ブログ開設から2000日目と表示されています。
海外旅行は主人や子どもたちとツアーで参加していましたが、2015年12月にドイツの
クリスマスマーケットに初めて一人参加したことが、このブログを始めたきっかけでした。
主人は寒いのが苦手で、北海道にも冬の寒い時期には行かない人です。私は暑いのが苦手な
ので真逆なんですよね。
当然、クリスマーケットの時期にドイツに行くはずも無く、一度は行きたいと思っていた私
は一人で参加することになったのでした。(主人は一人で行くとは思っていなかったらしい)
5日間でニュルンベルク、ローテンブルク、フランクフルト、ヴィースバーデンのクリスマ
スマーケットを訪れたので、2000日記念?で駆け足で再アップしますね。
2015年12月6日、福岡空港からANAで羽田へ。
福岡空港で知ったのですが、九州からの参加は私だけでした。
窓側席からは富士山が見えました。
羽田空港に集合した24名は殆どが関東の方で、秋田、福島から数名参加で、男性1名参加
の方も居ました。人気添乗員のNさんは頼りになる茨城の女性添乗員さんでした。
ルフトハンザドイツ航空で、フランクフルトへ。
ルフトハンザ航空機内。
機内食1回目は、和食の豚角味噌煮、ご飯を選択。
機内食2回目は、和食が無くなっていて、洋食のペンネパスタ クリーミートマトソース。
3連泊したフランクフルトのホテルでの朝食。
ドイツの冬の日の出は8時頃、日の入りは16時頃で、朝の気温は4度位です。
8時にホテルを出発。
アウトバーンを走り、世界一有名なニュルンベルクのクリスマスマーケットへ。
月曜日の朝ということもあってか? 通勤渋滞にあいました。
サーウェイステーションでトイレ休憩。トイレのチップは €0.7で、€0.5の半券が出てくる
のでサーウェイステーションで使えるシステムになっていました。
ニュルンベルク市街。
中世の面影を残し、おもちゃの街といわれるニュルンベルクに到着。
下画像奥に見える建物が聖母(フラウエン)教会で、12時に仕掛け時計が動きます。
聖母教会が立つ中央広場がクリスマスマーケットのメイン会場です。
中央に小さく写っているのが、ニュルンベルクのクリスマスマーケットのシンボルである
天使『クリスト・キント』です。
丘の上に立って街のシンボルとなっているカイザーブルクは、12世紀に築かれ16世紀に
現在の姿となったドイツ皇帝(神聖ローマ帝国)の城です。
カイザーブルクへ登り、展望広場から周囲5㎞ほどの城壁に囲まれた旧市街の美しい眺め。
お天気が良くて、気温は14度まで上がり、ドライバーさんは「冬ではない。夏だ!」と。
観光用の馬車。
小さなソーセージを炭火で焼いた郷土料理のニュルンベルガー・ブラートヴルスト。
この店が有名で一番美味しいと添乗員さんに聞き、並んで買いました。€2.5(約350円)。
ソーセージ屋さんの後ろに写っている2つの塔の教会は、聖セルバドゥス教会です。
お店の名前は、「ブラートヴルストホイスレ」。炭火焼ソーセージのお店です。
ロマンチック街道の中でも特に人気がある街、ローテンブルクへ。
中世の建物が多く残っていて、木組みの家が可愛いです。
ガイドブックに載ってる撮影ポイントですが、逆光になってて残念。
マルクト広場。
左が市庁舎、右がからくり時計で、マイスタートゥルンクの物語を人形が再現します。
フランクフルトの夜のクリスマスマーケット。
ヴィースバーデンのクリスマスマーケット。
グリューワイン(ホットワイン)のお店。
石畳が美しいですね。
レープクーヘンのお店。
小さな子供たちが引率されて来ていました。
フランクフルトのクリスマスマーケット会場。
階段状の切妻屋根が特徴のレーマーは1405年からフランクフルトの市庁舎として利用
されている建物で、レーマー広場を中心に、クリスマスマーケットが開かれています。
市庁舎前のモミの木のツリーが大きいですね。
メリーゴーランドは、クリスマスマーケットの期間だけ設置されるようです。
フランクフルトのグリューワイン(ホットワイン)は赤ワイン仕立てでした。
カップを返却すると、デポジットで€3返金されますが、記念に持ち帰りました。
帰りの便の1回目の機内食にはサンタのチョコも付いていました。
2回目の機内食。
機内のギャレーでは、おにぎり、ケーキ、お菓子が用意されています。(無料です)
添乗員さんが、おにぎりはビックリするくらい薄いとおっしゃっていました。
オプションは付けずに一日はフリータイムでお買い物したので、それも良い思い出です。
お天気に恵まれて、12月なのに暖かかったのもラッキーでした。
今はコロナで海外旅行が出来ず、旅行が趣味の人はストレスいっぱいですよね。
また、気軽に海外旅行が出来る日を待ち望んでいます。