鳥無き里の蝙蝠☆改

独り言書いてまーす

【強迫観念】終末の足音

2024-07-31 23:27:19 | 日記
日本は侵略されている。今に始まったことではない。全日本国民にとって川口市の実態は対岸の火事にあらず。どんな国の出身であろうと、悪い者は悪い。それは比較的温厚で親切だと評価してもらえている日本国民でも同じこと。寛容で誠実なエピソードよりも陰湿で残虐なエピソードのほうが人々の記憶に刻まれやすい。悪いものは目立つ。あたかもそれが平均か或いはそれ以上のように知覚されがちなバイアス。

中国人もロシア人もアメリカ人もクルド人も日本人も、みながみな悪い人間なのではない。親や大人や時代や環境から与えられるものによって人格を形成する。寛容で誠実で公平性と知性を持ったまま成人を迎えられる人とそうではない者を、ただ運がよかった悪かっただけで隔てられている可能性だっていくらでもある。

純粋な日本国民として日本に生まれ育ち、自国がいかに優れているかという情報に浸っていたら気付かないことがある。いま窮地に立たされているのは決して日本だけではない。獲得し得る軍事的兵力が(戦術的核兵器の登場により)頭打ちになり、人口減少フェイズに入り、異常気象などの環境問題がホモサピエンスへの淘汰圧となっている今、既に築き上げられた文明とその利便性を維持するためには人々の平均的能力を底上げしなければならない。世界を牛耳る黒幕は全人類をシミュレーションゲームにおける駒のように扱い、憚れて当然の優生主義的な策を躊躇なく進行させている。足手まといになりうる個人は不要。溢れかえる高齢者も不要。障害者も不要。必要なのは従順な労働力と勘の悪い有能な技術者。

日本において愚民政策はこれを効率的に成し遂げ、着々とステップを進めている。若者の政治への関心を奪い「個人の一票など全く力を持たない」と無力感を抱かせ、「自分と伴侶さらには配偶者さえ健やかであれば良い」という非民主的な生涯を送らせるよう誘導することに恐ろしいほど成功している。鋭い意見があったとして、それが実際のところ全くの事実であったとしても愚衆は少数派の意見を許さずこれを陰謀論的だとして受け入れない。老若男女への発信力が極めて高い個人は黒幕にとって脅威となりうる。救世主になりえた存在は誰がそうだっただろうか。直近では松本人志や自動車メーカーのトヨタが該当するだろう。過去であればホリエモンもその杭を叩き潰されてしまった。気付いてしまった人、発信してしまった人、行動に移してしまった人は、必ず黒幕からリアクションを受ける。「余計なことをするな、タダじゃおかないぞ、大人しく身を引け」と。

埼玉県警はクルド人を筆頭に外国人が起こす問題の多くに対し見て見ぬ振りをしている。このままいけばムスリム教の教会が完成し、そこへ入信しない者はみな非宗教の者とみなされ特に女性がこの脅威にさらされるだろう。

軍事的に極めて重要な地点は中国人による土地の売買が着々と進行していて、専門家によれば「選ばれ方には明らかな意図を感じる」とのこと。北海道では情報収集のために中国人がドローンを飛ばしまくってるそうだ。

いずれ日本列島の南北はロシア自治区と中国自治区となり、中央に追いやられた残り少ない純日本人が所狭しと今にも絶滅しそうになりながら苦しい生活を送ることになるかもしれない。

日本では、厳格な基準と法のもとに美しいと言っても過言ではないそのインフラ設備が、豊かな自然と共存している。クリーンで安全。自動販売機を破壊する人など滅多にいないし、柵のない畑の作物を盗む者もいない。ゴミのポイ捨ても少ない。日本なら当たり前のことだ。しかしそれが過去のものになる未来が訪れようとしている。永く続いた文化、慣習、伝統、誇り、歴史が破壊されて失われるかもしれない。

