団塊世代の今迄の社会生活
昭和46年に就職した。初任給は、37,000円。
(それで、寮に入って十分生活出来た。)
日本列島改造の高度成長期、給与は毎年、ドンドン上がった。
それからというもの、経済利益最優先!効率、競争力が叫ばれた。
殺伐とした社会で、いつまで経っても、「ベビーブーム世代(団塊世代)」
といわれて、人より速く、より上に、「イケイケ・ドンドン」の世界であった。
そして、これからの団塊世代は・・。
当然、経済的ゆとりは、ほとんど無い。
だから、お金を使わずに、楽しみたい。
今迄の、拝金主義から脱皮して、みどり・自然とふれあいたい。
心にゆとりを、持って生活をしたい。
都会では、時計の針に振り回されて、
いつしか、自分を見失ってはいないだろうか?
何をするにも、まづ、テレビのスイッチを入れていないだろうか?
そして、デパートに行けば、全世界のどんなものでも手に入る。
それで、満足する?
欲しい物は、一杯!キリが無い。でも、お金も無い。
お金が無かったら、デパートなんて、用は無い。
(そこはお金の余裕ある方のみが、行ける場所です)
そろそろ、時計、テレビの利用は、最低限にして、
山、里、川、海の緑と、触れ合って、
そこに流れる風、太陽、夕日と戯れて過したい。
お金は、使わずに・・・。
こころのゆとりを使って・・・。
それが、私の、セカンドライフの夢です。
部屋に入れば、すぐにエアコンと、テレビのスイッチを、入れてませんか?
自然のそよかぜのにおい、鳥の声が、リラックスさせてくれるのに。