今朝は、ひどい雨。
一日、ゆっくり仕事をしようと思っていたので、落ち着きます。
しかし、今朝は大騒ぎだった。
昨晩、銀座から朝の4時にお帰りの夫が、突然「大変だ!!」と大騒ぎで起きてきた。
息子と二人で呆然。
「どうしたの?」
「寝坊!寝坊!」
寝ぼけてるのかと思ったら、今からタイへゴルフへ行くと言う。
「はぁ~~?聞いてないよ~???」
「前に言ったじゃないか!」
「ずいぶん前のことで来月かと思ってたわよ!昨日も一昨日もあるんだから、言えばいいでしょう。」
「あーどうしよう、パスポート探して、どこだろな。どこだろな。」
猛烈に焦りまくっている。
子供以下。
しょうがないので、パスポートを探してやる。
「ゴルフクラブとお金とパスポートだけ持ってれば、あとは、どうにかなるんじゃないのぉ・・」と冷たく言い放すが、
やけに明るく笑顔で、「すいませんでしたあ~!あと、よろしくたのみまーす!!行ってきマース!!」
と、あっという間に、お迎えの人と、まいったよ~寝坊して~と、大笑いしながら玄関から出ていきました。
あーーーむかつく
アンタがいない間に、仕事で打ち合わせしなくちゃいけないことがたくさんあるんだわよねっ~
もう一人で勝手に決めますから。知らないからね
今、悪いと思ったらしく、悪かったよ~許してよ~、という電話が来た。
このまま飛行機落ちたら、後味悪いでしょ、笑って許してよ~と言うから、
大丈夫、私も治療止めて、ガンで死んでやるから、ハハハ~と、笑って言ってやった。
やめてよ~、何でも言うとおりにするからさ~、と言う、ヘラヘラ感が一層むかつく
帰ってくるまでに、家の権利書も全部、私と息子に書き換えて、家賃を入れてもらい、
医療法人も、理事長から格下げで、平社員に戻して、一からやってもらうことにするから、大丈夫、ゴルフ思い切り楽しんできて、と言って電話を切った。
ほんと、どこまで自分勝手なんだ!
あーーこう言うときは、笑いながら大きく深呼吸ーー
気分を変えて~~~
考えてみれば、いつもながらのこの勝手さのおかげで、
Judyも気楽に自由を手に入れられる権利をもらっているんだけどね~
そうだった、そうだった
もう、どこでも行ってきていいよぉ~
ちなみに息子は、今日からお父様の大きなベッドで一人で眠れると、とても喜んでいます
そして、「お母様、しばらくふたりでのんびり過ごせるねぇ~」と嬉しそうでした。
そうだね!!
でも、本当にこんな家庭でいいのでしょうか・・・
ある意味、我が家の価値観として大事にしなくてはいけないのかもしれません・・
しかし、結婚当時から、我が夫婦には、「独立自尊」の空気が家庭の中に大いに漂っていた。
彼の育った家庭が、今思えば、完全に「独立自尊」の家庭だったのだ。
それに比べて、Judyの家庭は、寄りかかり自尊みたいな・・自由奔放のようだけれど、超密着家族、
新婚時代は、夫に寄りかかれない、密着できない、ことがとても寂しくて、人恋しく、新しい環境に慣れなくて、何度も泣いたり、ケンカもしました。(こんな自分がいたなんて、なんてカワイイ!!もうすっかりない・・)
すぐにアメリカ留学が待っていたので、忙しくなって、すこしづつ『超いつも寄りそっていたーーい』という願望が薄れ、お互い自分の勉強で忙しくなって、アメリカではまるでルームメイトみたいだった。
それでも、かなり寂しくて、たまに、ひとりで実家に帰りたくなったこともあります。
しかし、あれから、20年近く、夫の独立自尊主義に、いつのまにか慣らされてしまったのですね~
ちなみに、福澤諭吉先生によると、「独立」とは「何者にも屈せず誰にもおごらず、権威や慣習、常識などにとらわれない態度」で、「自尊」とは「自己の尊厳を守り、何事も自己の判断・責任の下で行動すると同時に、他人もまた独立した個人として尊重すること」です。
我が家は、かなり、独立自尊へ向かっている。
息子は、基本的に、校風がのせいか、かなりの独立自尊が基本にあるように思う。
だんだん、Judyの怒りも収まって参りました。
まっ、タイへ突然行ったくらいいいか。
Judyに仕事で迷惑かける分、責任取ってくれればいいんだからさあ~
でも、今回の乳癌事件で、たくさん迷惑かけてるからなあ・・・
それに、来月の中旬に、イルカと泳ぎに御蔵島行きたいんだよねぇ~
許す!許す!ゆるしまーーす!!
