私の怒りパターンは自他共に認める、瞬間湯沸かし器タイプであった。
しかし、いつの頃からか、忘れた頃に怒り心頭に発するタイプとなる。
不快な事柄があり、それが不愉快な出来事として繰り返し思い出され、不快な対象にはなるべく近づかぬように行動している自分に気付く。
そして、自分が怒っている事にかなりの時差で気付くのである。
ホッカイロタイプとでも言ってしまおうか。
瞬時に沸騰する訳ではないが、じわじわ深部に熱を伝え、気が付けば低温火傷になっている事もある。
与えるダメージは、表層の火傷より重いかもしれない。
いつからそんな風に変化してしまったのか定かでないが、近頃、静かに怒っている自分を度々見つけ、自分自身に手をやいている。
しかし、いつの頃からか、忘れた頃に怒り心頭に発するタイプとなる。
不快な事柄があり、それが不愉快な出来事として繰り返し思い出され、不快な対象にはなるべく近づかぬように行動している自分に気付く。
そして、自分が怒っている事にかなりの時差で気付くのである。
ホッカイロタイプとでも言ってしまおうか。
瞬時に沸騰する訳ではないが、じわじわ深部に熱を伝え、気が付けば低温火傷になっている事もある。
与えるダメージは、表層の火傷より重いかもしれない。
いつからそんな風に変化してしまったのか定かでないが、近頃、静かに怒っている自分を度々見つけ、自分自身に手をやいている。