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今朝、絶対に絶対に走るなよ!と、夫にものすごくしつこく言われて、
仲﨤の応援だけ、ということで家を出てきました。
とりあえず大会の受付へ行くが、
走れないとわかっていながら、もらったゼッケンと参加賞のTシャツがむなしい。
仲間たちが走るスタート地点へ応援に。
「スタート1分前」という声が聞こえる。
あーー!私も参加したいなあ~、と思う。
30秒前、の声。
思わず傘を閉じた。
「5,4,3,2,1・・」
なぜだか、勝手に身体が飛び出してしまったのでした
それからは、サイコー
雨に濡れながら、水を得たカッバという感じ!?
(今、この発言に喜んでいるAさんの顔が浮かぶ・・)
走りながら、思った。
これが私の生き方だ!と。
癌との向き合い方は、どう生きるか、と同じだ。
走りながら、色々なことを考えた。
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今日の思わぬ『衝動』という行動は、まぎれもない1人の“私”という人間の一部であった。
今までも、どんなに、この『衝動』に突き動かされて生きてきたことか。
小さな結果としてみれば、yesもあれば、noのこともあるが、
もっと全体的な人生として見れば、私にとっては素晴らしきエネルギー源なのである。
今日は、これからの生き方の“答え”を少しだけ、もらった気がします
病気になると、自分の意志が陰に縮こまり、
家族や、医師や、親しい人から、
~するように、
~するべき、
~した方がいい、
~してはだめ、
~してほしい、
などと言われることが多いでしょう。
それはとってもありがたいことです。
特に先生からそう言われれば、そうするべき、と思うのは当然。
でもね、最近、思うんですよね・・・
病気の状態や状況にもよるけれど、
究極のこと、
自分がどう死にたいか?と考えたとき、
では、この人生をどう生きたいのか?
と、いうことにつながるでしょ。
どう死ぬのか、最期に何を感じたいか、に思いをはせると・・・
Judyは、
この一瞬もすごくすごく大事であり、
かけがえのないひとときでもあり、
今が次を作る、と思わざるを得なくなる。
それは、「今の自分の生き方」が、
「次の自分の生き方」を変えるということだ。
わたしは、自分の人生を自分の選択によって決めていきたい。
責任を持って、それを生きていきたい。
癌との向き合い方も同じだと思う。
自分が治療方法も決める。
と聞くと、エーー?ってかんじになりますが、
それは、医師から言われるままの『受け身』ではなく、
治療についてもきちんと勉強し、その上で、
責任を持って治療に参加していく、ということ。
『自分が自分を治療する』という、
意識を持って生きていくということ。
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誰のものでもない、君自身の人生だよ、
誰でもない君が選ぶんだよ、
そのうち自分の幸せの価値がすこしづつ見つかるよ。
それは誰でもない自分にしか見つからないことなんだよ。
それは、
君の魂がずっとずっと探し続けてきた最高の宝物なのかもしれないよ。
勇気を持って探しに行きなさい。
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と、いつか、愛する息子に伝えたいなあ~
Make A Wishは、子供たちの夢を叶える活動をしている団体です。
私も思わず、今日は自分の夢を叶える力をもらいました。
来年のMake A Wish、皇居チャリティマラソン大会は、元気になってもっと早く走るぞーー!!!
仲﨤の応援だけ、ということで家を出てきました。
とりあえず大会の受付へ行くが、
走れないとわかっていながら、もらったゼッケンと参加賞のTシャツがむなしい。
仲間たちが走るスタート地点へ応援に。
「スタート1分前」という声が聞こえる。
あーー!私も参加したいなあ~、と思う。
30秒前、の声。
思わず傘を閉じた。
「5,4,3,2,1・・」
なぜだか、勝手に身体が飛び出してしまったのでした
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それからは、サイコー
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雨に濡れながら、水を得たカッバという感じ!?
(今、この発言に喜んでいるAさんの顔が浮かぶ・・)
走りながら、思った。
これが私の生き方だ!と。
癌との向き合い方は、どう生きるか、と同じだ。
走りながら、色々なことを考えた。
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今日の思わぬ『衝動』という行動は、まぎれもない1人の“私”という人間の一部であった。
今までも、どんなに、この『衝動』に突き動かされて生きてきたことか。
小さな結果としてみれば、yesもあれば、noのこともあるが、
もっと全体的な人生として見れば、私にとっては素晴らしきエネルギー源なのである。
今日は、これからの生き方の“答え”を少しだけ、もらった気がします
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病気になると、自分の意志が陰に縮こまり、
家族や、医師や、親しい人から、
~するように、
~するべき、
~した方がいい、
~してはだめ、
~してほしい、
などと言われることが多いでしょう。
それはとってもありがたいことです。
特に先生からそう言われれば、そうするべき、と思うのは当然。
でもね、最近、思うんですよね・・・
病気の状態や状況にもよるけれど、
究極のこと、
自分がどう死にたいか?と考えたとき、
では、この人生をどう生きたいのか?
