嬉しくなるお弁当

毎日、お昼はかわりばえしない出来合いものになります。
そんな中、時々一緒に働くお母さんと同年代の方が「今日はお弁当つくってきたから、食べ～」といってくれます。
お味は、どれをいただいてもいつも美味しく。やはり、炊きものは母の味です。私には出せない、なにか隠し味があるんじゃない？て言うのですが「そんなことはないよ」って。食べる私を見ながら、いつも笑顔の方です。
この歳になっても、お弁当を差し入れてくれる方がいる私は、幸せものです。
そんな私は、GWも家族の世話どころでなく仕事。
手抜きになりがちな、たまに作る子供のお弁当。今度は、ちょっとがんばってみよっと！て思いながら、しっかり私はお弁当をいただきました。「あるもので、作ったからね」と言われますが、いそがしい朝に、作ってきてくださるその気持ちは、何よりのごちそうです。