2014年の夏を追いかけてる者・・・
惜しくも道半ばで敗れた豪腕・・・
巨大な山を一丸となり登ろうとしたが跳ね返され・・・
それでもまた巡り来る新しい頂きを目指し挑戦する息吹たち
同じ入道雲でも今年と来年・・・・見える景色は違うのだろうか?
春に闘い・・・接戦で勝利した相手が甲子園を決めた・・・
それも逆転サヨナラスリーランHRと言う漫画でも書けないような・・・いや、もっと・・・凄まじい試合があった。
それは水島新司さんだろうとあだち充さんだろうと書けないような幕切れ
小松大谷高校の選手たち・・・9回裏の守備位置まで走る選手の足取り、そしてその気持ちは今まで野球を続けて来た中で最も軽やかだっただろう・・・でも・・・最後の打球が外野手の頭を越える・・・その打球をどんな気持ちで追いかけたんだろうか?どんな気持ちでグラウンドから、ベンチから、そしてスタンドから見てたんだろうか?
今は悔しくて悔しくて悔しくて悔しくて悔しくて悔しくて・・・それでも悔しくて・・・・
この9回裏・・・わずか20分間・・・たった20分の出来事が彼等の2年4ヶ月の汗を涙に変えた。
小松大谷高校の選手たち・・・切り替えるの大変でしょうが「たかが高校野球」が終わっただけです。
野球が・・・高校野球が皆さんの目的ではないでしょう。
高校野球はただの手段です。これから大きく成長していくための手段に過ぎないはずです。
目的と目標さえしっかり持っていればこの敗戦は素晴らしい教材となりうるはず。
この経験を生かすも殺すもこれからです。
ただ・・・これだけ悔しい思いを出来る彼らを羨ましくも思えたりする。
そして・・・6年後にキラキラ輝ける場所を目指し『まーくん』も爆進中!
6年後の夏・・・やはり同じ入道雲が球児を眺めているだろう。
ただ・・・・キミは今日から『鳥の唐揚げ』禁止です!
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