年少人口(0~14才)は、2050年には現在の半分以下の777万人になり、人口占率は、13%から8.8%に縮小。
生産年齢人口(15~64才)は、8336万人(占率66.1%)から、4618万人(52.3%)に減少する。
一方で、65才以上の高齢者は、現在の2531万人(20.1%)から、2050年には3438万人(38.9%)に増える。
人口ピラミッドは、現在の「壺形」から、「逆3角形」へと姿を変える。
また、高齢者の高齢化も進む。2050年には、後期高齢者(75才~)は2068万人、前期高齢者(65~74才)1371万人と、後期高齢者の方が逆転し、人口占率四分の一近くを占める。
70歳は、「古稀」、稀なる年齢ではなくなった。
4人に一人以上は、70歳以上。町中あちこちに、後期高齢者が・・・。
私も、その中に・・・いる? もう、とっくに、いない?
当然、いない!
高齢者の生活は、どうしている?
年金は? 介護保険は?
もうとっくの前に、そんな制度は破綻している?
高齢者の面倒は、誰が・・・。
考えさせられる!!