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今朝はカーテンの隙間から差し込んだ太陽の光で目が覚めた。
最近、朝調子がいいと感じたら、すぐに机に座って勉強することにしている。
1日の中で最も体調もよく、集中できる素晴らしい時間。
今日はその貴重な時間を自分の部屋の掃除に使った
洋服も整理整頓。
ここにきて体重がほぼ元に戻ったのです!
手術してから、抗ガン剤終了まで、増えた体重はピークで6kg
ホルモン療法は、体重が増えると聞いていたのに、
なんと今月に入ってからあっという間に、毎日体重が減少していきました。
エアロビの効果なのか?ホルモン療法と放射線のせいなのか?・・全くわかりませんが、体も軽い感じがするし、洋服も前の服が入るようになったし、めでたし!めでたし!
嬉しくて、少し前まで太ももでストップしてはけなかったジーンズやパンツ、スカートなど、はいたり、脱いだり・・・
そんなことしてたら、突然疲れてしまった。
掃除を始めてからたった2,3時間位のことです。
こんなんで疲れてしまうなんて・・と、ベッドで休んでいたら、精神的に落ち込んでしまった。
今振り返ると、何でだろう?と思うんだけれど、
ひどかった・・・体まで全く動けなくなってしまうのです・・・
結局11時から1時頃まで、部屋から出られず・・・
外はとてもいいお天気だというのに・・・
ものすごく苦しくて物悲しく、どうしようもない気持ちだった。
昨日、こう言うときは、ロジカルに考えて切り替えよう、と決めたばかりなのに、感情に負けそうになる。
誰かに電話しようかと思っても、誰とも話す気にもなれないのだから、どうしようもない。
こんなひきこもりみたいな状態になる自分が許せず、かなり強引なアイデアだったが、皇居を1周してみよう、と思いついた。
体も動かず部屋からも出られないのだから、かなりの勇気が必要な行動。
そうだ、そうだ、こういうときこそ、気合いだ!
自分に、スイッチON!!と無理矢理、叫んで、なんとか起き上がる。
落ちる自分と戦いながら、必死に気合いを入れて、クローゼットへ行き、ランニングウエアに着替える。
そして、そのまま、もう何も考えず、車に乗って、皇居まで運転する。
太陽がまぶしい。
そういえば、最近、太陽の下で運動していないなあ~と思いながら、皇居に到着。
少し前までの重苦しさはわずかに軽くなっていたものの、すぐにでも泣きたくなる状態は続いている。
歩いても走ってもいいから、とにかく体を動かせば、この苦しさから開放されるとはわかっていた。
結局、皇居を2周、走ってしまった。
歩くことは、自分を許せなくなってしまったので、苦しくても休まずに走る
色々な思いを吐き出しながら、泣いたり、怒ったりしていたら、2周目からは、すっかり雲で覆われて暗くなっていた心にパッと光が射したように、ようやく爽快になった
ただ、2周目の半分から、足のしびれがもっとひどくなって、特に親指の感覚が無くなってきたが、それでも走ることで、満足していく自分・・・あ~~、また一人SMにはまっていると思いながらも、走り続けた。
走っていて、ふだん曖昧にしていた思いと向き合った。というか向き合わされた。
放射線の量が多いので、肺や心臓にも副作用が起こることがあると説明されていたことも、実はとても気にしていた自分。
一日の行動が、思い通り(予定通り)にならない、ことに非常にいらついている自分。
再発の恐怖に怯えている自分も。
生きたい!生きてたくさんやりたいことがある!と心から叫んでいる自分。
それなのに、
今まで精一杯頑張ってきた、もう疲れた、もう頑張れない、と泣く自分。
走りながら、様々な思いを吐く息と供に吐き出した。
新鮮な空気をたくさん吸って、毒づいた息を吐きまくった
というわけで・・
本日は、かなりヘビーなランニングでありました
でも、非常にスッキリした。
やっぱり・・・この癌と共に暮らす生活って、ストレスがかなり溜まるのですね~。
認めたくなかったけど
それに加えて、ホルモン療法のノルバデックスが、私にはとっても合わない気がする~。
精神状態がこんなふうに不安定になるのは、辛すぎる。
更年期障害で鬱になる人の気持ちがよくわかります・・
このお薬の件で、
小倉恒子さん(乳癌の女医さん)のブログをよく読んでいるのですが、
昨日こんなタイトルの記事を見つけました。
『タモキシフェン(ノルバデックス)を内服するかたは、感受性検査をお薦めします』
“ここへきて、タモキシフェンが効かない人が30%くらいはいることがわかってきた”らしいのです。
興味のある方は、お読みになってみて下さいね。
Will-乳がんとたたかう女医・小倉恒子の日記
次のJudyの主治医の診察は、1月5日ですが、この時に、このクスリが効果があるかどうか調べるとおっしゃっていた。
その前に、小倉先生の言うCYT2D6遺伝子検査を受けて、私に効果があるかどうか調べてみたい気もする。
でもどんなホルモン療法も、不安定になるのかしら・・・
とにかく、何とか乗り越えていこう。
今日は、精神不安定になったときの法則1を作ることができた!
心が弱ったら、即座にスイッチONにして、とにかく体を動かす!
