色々な国々で色々な事に遭遇しますが『虫・武勇伝?』は誰と話しても変に盛り上がります。
この夏、囲碁留学をしていたミカエル君も『ゴキブリ』は大の苦手で、部屋にでたときは『大変だ!!』と電話がありました。と言うのは国よってゴキブリも姿形が少しづつ違うんですよね。。。見た事のない虫は気味悪く、、、それがゴキブリと分かれば、尚更、その繁殖力に恐れを成します。。。
下記の記事を見付けて、、、日頃は『漢方薬』支持派ですが。。。
これには、、、奥の深さに恐れ入ってますが。。。
生物学的に考えれば可能かと想像できますが、生理的に、、やはり、、、、この薬は飲みたくありません。。。
遭遇もしたくありません。。。。でも、この夏はあちこちで見かけましたが。。。
(大地震の後、少し見かけませんでしたが。。。)
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【8月25日 AFP】中国東部・江蘇(Jiangsu)省大豊(Dafeng)市で、漢方薬の原料としてゴキブリを養殖していた施設から、少なくとも100万匹が逃げ出した。地元紙「現代快報(Modern Express)」が23日、伝えた。
養殖施設はトウモロコシ畑に囲まれたプラスチック製の温室で、今月初めに何者かによって破壊された。疾病管理当局は調査員5人を現地に派遣しており、駆除計画を策定する方針だ。
養殖施設の所有者である王朋生(Wang Pengsheng)さんは、事業を半年間検討した後、ワモンゴキブリ(Periplaneta americana)の卵102キロ相当を10万元(約160万円)で買い付けた。一般的に害虫とみなされているゴキブリだが、絶滅危惧種を含めた動植物を原料とする漢方薬では、その抽出物がガンや抗炎症、免疫力向上に有効と信じられている。
同紙が王さんの発言として伝えたところによると、破壊されるまで養殖施設では150万匹以上が卵からかえり、果物やビスケットなどの餌を毎日与えられていた。王さんはゴキブリ1キロ当たり1000元(約1万6000円)前後の利益を見込んでいたものの、現在は数十万元規模の損失に直面しているという。(c)AFP