マダムJudyの Happy 気楽なSmile Life!

どんなことも、笑って吹き飛ばせ!強くしなやかに、キラキラ生きるためのエッセンス

福山雅治さまへ

2009-09-25 | 元気学
明日の☆SHOW 福山雅治



拝啓

福山雅治さま


今日は、仲良しのMちゃんからコンサートにお誘いいただき、

あなたさまに、六本木ヒルズの駐車場から3日ぶりで、思いがけず、お目にかかることとなりました

なんとなく国立競技場と思っていたので、

六本木から、千駄ヶ谷まで自転車で行きました。

しかし、どこにもコンサートをやっている気配がありませんでした。

あと20分しかなかったので、友人に焦って電話をしたら、代々木第一体育館だというじゃないですか!

千駄ヶ谷から原宿へ猛烈に自転車を飛ばしました。

ところが、バックが車輪にひっかかり、思い切り転倒し、ハンドルを握ったまま、なんと、でんぐり返しをしてしまいました。

帽子を被っていたせいか、自分で言うのもナンですが、ヤケに上手いでんぐり返しだったので、どこも怪我をせず、何事もなかったように、なんと、開演5分前に代々木第一体育館に到着できました。

でも・・けっこう・・大変でした


コンサートは、

歌はもちろん最高なのですが、それよりも相変わらずの下ネタ満載で、特にあなたのトークはマジで大好きです。

今日、あなたは、道標を歌う前に、今年40になり、命について、とても考えるようになったとおっしゃっていましたね。

自分の手を見て、つくづく思ったのだ、とおっしゃっていましたね。

この手、この身体に、自分が生かされていると。

それは、先祖から、両親から、受け継いだもので、この身体で、精一杯生きていきたいと。

まさに、私も今年は、つくづく同じことを思っていました。

なんだか、私たちも、つながっている感じですね!


実は、わたしも、今年は、乳癌という予想外の出来事が起こり、真剣に、命について考えたのです。

この身体を使って、最期まで精一杯、誰かを愛して、愛されて、そして、自分の使命を全うして生きようと。



そして、あなたの『道標』という歌を聴きながら、

自分にとっての『道標』とは、一体何だったのだろう、とあれこれ思いがめぐりました。


私にも、辛かったり、苦しかったり、死にたいほど悩んだこともありました。

その都度、私を明るい場所へ導くきっかけをあたえてくれたものが、

きっと、私にとっての『道標』だったと思います。


それは、目の前にいた人の笑顔、だったにちがいありません。


大事な人の笑顔だったこともあるし、

名前も知らない通りすがりの人であったこともありました。


でも、共通していることは、

私に向けてくれた、心まで届くような『笑顔』だったのです。


最高です。

感謝です。


今日も、仲良しのMちゃんが、きっと私のブログを読んでくれて、あなたのコンサートのチケットをなんとか手に入れてくれたのだと思う。

彼女は、いつもと変わらぬ明るい笑顔で私と一緒にあなたのコンサートを楽しんでくれました

今日の道標は、そのMちゃんの笑顔です。

こうして、あたたかい笑顔で支えてくれる人がいる、と思うと、癌なんかに負けずに、頑張ろうと、大きな力が湧いてくるのです。


大きな力と言えば、今日お歌いになった「明日のSHOW」とても良かったです。

ーもう帰ろう

あした天気になれ ちょっと雨宿り

君の前で泣いてもいいかな ねえ?ー


ついつい長くなりました。

もっとお伝えしたいことがあるのですが、

実は、今夜、息子が熱を出しているので、

これから一晩、看病になりそうです。

お手紙は、これで終わりにします。

それでは、身体に気をつけて、これからもステキな歌を歌い続けて下さい。

陰ながら、心から応援しています。

                      敬具

               Judyより

追伸:それから、また近いうちにでも、ジムまたは、駐車場でお目にかかれる日をものすごく楽しみにしております




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