すっかりBlogが久しぶりになってしまいました。
今年は、私にとって、色々な意味で、チャレンジ、忙しい毎日でございました。
アスリートとしての挑戦も
2月24日の東京マラソン、3月10日の京都マラソンと、
1ヵ月に2回、フルマラソンを完走出来るかと挑戦してしまったのです。
でも今回は、タイムは関係なく、いかに楽しく走れるかにチャレンジ。
1月の中旬に、走り過ぎて疲労骨折を起こし、どうなることかと思いましたが、
どちらも本当に何とか必死に完走することができました。
いかに楽しく?って????
最初の方が楽しい、と言う言葉も浮かぶのですが、後半は、無理矢理笑う、無理矢理楽しもうとする、、、、、
そんな感じでございました。。。。
しかしながら、京都マラソン終わって数日後の今、ひたすら疲れていますが、
あれだけ苦しんだおかげで、心は満足、達成感に溢れております!!
まずは、東京マラソンでは、応援に来て下さいましたみなさま、ほんとうにありがとうございました。
応援って、すごい力を与えてくれるんです。
応援の力を頂いて、思ったこと♪
苦しみは、分かち合うことで、減り、
喜びは、分かち合うことで、増える。
これ、どんなことでも言えるでしょ!
走りながら、つくづく思いました。
こちら、乳がんフィットネスの仲間たち~
朝早く、駆けつけて下さり、感謝ですー!
東京マラソンは、早や10km地点で、けがをした足が痛み出し、気が遠くなりましたが、
たくさんの方の笑顔が、前に前にと進めさせてくれました。
痛かったら、理学療法士さんに止めるようにと言われていたけれど、どうしてもできなかったー。
このマラソンには、色々な思いを込めていました。
実は、もういい加減、【がん】という言葉に振り回されるのがイヤになっていました。
体調が悪かったり、気持ちが落ちているときは、がんにいつも追い回されているかのような気持ちになって、二度とガンになる以前の自分に戻れないかのような気持ちになることもあったり。
それは、まるで、川の向こうのがんという国に来てしまい、もう二度とこちらの国には引き返せないような感じ。。。
だから、私は、なんとしても、そういうコンプレックスを吹っ飛ばし、ガンというこだわりを乗り越えたかった。
東京マラソンのゴールは、有明のビッグサイトですが、そのすぐ点前には、お世話になっている癌研有明病院があります。
だから、私のゴールはこの病院の前をしっかりと通り過ぎることだったのです。
これが、癌研に到着したときの晴れやかな写真^^
お世話になった病院に感謝をこめて、敬礼をして、、、、、
大泣きしたわー
ここに着くラスト2km位のときに、癌研の建物が見えた。
その瞬間から号泣。。。すぐに、なぜだか、入院していた部屋の窓から見送った友人の姿を見ながら、恐ろしいほどの孤独感を感じた日のことを思い出した。
そして、今までの4年間のことが、映画のコマ送りのように猛烈な勢いで頭の中を巡り始めた。
それぞれのシーン、ひとつひとつ、、、、
すべて必死だったから、自分の本心とかあまり感じる余裕もなかったのねー。
あの頃は、とにかく、前方ばかり見ていたね-。
見たくなかったのでしょうね、現実を。
でもそうやって自分を回顧していたら、突然思ったの!
ほんとに、よくここまでがんばってきんだねー、って。
心から心から自分を褒めてあげたい気持ちになった。
自分で言うのもおかしいが、この身体をこの精神を心から抱きしめてあげよう、認めてあげよう、許してあげよう、と思ったの。
42㎞も走っていると、色々なことを考えるのよね。
例え、ガンが原因で死ぬということになっても、肺炎で死んだり、交通事故で死ぬのと同じ。
自分の寿命が来ただけ、死ぬことになっただけ、ガンに負けて死ぬのではない。
誰もが100%の確率で死ぬ。
そして死が終わりでは無いような気がした。
走っている間、亡くなった懐かしい人たちと会話した。
(おかしいと思われるかな~。妄想の中で話している感じと思って頂ければ~。。)
死によって愛する人と別れるのは本当に辛い。でもまた会えるんだなって思う。
限界を超えると、色々な自分と出会うね(笑)
そこまで、考えたら、もっと、もっと、『今』を無駄にしたくないと思った。
命ある限り、今を大切に、精一杯、キラキラ輝きながら生きていくんだー!と心から誓ったゴールでした。
応援して下さったみなさまー!
特に乳がんフィットネスの会の仲間たち-!!
本当にありがとうございました
ちなみに、今回の2回のマラソンは、「Over Cancer Together~がんを共にのりこえよう~」キャンペーン をしながら走りました。
これは、キャンサー・サバイバーが、さまざまな立場の参加者の前で自分の経験談を話すことで日本のがんに関する問題を明らかにし「がん患者を含む国民が、がんを知り、がんと向き合い、がんに負けることのない社会」
の実現を支援するキャンペーンです。
背中にこれを張りながら走りました^^/
LIVESTRONG!!
