5月としてはやや肌寒い、薄曇りの天気の中行われた『第25回NHK旗 福岡県選抜高校野球大会』
以前のブログでも書きましたが過去10回の大会で優勝したチームは夏、一度も甲子園に出場してない、『NHK旗で優勝した高校は夏は勝てない』と言ういわく付きの大会。
過去すべての大会を振り返っても、全24優勝校の中、そのまま夏を制した高校は3校。
香月投手(現オリックス)を擁した柳川高校、
村田投手(現巨人)率いる東福岡、
翌年も田中 賢介選手が打線を引っ張る東福岡と3校しかない。
※間違えてたらすいません。
まぁそんなジンクスは選手にとってはどうでもいい事で、「この大会からいかに調子を上げていくか!」が大事なのである。
我が母校、久留米商業は飯塚高校と対戦。前日の一回戦では西短大附を5-4で下し勝ち上がってきた強豪。
両チームの先発投手
久商・先発投手、ピンチを招きながらも、なんとか5回をソロホームランの1失点のみ。先発の役目を十分果たす。
6回の攻撃は、ここまで力投してきた投手に代打を送ると・・・一塁線を抜く二塁打でチャンスを作り、
4番のタイムリー三塁打等で逆転。なおも二死満塁と飯塚高校を攻め立てるが、ここぞ!って時に投げ込むストレートはやはり力がある。さすが楽天・辛島投手を生んだチーム、いい左腕が育ってます。
その裏、変わった投手が先頭打者に四球を与え、犠飛とタイムリーで3-4と逆転される。
試合は結局そのまま 3-4で敗戦。
やはり高校野球、失点する時は四球や失策が絡みますね。
(コレは失策画像じゃありません。イメージです)
しかし飯塚の2番・3番の打者・・・しつこい。これでもかっ!ってぐらい粘る。それも毎打席。粘りに粘って・・・ホームラン・・・これは効く。
簡単にアウトにならない打者が二人続く・・・いい打線です。
おっ!いつもお世話になってます。
次回、自由ヶ丘 - 戸畑に続く・・・・かも。
※ 自分の中のルールとして、画像を使う時は個人名を出さない。個人名を出す時は画像を使わない・・・と言うことを守ってるつもりですので分かりづらい表記が出てくることをお許し下さい。
たまに確信犯的にやっちゃいますが・・・そのときはこんな笑顔でお許しを
いつも楽しく可笑しく、時には感動で涙しながら読ませてもらってます。素晴らしい文章力。これからも楽しみにしとるばい