と、いうことにつながるでしょ。
どう死ぬのか、最期に何を感じたいか、に思いをはせると・・・
Judyは、
この一瞬もすごくすごく大事であり、
かけがえのないひとときでもあり、
今が次を作る、と思わざるを得なくなる。
それは、「今の自分の生き方」が、
「次の自分の生き方」を変えるということだ。
わたしは、自分の人生を自分の選択によって決めていきたい。
責任を持って、それを生きていきたい。
癌との向き合い方も同じだと思う。
自分が治療方法も決める。
と聞くと、エーー?ってかんじになりますが、
それは、医師から言われるままの『受け身』ではなく、
治療についてもきちんと勉強し、その上で、
責任を持って治療に参加していく、ということ。
『自分が自分を治療する』という、
意識を持って生きていくということ。
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誰でもない君が選ぶんだよ、
そのうち自分の幸せの価値がすこしづつ見つかるよ。
それは誰でもない自分にしか見つからないことなんだよ。
それは、
君の魂がずっとずっと探し続けてきた最高の宝物なのかもしれないよ。
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私も思わず、今日は自分の夢を叶える力をもらいました。
来年のMake A Wish、皇居チャリティマラソン大会は、元気になってもっと早く走るぞーー!!!
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Judyさんのblog、本にしてもらって、日々ページをめくりたいです…
検査よりも受診よりも、仕事を優先して、病名確定まで、手術日決定まで時間がかかってしまいました。後悔しています。
職場での理解は、難しいこともあると思います。いろんな考えがあるし、その人の立場にならないと分かっていただけないこともあるし、私も今悩んでいるところです。
乳癌は治療や検査や受診が多く、長く続きますからね。割り切って開き直って通院の時間をいただこうという気持ちと、いっそ退職してしまおうと言う気持ちで揺れ動いてしまいます。
生活や治療費を考えて頑張りますけどね。
私は今は周りの人たちへ、今の不安な気持ちをストレートに伝えるようにしています。
難しいですよね。頑張りましょうね。
本が出せるくらいに、癌や人生に真剣に向き合っていけたらいいですね。
がんばります!
彩里さん、それはとても辛いことですね。
彩里さんの病気についてご存じの上司や園長さんの対応に、何でヤン?とひどすぎるヤン!と思いますが、
そんな風に言われちゃうと、もっと伝えたいことがあっても、もういいや、、、って、なりますよね(>_<)
この人に言ってもしょうがない、ってなりがちだけど、
それであきらめてしまうと、自分が生活しやすくなる可能性が消えてしまいます。
それどころか、ずっとイヤな気持ちを抱えたまま過ごさなければならない。
言いにくいことを伝えようとすることは大変な労力だけれど、自分を守るためにガンバって!!
でも、人生の主役は、どこにいても、どこで働いていようと、彩里さんなのです。
自分の命あっての仕事だし、人生です。
とにかく有休でも何でもとって、とにかく病院へ行ってください。お願いします。
あとで後悔することになったら、上司どころか自分を責めることにもなりますもん、今の自分の選択が大事だよ~!
それから、Judy流の緊急脱出術としては、ウソも方便!!
私も半年後には放射線とホルモン療法が待っています。
私は、自分の仕事をスケジューリングできるので、それはありがたいことですが、今までこんなにがんばってきたのに、なぜここでStopしなければならないのかという焦り、怒り、迷いがどうしようもなく、ものすごく苦しかったし、今もまだ悩みまくることも・・
でもそこだけを見てると、心の闇の穴に落ちそうになる。
体調も悪くなる。
こんなときは明るい光を探して上を見るようにする。
違うことに気持ちを引き寄せてもらう。
これについては、長くなりそうなので、今日でもBlogで書こうかな・・
彩里さん、応援してます!!
とにかく、自分の身体が一番だよ!
ニルさん、コメントをありがとうございます
私は、一方で上司の立場でもあり、
頻繁にスタッフの相談も受けるんだけれども、スタッフが自分の言いたいことをどんどん伝えてくれる方が、こちらも理解しやすいということは大いにあるように思います。
上司の聴く耳の容量にもよるかもしれないけれど、身体に関することは理解するべき、というか一緒に考えてあげることが大事だと思う。
私は、反対にスタッフに、今、なにかと迷惑かけてるので・・・できるだけコミュニケーションを大事にしていマス
癌になってから、私の場合は、どんなことも、「勇気」が必要だなあと思っています。
彩里さんを応援するぞ連合会は会長のJudyさんがいるから安心ですね。では、私からエールを。命と仕事。命と収入。命と時間。命の反対側にのっているのはどれも取り返せるものです。命を守るためならなんでも有り、という気持ちでいきましょう!これ当然でしょ。必死なんだと職場の皆さんに伝えましょう。彩里さんの現実を、不安を、悩みを話しましょう。同じ努力なら、無理して職場へ行く努力より、上司同僚に伝える努力をしましょうよ。時間はかかりますが気は楽になります。謙虚な気持ちの伝言はワガママにはなりませんよ。