慣れないチェーンの付け外しと走行で疲れきった体を癒して・・・・くれたかどうかは不明だが
広島市内のおびただしいイルミネーションの中を歩き回り『広島風お好み焼き』を食し、生ビール2杯ほどでダウン。
二日目も積雪&チェーン規制が予想される中、大幅にスケジュール変更を余儀なくされる。
と言うか昨日の反省を踏まえほとんどの行程をカット。
なんせ今回の旅の最大の目標は『吉田松陰に会いに行く』・・・なんである。
とりあえず雪の宮島だけは見ておこう!って事で幻想的な雪景色を堪能。
カキでお腹を満たしたら「いざ鎌倉へ」ならぬ「いざ萩へ!」だ。
萩に入るやいなや吉田松陰、高杉晋作、久坂玄瑞に出迎えれられると云う歓迎ぶり。
松陰神社で松下村塾の歴史に触れ
萩城下町では・・・幕末の志士に出会い
※後ろのオッサンに何度もずれてもらっていいですか?とお願いしてもがんとして動かず
高杉晋作には『常に前へ』の志に触れ
桂小五郎(後の木戸 孝允)生誕の地に情熱を感じ
今も風情が残る町並みに心震わされた。
吉田松陰の【狂】、長州志士のアツい情熱・・・大満足だった。
あと・・・町並みと言えばここ!死ぬまでに行きたい街がある。
え?こんな絵みたいな街があるの?・・・・それがあるんです。
メキシコのグアナファト・・・この統一感のカケラも感じない街並みに惹かれてる。