今は、とっても元気なんだけどなあ~
この調子がずっと続くといいのだけれど
絶対に、自分に負けないでありんす。
最近、朝調子がいいと感じたら、すぐに机に座って勉強することにしている。
1日の中で最も体調もよく、集中できる素晴らしい時間。
今日はその貴重な時間を自分の部屋の掃除に使った

洋服も整理整頓。
ここにきて体重がほぼ元に戻ったのです!
手術してから、抗ガン剤終了まで、増えた体重はピークで6kg
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ホルモン療法は、体重が増えると聞いていたのに、
なんと今月に入ってからあっという間に、毎日体重が減少していきました。
エアロビの効果なのか?ホルモン療法と放射線のせいなのか?・・全くわかりませんが、体も軽い感じがするし、洋服も前の服が入るようになったし、めでたし!めでたし!
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嬉しくて、少し前まで太ももでストップしてはけなかったジーンズやパンツ、スカートなど、はいたり、脱いだり・・・
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そんなことしてたら、突然疲れてしまった。
掃除を始めてからたった2,3時間位のことです。
こんなんで疲れてしまうなんて・・と、ベッドで休んでいたら、精神的に落ち込んでしまった。
今振り返ると、何でだろう?と思うんだけれど、
ひどかった・・・体まで全く動けなくなってしまうのです・・・
結局11時から1時頃まで、部屋から出られず・・・
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外はとてもいいお天気だというのに・・・
ものすごく苦しくて物悲しく、どうしようもない気持ちだった。
昨日、こう言うときは、ロジカルに考えて切り替えよう、と決めたばかりなのに、感情に負けそうになる。
誰かに電話しようかと思っても、誰とも話す気にもなれないのだから、どうしようもない。
こんなひきこもりみたいな状態になる自分が許せず、かなり強引なアイデアだったが、皇居を1周してみよう、と思いついた。
体も動かず部屋からも出られないのだから、かなりの勇気が必要な行動。
そうだ、そうだ、こういうときこそ、気合いだ!
自分に、スイッチON!!と無理矢理、叫んで、なんとか起き上がる。
落ちる自分と戦いながら、必死に気合いを入れて、クローゼットへ行き、ランニングウエアに着替える。
そして、そのまま、もう何も考えず、車に乗って、皇居まで運転する。
太陽がまぶしい。
そういえば、最近、太陽の下で運動していないなあ~と思いながら、皇居に到着。
少し前までの重苦しさはわずかに軽くなっていたものの、すぐにでも泣きたくなる状態は続いている。
歩いても走ってもいいから、とにかく体を動かせば、この苦しさから開放されるとはわかっていた。
結局、皇居を2周、走ってしまった。
歩くことは、自分を許せなくなってしまったので、苦しくても休まずに走る
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色々な思いを吐き出しながら、泣いたり、怒ったりしていたら、2周目からは、すっかり雲で覆われて暗くなっていた心にパッと光が射したように、ようやく爽快になった
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ただ、2周目の半分から、足のしびれがもっとひどくなって、特に親指の感覚が無くなってきたが、それでも走ることで、満足していく自分・・・あ~~、また一人SMにはまっていると思いながらも、走り続けた。
走っていて、ふだん曖昧にしていた思いと向き合った。というか向き合わされた。
放射線の量が多いので、肺や心臓にも副作用が起こることがあると説明されていたことも、実はとても気にしていた自分。
一日の行動が、思い通り(予定通り)にならない、ことに非常にいらついている自分。
再発の恐怖に怯えている自分も。
生きたい!生きてたくさんやりたいことがある!と心から叫んでいる自分。
それなのに、
今まで精一杯頑張ってきた、もう疲れた、もう頑張れない、と泣く自分。
走りながら、様々な思いを吐く息と供に吐き出した。
新鮮な空気をたくさん吸って、毒づいた息を吐きまくった
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というわけで・・
本日は、かなりヘビーなランニングでありました
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でも、非常にスッキリした。
やっぱり・・・この癌と共に暮らす生活って、ストレスがかなり溜まるのですね~。
認めたくなかったけど
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それに加えて、ホルモン療法のノルバデックスが、私にはとっても合わない気がする~。
精神状態がこんなふうに不安定になるのは、辛すぎる。
更年期障害で鬱になる人の気持ちがよくわかります・・
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このお薬の件で、
小倉恒子さん(乳癌の女医さん)のブログをよく読んでいるのですが、
昨日こんなタイトルの記事を見つけました。
『タモキシフェン(ノルバデックス)を内服するかたは、感受性検査をお薦めします』
“ここへきて、タモキシフェンが効かない人が30%くらいはいることがわかってきた”らしいのです。
興味のある方は、お読みになってみて下さいね。
Will-乳がんとたたかう女医・小倉恒子の日記
次のJudyの主治医の診察は、1月5日ですが、この時に、このクスリが効果があるかどうか調べるとおっしゃっていた。
その前に、小倉先生の言うCYT2D6遺伝子検査を受けて、私に効果があるかどうか調べてみたい気もする。
でもどんなホルモン療法も、不安定になるのかしら・・・
とにかく、何とか乗り越えていこう。
今日は、精神不安定になったときの法則1を作ることができた!
心が弱ったら、即座にスイッチONにして、とにかく体を動かす!
今は、とっても元気なんだけどなあ~
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この調子がずっと続くといいのだけれど
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絶対に、自分に負けないでありんす。