男は殺され、なんの罪もない女子供は凌辱されるかもしれない。それは何キロも離れた遠い世界の話ではなくなるかもしれない。通報しても警察が来なくなるかもしれない。そうなれば救急車も来るはずがない。病院はとっくに制圧されていて、敵対勢力に属する人間のみを治療しているかもしれない。殺されたり凌辱されたりするのはあなたの伴侶かもしれないし、家族かもしれないし、親友のそれらかもしれない。当然、警戒はするし、備えもする。その時が来たら文字通り命をかけて大切なものを守る意志がある。いざとなれば大和魂で特攻することも厭わない。

きたる未来に暗い気配を感じて止まないというのに、世間はオリンピック。明日も明後日も、一昨年と対して変わらない仕事に心身を費やしている。大国同士の軍事的衝突や超巨大地震はいつ起きてもおかしくないというのに、新作の映画や新しい事業などといったちょっとした未来の予定に一喜一憂している人々を見るとまるで別の世界に生きているかのようだ。

いつも通りの営みを否定する気など全くない。終末の気配を感じるというのなら、それを強く予感する者ほど「今ある楽しみや喜びを深く味わい抱きしめるべき」だ。

Everybody feels same.
Everybody finds, In the end.
俺の好きな言葉だ。世界平和など綺麗事。蹴落とされる者、搾取される側の者、奪われる側の者、妬む者。絶対にゼロにはならない。わかってる。

Bad is stronger, than good.この言葉も、人の世を的確に表しているという意味で好きな言葉だ。悪貨は常に正貨を駆逐する。

失われる未来を予感した途端に、母国である日本を日本たらしめている景色や人や習慣が愛おしくて尊くてたまらないんだよ。無力な自分も含めてそれらを土足で踏み荒らす連中が同じぐらい憎くてたまらない。

ふんぞりかえった権力者の何が面白くないかって。お前らにはドラマがないんだよ。ただ駒を右へ左へあっちこっち並べ替えてるだけ。一番面白くない。大して苦労もしてない。なんかよくわかんないけどスゲーものを作り出してくれそうな期待が全く湧いてこない。高そうな椅子にドスンと座ってワインを転がしてる。大して舌なんか肥えてないうえに物凄く粗チンでおまけに早漏。息臭くてデブでハゲでチビ。足の爪めっちゃ巻いてるでしょ。きしょい。

ニコニコ動画で一銭にもならないのにコメ職人やって時代を盛り上げた人たちの足元にも及ばない。誰にも迷惑かけずに楽しんでた。お前らがしゃしゃるから気を利かしてすみっこでおとなしくしてたのに、イチャモンつけてきた。真面目に仕事して、ちゃんと納税もして、ゴミも捨てないし、困ってる人がいたら助けたし、それが当たり前だと育てられた。けどチンカスの権力者どもは違う。人間の幸福度なんて全人類どれだけ富豪だろうがどれだけ貧民だろうが大して変わんないのに、遊ぶのが下手なだけじゃんお前ら。めちゃくちゃ汗水流した後のお茶の美味さすら知らない。おばあちゃん家で過ごした夏休みの1ページの景色をおまえらは知らない。
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言葉にしてみるだけ

2024-07-12 00:08:27 | 日記
ここ数日の苛立ちはなんなのだろう。

高温多湿による肉体への負荷?
外出すれば極端な寒暖、引き篭もれば運動不足と血行不良。
疲労感?加齢?
バッドニュースの過剰摂取?

