甲子園では2014年の覇権を奪い合う戦いが幕を開けたが、甲子園に立つことを許されなかったチームはすでに2015年を見据え走り出している。
新生・三潴高校野球部も例外ではない。
久留米市内リーグ、ここからまた新たなる一歩を踏み出した。
いきなり祐誠高校、久留米商業と云う強豪に挑んだが返り討ちを喰らう・・・
この二人は小学生の頃の面影をそのまま残しながら成長している。(はにかんだ笑顔で挨拶してくれるのでこっちも嬉しかったりする。)
試合内容は・・・・結果は・・・・
結果・・・・そんなのはどうでもいい。
大事なのは過程。なぜこの結果になったかと云う過程。
なぜ打てなかったのか?
なぜ打たれたのか?
なぜ守備が乱れたのか?
なぜ守備を乱せなかったのか?
それは監督が教えてくれるものなのか?
自分達で気付かなければならないモノなのか?
答えはグラウンドに埋まってます。
この大敗を・・・この悔しさを忘れずに、今の自分達の立ち位置をしっかりと把握しどこまで走り続けられるのか!です。
勝つためには何が必要なのか?
何が足りなかったのか?
『それ』を見つけられるかどうかは自分達次第。
悔し涙と汗でグラウンドの土を溶かし、そのを答え掘り起こすために残された時間は11ヶ月・・・・そう多くは残されていない。
11ヶ月後は仲間と肩を抱き合い心の底から笑えてるのか?
必死でもがき苦しんだ人間にしかホントの笑顔は許されません。
キミ達の視界は澄み渡ってます!
濁らせることなくしっかりと目標を見据え、
歯を食いしばり、来年の夏は笑顔でこの入道雲を掴まえに行こう!
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