視庁科学特捜班』。以後『ST 警視庁科学特捜班 毒物殺人』、『ST 警視庁科学特捜班 黒いモスクワ』を経て、STメンバーそれぞれに焦点を絞った「色シリーズ」、さらには各地の伝説を物語に絡めた「伝説シリーズ」が刊行されている。なお、STメンバーの名前にはそれぞれ「赤」「青」「黒」「山吹(黄)」「翠(緑)」といった具合に色の名前が含まれており、それが『赤の調査ファイル』というように、前述の「色シリーズ」のサブタイトルになっている。2010年12月現在、講談社ノベルス版が11冊、講談社文庫版が10冊刊行されている。また、2009年11月から2010年4月まで佐賀新聞等の地方新聞にてシリーズの序章にあたる『化合』が連載され、2011年7月にはシリーズの中で初めてハードカバーで単行本が刊行された。
日本初の無差別銃乱射事件が東京で起こり、そのニュースは日本中を震撼させた! 警視庁は、この事件の捜査にSTの出動を要請する。STとは…多様化する現代犯罪に対応するため、警視庁が科捜研の優秀な研究員5名を集め、特別捜査権を与えた。その名もScientific Taskforce(サイエンティフィック・タスクフォース)通称ST(警視庁科学特捜班)である。そのSTの指揮官に任命されたばかりのキャリア警部・百合根友久(岡田将生)は、捜査一課の刑事・菊川吾郎(田中哲司)と共に事件現場へと急ぐ。まだ見ぬSTメンバーとの対面にいささか緊張しつつ事件現場に到着した百合根。そこに、およそ刑事に見えない面々が次々と現れる!中性的な雰囲気だがノリが軽く空気の読めない青山翔(志田未来)。警察犬ばりに血痕の臭いを嗅ぐ黒崎勇治(窪田正孝)。僧侶の格好で遺体に向かい読経を始める山吹才蔵(三宅弘城)。露出度の高い服で悩殺ポーズを決める結城翠(芦名星)。彼らの情報を事前に集めていた百合根はともかく、現場叩き上げのベテラン刑事・菊川は変人と評判のSTメンバーを目の当たりにして閉口するばかり。しかしまだそこには、1番の変人、STのリーダー・赤城左門(藤原竜也)の姿がなかった!百合根が赤城の自宅を訪れても、ろくに口もきかずドアを閉められてしまう始末。STのメンバー曰く、赤城は対人恐怖症で引きこもり!?自宅に情報を集め自宅で分析をする、そういうやり方が現場の刑事たちを苛立たせ、衝突を生んでいた。STメンバーと捜査本部の刑事たちの間に入ってなんとか協力体制を作ろうと奮闘する百合根だったが、捜査方針の見解の違いからお互い全く相入れない。STを創設した警視庁刑事部の三枝参事官(渡部篤郎)は、STをまとめる自信がないとぼやく百合根に、君にしかできないと励ます。そうこうしている内に、今度は皮膚が剥がされた絞殺死体が発見される。一見銃乱射事件とは関わりのない猟奇殺人事件に思われたが、STはこれらをプロの同一犯による計画犯罪と断定する。そんなSTの分析を嘲笑する刑事たち。捜査本部の主任・池田管理官(林遣都)は、秩序を無視するSTにわざと情報を渡さないようにしていた。必要な情報が降りてこないSTは、細かい分析が出来ず捜査が行き詰る。そんな時、第三の殺人事件が起こる。果たしてSTは次々に起こる殺人事件を解決へと導くことが出来るのか!?