挙げればキリがなく、そのどれもがそれなりに妥当。大きな要因から排除したいが難しいだろう。

日本が突入しているこの時代のあらゆる局面の負の側面は、その殆どが庶民にとって防衛のしようがない。過剰に思える徴税、使い道が不透明な税収、溢れる陰謀論と終わらない水掛け論。一部地域では移民によって日本の尊厳が脅かされ、司法も警察もその本質と機能を疑われている。日本人である女子供を果たして男達は守り通せるのだろうか。女子供でなくとも守りたい人・モノはあるだろう。

国境で分断され、権利によって分断され、年齢によって分断され、日本の結束力はじわじわと崩されてきている。自分の"イマ"も"将来"も"家族"もいっぱいいっぱいだというのに、国のことを案ずる余裕がどこにあるのだろう。ミクロな視点でもマクロな視点でも懸念材料の多さにいつも目を背けてしまう。TVを消したところで、否応なしにSNSから臭いニュースが鼻を抜けていく。

そういうものには蓋をしてしまって、作り話でもいいからくだらない話をしたくても、家族や知人や同僚がせーのでメディア断ちをしてくれるわけはない。そうなるともはや現実逃避するためには、東出のように山籠りするしかなくなる。あるいはひろゆきのように海外という安置で過ごすしかなくなる。生まれ育った場所でなくとも幸せになれるタイプの人間ならそれで良いと思う。

攻めに転じるべきか、逃げという名の防御に徹するべきか。その二択に到達すらできない人間がどれほどいるだろうか。「せめて大恐慌時代から逃れられなくなるその時まではこの残り少ないかもしれない平和な日々のうちに人生を楽しもう、きっとヤバイ時がこなくとも突然の病や事故でだってゲームオーバーは訪れるのだから。」という考え方が、全うな正解だと断言はできなくとも極めて安心できるアイディアだと思えてしまう。宵越しの金は持たず、疲れたらケチらず好きな物や美味しい物を食べよう。こんなことになるならもっと食べておけば遊んでおけばとなるかもしれないから。

救いは無い。侵略は既に進んでいて、"敵"は恐ろしいほど狡猾で強かだ。時間をいくらでもかけて着実に計画を成功させようとしている。川口市や北海道を脅かしているものは遅かれ早かれ必ずみなのところへ到達する。あれらは臭いものを抱えてきて美しい緑や清流をあっという間に灰色に変えていく。

そんなことに思考を割いたところで、積極的に署名活動に協力したり意見を発信したりするわけでもないのでいち庶民である自分にとってこれほど非生産的な行動は他にない。憤慨や悲観したところで精神衛生を損なうだけ。であれば可能な限り自分自身のQOL向上に努めるべきだ。

世間に普及する情報の真偽はどうせ庶民には判断ができない。それをわかっていてメディアは悪意で切り取って発信している。仮に真であると証明ができたとしても、愚衆は信じたいものだけを信じる。埋もれる。揉み消される。そして忘れ去られる。強大な力が働いていて為す術がない。

ただ一つ、もしかしたら救いがあるかもしれない。それは人為的でないもの。宇宙からの来訪者だとかそうしたトンチンカンな話ではなく、荒天や地震のようないわゆる天災である。それは言い換えて仕舞えばただの不謹慎な神頼みと言っても過言ではないが、人類みな殆どが等しくコロナウィルスのダメージを被ったように、敵である者達にとってもそうでない者達にとっても文字通りそれはもはや敵味方関係なくそして善悪のない純粋な"力"として人類を脅かす。我々が土地を奪い合っているという事実が意識から思いがけず欠落してしまうような事態になったなら或いはー。

という妄想をしてしまうほど、はっきり言って未来が見通せない。

もっと身近なものに目を向けよう。そう思っても仕事もお金も家庭もままならない。彼らも自分も苛立っている。人間なのだから。綻びから亀裂。裂け目から瓦解。どれだけ広い器で理性的な生活と言動を心がけていても、人間の負を視界から消し去るのは難しい。いっそのことホームレスや野人のほうがQOLが高いとすら言えるかも知れない。

健やかな精神衛生を維持できている人は、令和ノイズへの自衛術を極めている。この年齢にもなればあとは前年と変わらない繰り返しが続くだけかと思っていたが、存外そういうわけでも無いらしい。

数十年前とは違って、変化の激しい時代の世代は順応する間もなく振り回されるだけの生涯になるかもしれない。

守りたいモノがそれほど多くない自分はそうでない人に比べて幸いなのかもしれない。

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