山の風、海の風に誘われて・・。 -Since 2006.6.13-

自然の風が好きな「ささやん」です。

爽やかな風にのって、これから
健康で、楽しく過せますように・・・。

どうなる、人口の年齢構造

2006年07月03日 | 独り言

エイジング総合研究センター報告

年少人口(0~14才)は、2050年には現在の半分以下の777万人になり、人口占率は、13%から8.8%に縮小。

生産年齢人口(15~64才)は、8336万人(占率66.1%)から、4618万人(52.3%)に減少する。

一方で、65才以上の高齢者は、現在の2531万人(20.1%)から、2050年には3438万人(38.9%)に増える。

人口ピラミッドは、現在の「壺形」から、「逆3角形」へと姿を変える。

また、高齢者の高齢化も進む。2050年には、後期高齢者(75才~)は2068万人、前期高齢者(65~74才)1371万人と、後期高齢者の方が逆転し、人口占率四分の一近くを占める。

70歳は、「古稀」、稀なる年齢ではなくなった。

4人に一人以上は、70歳以上。町中あちこちに、後期高齢者が・・・。

私も、その中に・・・いる? もう、とっくに、いない?

当然、いない!

高齢者の生活は、どうしている?

年金は?  介護保険は?

もうとっくの前に、そんな制度は破綻している?

高齢者の面倒は、誰が・・・。

考えさせられる!!


これから、・・。私達、・・・。

2006年07月03日 | 独り言

昨日、滋賀県知事選挙があった。

現職の国松知事(3選目・自民、民主、公明、推薦)が敗れ、

環境団体からの嘉田氏(女性新知事)が、当選した。

県民は、新幹線栗東駅新設、地域産業発展より、

「もったいない」、「びわ湖環境問題」を、選んだ。

もはや、こういう時代になったという事だ。

なにも、他の近隣府県と同じような、

地方空港や新幹線駅や、開発はもういらない。

滋賀県らしさ、自然、びわ湖を、大切にという事か?

これからの、私達の行く方向を示しているのかもしれない。

今、どの県に行っても、同じような開発がされ、独自性が失われている。

そんな開発は、もう要らない!!・・・(?)。