高度経済成長により、便利な暮らしを追求して来た結果、
私達は、今、非常に便利な町で生活ができます。
コンクリートとガラスの建物の中で、電気エネルギーを使い
人工空調等、生活環境のレベルも一定水準を維持して・・。
欲しい物は何でも手に入る生活。
人間が、まるで、自然を制覇したような生活!!
一方で、多量の資源を消費し,自然環境に大きな負荷を与えてきた。
その結果として自然環境は損なわれ,生態系が衰弱し,
自然界の多様性は失われ,固有種の絶滅,異常気象の発生・・・など,
多大な影響が私たち人間に、およんできている。
今,持続可能な自然環境を再生させなければ・・・・・・・。
まづは、人工開発地区と自然地区のすみ分けが必要!
人工開発地区であっても、自然との共存する事が絶対必須!
自然地区は、自然本来の姿へ戻すべきだ!
自然地区でも、何年も前に人工手入し、定着したものがある。
上高地の落葉松も、他所から植林した人工林だそうだ。
(近隣の山の、杉の植林もしかり)
本来の自然に戻して、
自然再生するのは誰?
外来の動・植物・魚が、日本を制覇している。
びわ湖は、ブラックバス、ブルーギルが、本来種の魚を食べ、定着した。
なんと、ピラニアまでも見つかっている。
水草は、外来のカナダ藻が、繁茂している。
今、持続して手入れをしないと、
本来の自然は、外来物や人工物に
駆逐されてしまう!
自然も、町も、よそ者・人工物に侵入されて、
本来の日本の自然の個性は、
消えていってしまう~!!
せめて心だけは・・・・・・!