2017年9月15日(金)
イタリアンパスタ料理教室にNちゃんと参加。
今回の教室は、マスターコースで10名の参加でした。
マスターコース9月は、『 アングラー木村の魚ソテー・バルサミコソースで 』と
『 カボチャのニョッキ 』です。
『 アングラー木村の魚ソテー・バルサミコソースで 』 by 木村シェフ
下画像の魚は、木村シェフが熊本の天草で釣ってきたキジハタ(アコウ)です。
高級魚だそうで、お高いコース料理にしか出ないそうです。
【 材料(二人前) 】
天草産魚(キジハタ) 2切れ、玉ねぎ 1/8個、キュウリ 1/4本、トマト(皮のまま)
1/4個、バルサミコ酢 大さじ2、三温糖 小さじ2、塩コショウ 少量、エキストラバー
ジンオイル(EXV) 少量。
※ 魚は、スズキ、タイでもOK。バルサミコ酢が無ければ酢でもOK。
キュウリ、玉ねぎ、トマトを細かくみじん切りにしてボールに入れバルサミコ酢、三温糖、
塩コショウ、EXVを入れ砂糖が溶けるまで混ぜ冷蔵庫で冷やします。
魚の骨抜きをします。
魚はカットし、皮に切れ目を入れます。(焼くときに曲がるから。)
塩コショウをして5分置きます。
魚の水分をペーパーで拭き取り、フライパンで焼きます。
焼く時は、フライパンにオリーブオイルをなじませ、火をつけないで魚の皮面を下に置きます。
弱火にして、フライ返しで押さえながら皮面だけをカリカリに焼き上げます。
ひっくり返すときは、火を止めて余熱で。(基本、ひっくり返さない。)
盛りつけて完成。
『 カボチャのニョッキとソース2種 』 by 猿渡シェフ
まず、ニョッキのソース2種を作ります。
『 ベーコンクリームソース 』
油少なめのフライパンでベーコンと玉ねぎをソテーします。(塩を少し入れる。)
今回は、塩漬けした塩豚(4日かかる)を使っています。
玉ねぎに色が付いたら白ワイン(酒でもOK)を入れて強火で煮詰めます。
ゆで汁を入れて温度を下げます。
生クリームを入れます。
塩胡椒で味を調節します。
茹で汁で水分を調節し、茹でたてのニョッキと合わせ、粉チーズ、黒胡椒、パセリで仕上げます。
生徒の実践です。
『 トマトと茸のボスカイオーラ 』
フライパンの油に煙が出たらキノコを入れます。
油をまとわせて塩をしたら、焦げ目がつくまで焼きます。
油を切ったツナを入れ炒めます。
火を止めて、ゆで汁を入れて、トマトソース、ペペロンチーノオイルを入れます。
茹で汁で水分を調節し、茹でたてのニョッキと合わせながらEXVを絡めます。
『 カボチャのニョッキ 』
【 材料 】
ジャガイモ 500g、カボチャ 300g、小麦粉 200g、卵 1個、粉チーズ 大さじ3、
塩 一つまみ。
ジャガイモとカボチャを3cm位の角切りし、パスタを茹でるお湯(塩入れて)で12分位茹でます。
小麦粉はふるっておきます。
茹でたジャガイモ、カボチャの水分をよく切って、ポテトマッシャーで潰します。
他の材料すべてを入れこねます。
食材を合わせる感じで捏ね過ぎない。ざっくり合わせる。(まとまってきたら捏ねない。)
台に打ち粉をして成形する。
ニョッキを切ったら直ぐにパスタのお湯で茹でます。
浮いてきて1分位したらソースと合えます。
※ ソースは茹で汁で水分を調節して、茹でたてのニョッキと合わせます。
完成。
おせち料理のパンフレット。
次回は、10月13日(金)予定です。