癌研2日目 変革期を迎える私★

今日は、寒かったですね～

今、免疫療法に大変関心があるので、色々と研究していますが、身体を冷やさないことも重要！

今日は、午後、皇居を走りました。

紅葉が最高！

皇居という場所は、美しく、清々しい、パワースポットではないだろうか

最初はブルブル震えていたけれど、1周したら、汗びっしょりで、ポカポカ

今日は、免疫力バッチリです！

さて、昨日は、癌研2日目。

血液検査、尿検査をして、リンパの超音波検査をして、先生とのお話。

まだ、主治医(執刀医）とは、お目にかかれません。

やっと会えるのが、12月8日らしい。

その日も、予約があっても3時間くらい待つこともあるとのこと。

NO1のホストなみの人気です

やはりすぐに会ってもらうためには、こちらでもが必要なのかしら

とにかく、どんなお顔の先生なのか、楽しみに待っています～。

谷原章介のような先生だったら、この先楽しみだなあ～、というか、おっぱい見られるかと思うと、ウッ、超恥ずかしい。

なので、ドランクドラゴンの塚地のような先生の方が面白くて親しみやすくていいかもね

しかし、そんな若いわけないですわよね。

梅沢富男風だったら、最高だ！

冗談はさておき、私は本当に昨日は、凍ったのです。

検査が終わってから、40歳くらいの大林素子をもっと恐そうにしたような女性の先生から診断があったのですが、リンパの検査の結果、転移の疑いがあるとのこと

来週は、ＭＲＩだけの検査予定だったのが、リンパ節穿針の超音波検査、肺機能検査、胸部超音波検査　その他諸々、と一気に増えてしまいました。

どんなに楽天的で太っ腹で愛くるしいJudyさまも、さすがに怖くなって、泣きそうになる。

実際、この診断を聞く前、リンパの超音波の検査の時、画像を何枚も何枚も撮るので、段々不安になって、
なぜか、ご臨終のシーンとか浮かんできて、色々勝手に妄想してしまい、最後にあのメンズにだけは、会わせて～と懇願していたり、そうかと思うと、携帯電話のメール履歴とか死ぬ前に消しておかないとなあ～とか、変なことばかり浮かぶので、途中でやめる。

すると次は、葬儀の写真は、六本木のホステス専門の写真館で撮影した、目のシワを少し修正してもらったあのニッコリ微笑んでいる写真にしようとか、白いドレスを着せてもらって、ピンクのバラに囲まれているのもいいなあとか、また妄想が始まる。

そうしたら、だんだん悲しくなって涙が出そうになるが、ここで泣いていると変な人すぎるので、主治医が塚地だったら、楽しすぎると思って、無理矢理笑う。

まっ、今は、開き直って、頑張ることにしたので、もう大丈夫。

今日は、皇居を真剣に走りながら、『死ね～！癌細胞～！』と念力で闘ったので、スッキリした

昨日はその診断の後、予定外の検査が入り、また血液検査をして、心電図を取り、胸のレントゲンを撮影し、
終わったのが、午後5時過ぎ。

会計に受付に行ったら、ロビーで、ピエロのコンサートをやっていました。
入院している患者さんがたくさん見にいらしてました。

ピエロが笑うと、すごくBigSmileに見えることを発見！
メイクのせいもあるだろうけれど、こちらを笑わそうとしているので、余計にすごい笑顔なのです。
私もピエロにほほえみかけられて、思わず笑顔になってしまいましたのでした～

いつのまにか入院している患者さん達に混ざって、ピエロと一緒に、上半身だけのラジオ体操をやったりしていたら、元気になってきました。
3人のピエロパフォーマンスグループのようでしたが、3人のうち、2人は、癌研に通院しているとのこと。
それだけでも、夢や希望を与えてくれています。
Judyも癌が治ったら、仲間に入れてもらおうかな～

とにかく今日も元気に一日が終わったこと、感謝です。

明日は、1日仕事。
完全に仕事を休もうかと思ったけれど、これは私のパワー源だから、
週に2～3日位に、制限することにしました。

だから、断らなければならない仕事もあり、その『断る』ということが、苦手な自分を知った。
優先順位を明確にすると、否応なく捨てなければならないものがある。

ほんとに、ここのところ、捨てることばかりです、、、

でも捨てると、新しいスペースができるので、

きっとマダムJudyさまは、今、大きな変革期を迎えているのでしょう

そう、信じていま～す