タイでもミャンマーでもイランでも、どこでも行ってきて~
遠くから見守ってまーーす
一日、ゆっくり仕事をしようと思っていたので、落ち着きます。
しかし、今朝は大騒ぎだった。
昨晩、銀座から朝の4時にお帰りの夫が、突然「大変だ!!」と大騒ぎで起きてきた。
息子と二人で呆然。
「どうしたの?」
「寝坊!寝坊!」
寝ぼけてるのかと思ったら、今からタイへゴルフへ行くと言う。
「はぁ~~?聞いてないよ~???」
「前に言ったじゃないか!」
「ずいぶん前のことで来月かと思ってたわよ!昨日も一昨日もあるんだから、言えばいいでしょう。」
「あーどうしよう、パスポート探して、どこだろな。どこだろな。」
猛烈に焦りまくっている。
子供以下。
しょうがないので、パスポートを探してやる。
「ゴルフクラブとお金とパスポートだけ持ってれば、あとは、どうにかなるんじゃないのぉ・・」と冷たく言い放すが、
やけに明るく笑顔で、「すいませんでしたあ~!あと、よろしくたのみまーす!!行ってきマース!!」
と、あっという間に、お迎えの人と、まいったよ~寝坊して~と、大笑いしながら玄関から出ていきました。
あーーーむかつく
アンタがいない間に、仕事で打ち合わせしなくちゃいけないことがたくさんあるんだわよねっ~
もう一人で勝手に決めますから。知らないからね
今、悪いと思ったらしく、悪かったよ~許してよ~、という電話が来た。
このまま飛行機落ちたら、後味悪いでしょ、笑って許してよ~と言うから、
大丈夫、私も治療止めて、ガンで死んでやるから、ハハハ~と、笑って言ってやった。
やめてよ~、何でも言うとおりにするからさ~、と言う、ヘラヘラ感が一層むかつく
帰ってくるまでに、家の権利書も全部、私と息子に書き換えて、家賃を入れてもらい、
医療法人も、理事長から格下げで、平社員に戻して、一からやってもらうことにするから、大丈夫、ゴルフ思い切り楽しんできて、と言って電話を切った。
ほんと、どこまで自分勝手なんだ!
あーーこう言うときは、笑いながら大きく深呼吸ーー
気分を変えて~~~
考えてみれば、いつもながらのこの勝手さのおかげで、
Judyも気楽に自由を手に入れられる権利をもらっているんだけどね~
そうだった、そうだった
もう、どこでも行ってきていいよぉ~
ちなみに息子は、今日からお父様の大きなベッドで一人で眠れると、とても喜んでいます
そして、「お母様、しばらくふたりでのんびり過ごせるねぇ~」と嬉しそうでした。
そうだね!!
でも、本当にこんな家庭でいいのでしょうか・・・
ある意味、我が家の価値観として大事にしなくてはいけないのかもしれません・・
しかし、結婚当時から、我が夫婦には、「独立自尊」の空気が家庭の中に大いに漂っていた。
彼の育った家庭が、今思えば、完全に「独立自尊」の家庭だったのだ。
それに比べて、Judyの家庭は、寄りかかり自尊みたいな・・自由奔放のようだけれど、超密着家族、
新婚時代は、夫に寄りかかれない、密着できない、ことがとても寂しくて、人恋しく、新しい環境に慣れなくて、何度も泣いたり、ケンカもしました。(こんな自分がいたなんて、なんてカワイイ!!もうすっかりない・・)
すぐにアメリカ留学が待っていたので、忙しくなって、すこしづつ『超いつも寄りそっていたーーい』という願望が薄れ、お互い自分の勉強で忙しくなって、アメリカではまるでルームメイトみたいだった。
それでも、かなり寂しくて、たまに、ひとりで実家に帰りたくなったこともあります。
しかし、あれから、20年近く、夫の独立自尊主義に、いつのまにか慣らされてしまったのですね~
ちなみに、福澤諭吉先生によると、「独立」とは「何者にも屈せず誰にもおごらず、権威や慣習、常識などにとらわれない態度」で、「自尊」とは「自己の尊厳を守り、何事も自己の判断・責任の下で行動すると同時に、他人もまた独立した個人として尊重すること」です。
我が家は、かなり、独立自尊へ向かっている。
息子は、基本的に、校風がのせいか、かなりの独立自尊が基本にあるように思う。
だんだん、Judyの怒りも収まって参りました。
まっ、タイへ突然行ったくらいいいか。
Judyに仕事で迷惑かける分、責任取ってくれればいいんだからさあ~
でも、今回の乳癌事件で、たくさん迷惑かけてるからなあ・・・
それに、来月の中旬に、イルカと泳ぎに御蔵島行きたいんだよねぇ~
許す!許す!ゆるしまーーす!!
タイでもミャンマーでもイランでも、どこでも行ってきて~
遠くから見守ってまーーす
夫婦というのは、面白いものですね。
五木寛之の"林住期"読んでみますね♪
ありがとう。