最近の日本の囲碁人口は65歳以上と25歳以下が多く間は空洞化してます。
欧米では???
碁が大学生の目に触れ始めたのが1960年代。
その最初のプレイヤー達が70代になりつつあるのですが継続している人は残念ながら少ないのです。
特に『ヒカルの碁』で碁を知った若者達は、その後、インターネットであっという間に強くなり、そのおじ様達を
ドンドン負かし。。。60代以上の碁離れとも言えるような現象が起きつつある最近。。。
その中で、ロンドン郊外の囲碁クラブで嬉しい光景を見ました。
参加者の大半が60~70代!これ、欧米では珍しい光景です!
旧知の元英国囲碁協会会長(Oxford大学音楽科卒・元音楽教師)の Francis.ROADS氏が主催する碁会です。
写真 何ともインテリジェンスな雰囲気ですね!!!
当然、英語でお話するのですが、英国英語の授業を受けているような気分になります。。。
右のプレイヤーは今も世界で講演、講義をされている数学者の Charles Leedham-Green 教授
囲碁会終了後、ご自宅まで伺い奥様とご一緒に碁&数学&コンピューターの可能性談義に花が咲きました。
奥様が、凄く専門的な事をさり気なく言われるので??だったのですが、やはり、Oxfrord大学卒と伺い納得。
当時は、まだ女学生が1割くらいだった頃です。
iPadで詰め碁の勉強も!日本からの『おせんべい』と共に。