今年は、私にとって、色々な意味で、チャレンジ、忙しい毎日でございました。
アスリートとしての挑戦も
2月24日の東京マラソン、3月10日の京都マラソンと、
1ヵ月に2回、フルマラソンを完走出来るかと挑戦してしまったのです。
でも今回は、タイムは関係なく、いかに楽しく走れるかにチャレンジ。
1月の中旬に、走り過ぎて疲労骨折を起こし、どうなることかと思いましたが、
どちらも本当に何とか必死に完走することができました。
いかに楽しく?って????
最初の方が楽しい、と言う言葉も浮かぶのですが、後半は、無理矢理笑う、無理矢理楽しもうとする、、、、、
そんな感じでございました。。。。
しかしながら、京都マラソン終わって数日後の今、ひたすら疲れていますが、
あれだけ苦しんだおかげで、心は満足、達成感に溢れております!!
まずは、東京マラソンでは、応援に来て下さいましたみなさま、ほんとうにありがとうございました。
応援って、すごい力を与えてくれるんです。
応援の力を頂いて、思ったこと♪
苦しみは、分かち合うことで、減り、
喜びは、分かち合うことで、増える。
これ、どんなことでも言えるでしょ!
走りながら、つくづく思いました。
こちら、乳がんフィットネスの仲間たち~
朝早く、駆けつけて下さり、感謝ですー!
東京マラソンは、早や10km地点で、けがをした足が痛み出し、気が遠くなりましたが、
たくさんの方の笑顔が、前に前にと進めさせてくれました。
痛かったら、理学療法士さんに止めるようにと言われていたけれど、どうしてもできなかったー。
このマラソンには、色々な思いを込めていました。
実は、もういい加減、【がん】という言葉に振り回されるのがイヤになっていました。
体調が悪かったり、気持ちが落ちているときは、がんにいつも追い回されているかのような気持ちになって、二度とガンになる以前の自分に戻れないかのような気持ちになることもあったり。
それは、まるで、川の向こうのがんという国に来てしまい、もう二度とこちらの国には引き返せないような感じ。。。
だから、私は、なんとしても、そういうコンプレックスを吹っ飛ばし、ガンというこだわりを乗り越えたかった。
東京マラソンのゴールは、有明のビッグサイトですが、そのすぐ点前には、お世話になっている癌研有明病院があります。
だから、私のゴールはこの病院の前をしっかりと通り過ぎることだったのです。
これが、癌研に到着したときの晴れやかな写真^^
お世話になった病院に感謝をこめて、敬礼をして、、、、、
大泣きしたわー
ここに着くラスト2km位のときに、癌研の建物が見えた。
その瞬間から号泣。。。すぐに、なぜだか、入院していた部屋の窓から見送った友人の姿を見ながら、恐ろしいほどの孤独感を感じた日のことを思い出した。
そして、今までの4年間のことが、映画のコマ送りのように猛烈な勢いで頭の中を巡り始めた。
それぞれのシーン、ひとつひとつ、、、、
すべて必死だったから、自分の本心とかあまり感じる余裕もなかったのねー。
あの頃は、とにかく、前方ばかり見ていたね-。
見たくなかったのでしょうね、現実を。
でもそうやって自分を回顧していたら、突然思ったの!
ほんとに、よくここまでがんばってきんだねー、って。
心から心から自分を褒めてあげたい気持ちになった。
自分で言うのもおかしいが、この身体をこの精神を心から抱きしめてあげよう、認めてあげよう、許してあげよう、と思ったの。
42㎞も走っていると、色々なことを考えるのよね。
例え、ガンが原因で死ぬということになっても、肺炎で死んだり、交通事故で死ぬのと同じ。
自分の寿命が来ただけ、死ぬことになっただけ、ガンに負けて死ぬのではない。
誰もが100%の確率で死ぬ。
そして死が終わりでは無いような気がした。
走っている間、亡くなった懐かしい人たちと会話した。
(おかしいと思われるかな~。妄想の中で話している感じと思って頂ければ~。。)
死によって愛する人と別れるのは本当に辛い。でもまた会えるんだなって思う。
限界を超えると、色々な自分と出会うね(笑)
そこまで、考えたら、もっと、もっと、『今』を無駄にしたくないと思った。
命ある限り、今を大切に、精一杯、キラキラ輝きながら生きていくんだー!と心から誓ったゴールでした。
応援して下さったみなさまー!
特に乳がんフィットネスの会の仲間たち-!!
本当にありがとうございました
ちなみに、今回の2回のマラソンは、「Over Cancer Together~がんを共にのりこえよう~」キャンペーン をしながら走りました。
これは、キャンサー・サバイバーが、さまざまな立場の参加者の前で自分の経験談を話すことで日本のがんに関する問題を明らかにし「がん患者を含む国民が、がんを知り、がんと向き合い、がんに負けることのない社会」
の実現を支援するキャンペーンです。
背中にこれを張りながら走りました^^/
LIVESTRONG!!