★★★☆☆
●なかなか面白いんですが、どうも日本的で・・・。それにわかっちゃったんだよね。前半で。ドラマ的には
いいんではないかと。なんで、日本が作るとあんなふうになっちゃうんでしょうね。犯人は、初めに出てきた
車いすの女性。早く犯人捕まえて、っていってた人です。最後に捕まるところ、動き、ではなく、匂いで、
っていう選択肢もあったよね。私としては、匂い、の方がよかったね。ああ、雇い主が1万人の一般市民という
のが、目新しかったかな。しかし、前代未聞ですが、その一般市民を特定していくという作業はしないんでしょ
うかね。警察だったらやらなくちゃね。
2013年製作
公開日:2013年04月10日
製作国:日本
再生時間:128分
ジャンル:単発
≪解説 あらすじ≫
1998年から刊行されている今野敏による日本の警察小説シリーズ。2013年に日本テレビ系で単発スペシャルとして同名タイトルでテレビドラマ化されたあと、2014年に『ST 赤と白の捜査ファイル』のタイトルで同局にて連続ドラマ化された。その後2015年に、同ドラマの劇場版として映画化された。現代犯罪の多様性に対応するために警視庁科学捜査研究所に新設された、「ST」(Scientific Taskforce、科学特捜班)と呼ばれる架空の組織の活躍を描いた作品。非常に優秀な能力を持ちながらも、それぞれの理由によって科学捜査に従事しているSTメンバーが、能力を生かして不可解とも思える様々な事件を解決していく。シリーズ第1作は1998年3月に講談社ノベルスより刊行された、『ST 警視庁科学特捜班』。以後『ST 警視庁科学特捜班 毒物殺人』、『ST 警視庁科学特捜班 黒いモスクワ』を経て、STメンバーそれぞれに焦点を絞った「色シリーズ」、さらには各地の伝説を物語に絡めた「伝説シリーズ」が刊行されている。なお、STメンバーの名前にはそれぞれ「赤」「青」「黒」「山吹(黄)」「翠(緑)」といった具合に色の名前が含まれており、それが『赤の調査ファイル』というように、前述の「色シリーズ」のサブタイトルになっている。2010年12月現在、講談社ノベルス版が11冊、講談社文庫版が10冊刊行されている。また、2009年11月から2010年4月まで佐賀新聞等の地方新聞にてシリーズの序章にあたる『化合』が連載され、2011年7月にはシリーズの中で初めてハードカバーで単行本が刊行された。
日本初の無差別銃乱射事件が東京で起こり、そのニュースは日本中を震撼させた! 警視庁は、この事件の捜査にSTの出動を要請する。STとは…多様化する現代犯罪に対応するため、警視庁が科捜研の優秀な研究員5名を集め、特別捜査権を与えた。その名もScientific Taskforce(サイエンティフィック・タスクフォース)通称ST(警視庁科学特捜班)である。そのSTの指揮官に任命されたばかりのキャリア警部・百合根友久(岡田将生)は、捜査一課の刑事・菊川吾郎(田中哲司)と共に事件現場へと急ぐ。まだ見ぬSTメンバーとの対面にいささか緊張しつつ事件現場に到着した百合根。そこに、およそ刑事に見えない面々が次々と現れる!中性的な雰囲気だがノリが軽く空気の読めない青山翔(志田未来)。警察犬ばりに血痕の臭いを嗅ぐ黒崎勇治(窪田正孝)。僧侶の格好で遺体に向かい読経を始める山吹才蔵(三宅弘城)。露出度の高い服で悩殺ポーズを決める結城翠(芦名星)。彼らの情報を事前に集めていた百合根はともかく、現場叩き上げのベテラン刑事・菊川は変人と評判のSTメンバーを目の当たりにして閉口するばかり。しかしまだそこには、1番の変人、STのリーダー・赤城左門(藤原竜也)の姿がなかった!百合根が赤城の自宅を訪れても、ろくに口もきかずドアを閉められてしまう始末。STのメンバー曰く、赤城は対人恐怖症で引きこもり!?自宅に情報を集め自宅で分析をする、そういうやり方が現場の刑事たちを苛立たせ、衝突を生んでいた。STメンバーと捜査本部の刑事たちの間に入ってなんとか協力体制を作ろうと奮闘する百合根だったが、捜査方針の見解の違いからお互い全く相入れない。STを創設した警視庁刑事部の三枝参事官(渡部篤郎)は、STをまとめる自信がないとぼやく百合根に、君にしかできないと励ます。そうこうしている内に、今度は皮膚が剥がされた絞殺死体が発見される。一見銃乱射事件とは関わりのない猟奇殺人事件に思われたが、STはこれらをプロの同一犯による計画犯罪と断定する。そんなSTの分析を嘲笑する刑事たち。捜査本部の主任・池田管理官(林遣都)は、秩序を無視するSTにわざと情報を渡さないようにしていた。必要な情報が降りてこないSTは、細かい分析が出来ず捜査が行き詰る。そんな時、第三の殺人事件が起こる。果たしてSTは次々に起こる殺人事件を解決へと導くことが出来るのか!?
★★★☆☆
●なかなか面白いんですが、どうも日本的で・・・。それにわかっちゃったんだよね。前半で。ドラマ的には
いいんではないかと。なんで、日本が作るとあんなふうになっちゃうんでしょうね。犯人は、初めに出てきた
車いすの女性。早く犯人捕まえて、っていってた人です。最後に捕まるところ、動き、ではなく、匂いで、
っていう選択肢もあったよね。私としては、匂い、の方がよかったね。ああ、雇い主が1万人の一般市民という
のが、目新しかったかな。しかし、前代未聞ですが、その一般市民を特定していくという作業はしないんでしょ
うかね。警察だったらやらなくちゃね。
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