２０２２年５月２１日（土）～２３日（月）
ＪＲ九州の “ ハロー！自由時間ネットパス・北部九州版 ” を使った鉄旅３日間の記録です。
２０２２年５月２２日（日） ２日目
福岡県北九州市は、２０２２年３月に『 日本新三大夜景都市 』全国第1位に選ばれました。
夜になると煌びやかな街並みやダイナミックな工場の灯りが見事に輝きます。
北九州市が誇る海岸沿いの「工場夜景」や「関門海峡の夜景」「市街地の灯り」を船上から
観賞できる『 北九州夜景観賞定期クルーズ 』を事前にネット予約していました。
門司港の関門連絡船乗場、『 マリンゲートもじ 』へ。
運航日時
小倉港発：第１・２・３・５土曜日・日曜日
門司港発：第４土曜日・日曜日
◇ ４月～９月 １９：００頃発
◇１０月～３月 １８：３０頃発
所要時間：小倉港発便は約１１０分、門司港発便は９０分
門司港発コースは、
①門司港レトロ → ②関門海峡 / 壇ノ浦・関門橋 → ③赤間神宮 / 春帆楼 →
④下関市立しものせき水族館『 海峡響館 』/ はい！からっと横町 → ⑤海峡ゆめタワー →
⑥巌流島 → ⑦三菱重工（株）下関造船所 → ⑧九州電力（株）新小倉発電所 →
⑨日本製鉄（株）九州製鉄所 → ⑩門司赤煉瓦プレイス → ⑪関門製糖（株）→
⑫ニッカウヰスキー（株）門司工場
この船で、ナビゲーターの案内を聞きながらクルーズします。
１８時４０分頃から乗船開始という案内でしたから、１番に並んで待ちました。
デッキの先頭狙いです。
定刻の１９時に出港。
若い女性の船長さんで、ナビゲーターは年配の男性でした。
山口県の下関側に沈む夕日。
関門橋。
関門橋の下から下関側を撮影。
海から見た、門司港側にある『 和布刈神社 』。
昨年秋の鉄旅で訪れた、九州の最北端に鎮座する神社です。
Uターンします。
下画像に、関門トンネル人道入口の下関側が見えています。
赤間神宮。
下関市立しものせき水族館。
海峡ゆめタワー。
巌流島。
三菱重工（株）下関造船所。
山口県・下関と韓国・釜山とを結ぶ関釜（かんぷ）フェリー。
海峡ゆめタワー、観覧車が分かりますか？
ライトアップされた関門橋。
たくさん撮影しましたけど、フェリーは動いているし、暗くなって上手く撮れていません。
是非、実際に乗船して体験して欲しいと思います。
日中は夏日で暑かったのですが、陽が落ちてからの海の上は肌寒かったので、上着を持参
していて正解でした。
９０分間のクルーズを終えて、門司港駅へ。
凄い行列に驚いたのですが、乗車券購入の列でした。門司港まつり帰りの混雑ですね。
私はフリーチケットを持っているので。
門司港を２１時０４分発の普通列車で小倉駅へ向かう予定でしたけど、２０時２９分発に
間に合ったので乗車。
２０時４２分に小倉着。
小倉駅で特急に乗り換えて博多へ向かいますが、門司港駅で指定席を取ったのは２１時
３９分発の特急ソニックでした。一本早い２１時１４分発の 特急にちりんシーガイア
に変更する為に、みどりの窓口は２１時で閉まるので小倉駅構内を走りましたよ。
でも、確りと小倉駅を正面から撮っています。
小倉駅は乗り継ぎや通過での利用なので、大きな駅で驚きました。
２１時１４分発の、特急にちりんシーガイア１８号で博多へ向かいます。
指定席車内。
私は、２号車８番D席。
２２時０３分 博多着。
新幹線の発車時刻まで余裕があったので、博多駅正面を撮影。
２２時５４分発の 新幹線 さくら５７３号に乗車します。
お土産屋さんも閉店しているので、乗車まで新幹線の待合室で待ちました。
実は、ここの存在は知らなくて、今回初めて利用しました。
充電も出来るので、時間があったら利用しても便利だと思います。
座席の壁側にある充電コーナー。
在来線に乗り継いで、帰宅したのは ２４時直前でした。
続きは、また。
