仕上げの湯「宮の湯」

諏訪ICの近くにある、温泉旅館となっています。でも、番台があり銭湯のようなかんじ。
こちらのお湯は、二つの源泉をつかっているようで、熱めの湯の浴槽の湯はぬるぬる感を感じられてよかったです。
浴場に入ってすぐの、浴槽は自家源泉のみを使用されています。低い温度なので、交互に入るとよさそうです。
料金は360円です。

信州蕎麦「そば蔵」

朝から、パン一個でおなかもなにがなんだかわからなくなってきたのですが、やはりお蕎麦は食べなくっちゃ～で、晩御飯兼ねてでこのお店にはいることに。
私は、信州信濃御膳1620円をいただくことに。もりそばに、天婦羅、ごはんには野沢菜とじゃこが入っていて好みでわさび醤油をかけていただきます。
なかなかのボリュームですが、お蕎麦はしっかりした食感でした。

公衆浴場「管野湯」

料金は220円です。玄関口から、期待ワクワクです。
浴室の真ん中に円形の浴槽があり、壁にはモザイク画がなんともレトロな昔ながらの銭湯というかんじでした。
お湯はややあつめ。
近くには「新湯」という施設もあるのですが、こちらの湯もなかなかよかったようです。車は、町営駐車場の利用になります。

共同湯「衣温泉」

こちらは二軒目。蛇口をひねると、湯口からは硫黄の匂いが。
湯船に入って、天井を見上げるとすごく年月を感じます。昭和初期にたてられたのでしょうが、高い高い天井は木造で作られていてある意味贅沢なものだと思います。
昔が残る共同浴場、家庭にも源泉タンクが見られるこの場所は、奥深い。

大和温泉

共同浴場めぐりの一軒目です。
この入り口から、入っていくと自宅から中庭、浴場となります。
お湯はかすかに緑色をしていて、硫黄の匂いがします。
入浴後、こちらの猫「チビちゃん」と遊んでいました。チビちゃんと言っても14歳だそうです。
お母さんには「冷たいものでもの」と言っていただき、なんとわざわざ手作りでバナナジュースをごちそうになりました。

財団法人「片倉館」

諏訪湖畔にある洋風建築の千人風呂「片倉館」は諏訪市文化財指定にされています。
シルクエンぺラーとして世界に知られた片倉財閥の二代目片倉兼太郎氏によって設立された敷地内には、温泉浴場棟と文化交流や娯楽を目的とした会館棟があります。信濃路で初の美術館もあります。
昭和３年にたてられた建物は、とてもレトロ。浴場はヨーロッパ風、大理石浴槽の底には玉砂利が敷かれた造りになっていました。また、ラドン室もありました。続けないと、効能は発揮できないですが一応入っておきました。
二階は休憩室と、レストランになっています。バルコニーに出ると、諏訪湖が一望できます。
忙しい毎日から、一瞬しずかで、　時が止まったかのような気持ちになれる場所でした。

長野県、諏訪湖

おもいたったらで、諏訪湖までやってきました。
スワンボートの遊覧船もいいかも。お天気にも恵まれていますが、風はきついです。
武田信玄が水中にて…という話もあるようです。