今日は、映画「いのちのまつり 地球が教室」を見て来ました。
サブタイトルは、
"ものを見る目を「いのち」にシフトする時世界は変わります"
私もある日、あのガンを告知された日を境に、景色が一瞬にして変わりました。
どうしても、命を軸にして、自分の周りの世の中が回ってしまう。
特に、命のことばかり、考えてしまった時期があった。
この命は、あと何年、生かしてくれるのだろうか、と。
そう思うと、命って何だ?私の人生って何だ?
愛する人たちともう会えないのか?死んだらどうなるのだ?。。。。
たくさん、たくさん考えたけれど、結局は今を大切に生きるということしか答えが見当たらないまま、4年が経った。
そのおかげで、あたりまえと思っていたことにも、感謝の気持ちが起こるようになって、
これまたそのおかげで、今までの中でとても幸せと思える毎日を送ることが出来ているんじゃないかしら。
自分に起こること、出会う人、出会うもの、あらゆるものに、日々、ありがたい、ありがたい、と思っていると、
色々な発見もある。
ガンになって一番先に決めたことは、これ
「いつか」ではなく「今」が大切。
「いつか」やろうと思ったことも、ほんとにやりたかったら、
いつやるの?「今」でしょー!!(笑)
まさにこれです^^
この感覚で、抗がん剤の頃から、今やりたいことは今やる!と、脇目もふらず、まっしぐらに生きてきて4年ちょっとが経った今。
人生の中で最も充実した4年間だったのではないかしらー
映画の後、トークショーで監督さんが話していましたけれど、地球に生命が誕生して37億年。
そこから、誰かと誰かがつながって子供が生まれ、その子供が誰かとつながり子供が生まれ、、、、
果てしなく、今も、命のバトンが続いている。
逆から考えれば、私の両親のそれぞれの祖父母がいて、その祖父母それぞれにも両親がいて、その両親にもそれぞれに両親がいて、と追っていくと、逆ピラミッドの形で、私の祖先は果てしなく続く。
その37億年まで続いたら、一体何億にも先祖がいることになるのか。
このなかの一人でも存在しなかったら、何しろ私はここにいない。
すごいなー。遺伝子がつながってきているんだよー。ほんとうにたくさんの遺伝子が私の中にも継承されて、息子の中にもリレーしていく。そして、いつか息子のこどもにも、そのまたこどもにも、、、
どうせなら、未来の子ども達のために、この遺伝子をもっといいものに進化させたいわね。
しかし、今私は、37億年の中のたった50年を今生かされておるんよね。
そう考えると、あと5年の命も、20年、40年の命も、そんな大した問題じゃないさー!(って思いたいさー)
(純と愛ー朝の連ドラーを見てから、沖縄の言葉が離れなくなってしまいました。。。)
それならばね、ここの価値観から物事を考えればさー、
まずは、クヨクヨしてもしょうがない。
ということさー^^
それよりか、とにかくどんなことも、楽しむに限る。
生きている限り、幸せをたくさん感じないともったいないさ-!!
どんなことも起きてしまったら、自分の力ではどうにもならんのだから、
それを受け入れつつ、何とかなるさランランラン~的な気持ちで、
それなりに楽しんじゃうと、辛いことにも感謝さえ生まれるわー!
そう!つまりです。どんなに困難に襲われても、人間そんなに柔じゃない。
楽しめる、笑えるという最高の能力を持っている。
辛いことは、なかなか消えなくてもさー、
辛いことを アイデア次第でワクワクする希望に変えちゃうこともありだし、
そのためにも、人と人との絆が大事よね。
だから、愛が大事になる。
愛は色々な愛の形があるけれど、
ご縁のあるどんな人にもどんなものにも、愛を持って大事におつきあいすることで、
結局は、幸せになれるんじゃないかしら!!
そこには、虚栄心も恥ずかしさも、人からどう思われるかも、どうでもいい。
幸せになりたかったら、いつも自分に素直に生きるの。
ここのところ、自分に素直、人に対しても素直に接することが一番happyと、うすうす感じていたけれど、
最近、幸福をテーマに、映画を見たり本を読んだり、実践したりしていましたが、ついに確信しましたわー
泣きたかれば泣けばいいさー。
苦しかったら苦しいって言えばいいさあ-。
笑いたかったら、大声でゲラゲラ笑えばいいんだよー。
素直に自分の気持ちを出しちゃえば、表情も豊かになるし、心も楽になるし、身体もリラックスしているし、命は確実に輝くはずです。
好きな友達を見つけたら、好き!って言うのもいいよね。
その人ががんばっている姿に感動したら、素晴らしいね!ステキだわー!と心に浮かぶ言葉をたくさんプレゼントするのも楽しいわね。
その人が苦しくて泣いていたら、どおお?
思わず背中をさすってあげたくなるよね。
そしたら、その気持ちに素直になって、ただ背中をさすってあげればいいのさ~
50になってこんなことに確信を持つと思っていませんでしたが、
素直って、大事よ
素直な人の心は、やっぱりキレイなのよ。優しく、そして、美しい。
ときに素直な人は、バカにされたりだまされたりすることもあるけれど、
素直な人は、それでも、そんな人をかわいそうだなあ、思える余裕がある。
だから、素直の勝ちね^^
それから、
情熱を感じるものがあるのなら、それこそ幸せというもの。
これをコツコツただただ一生懸命にやり続ける・
一生懸命やっている人のところには、必ず人のご縁を引き寄せる。
またあたらしい絆が生まれて、幸せが増える。
そして、私は特に思うこと。
いつも愛を持って人と接して生きていきたい。
命を扱う仕事をしていきたいと考えている息子には、
人を思いやれる人になって欲しい。
そのために、感性と心の想像力をしっかり育てて欲しいな!
17歳だけれど、まだ遅くない。
私もまだまだ、黄身にたっぷりの愛情を注ぎますぞよ^^
この映画の上映会もしたいな。これは、20人ぐらいで見て、終わったら各グループで話し合いたい感じ。
この映画にはテーマがたくさんあります。
命とは?生きるとは?親とは?子どもとは?障害者の子供の顔とどう向き合う?人とのつながりとは?
出会いとは?愛するとは?幸せとは?、、、、たくさん考えさせられた映画でした。
つながっているいのちと思えば、長さより、いかに日々愛にあふれて生きるか、ですね。
もういつか訪れる死を怖がらず、日々一生懸命生きることを大事にしたい。
今とても幸せ感じています
感謝、感謝。
サブタイトルは、
"ものを見る目を「いのち」にシフトする時世界は変わります"
私もある日、あのガンを告知された日を境に、景色が一瞬にして変わりました。
どうしても、命を軸にして、自分の周りの世の中が回ってしまう。
特に、命のことばかり、考えてしまった時期があった。
この命は、あと何年、生かしてくれるのだろうか、と。
そう思うと、命って何だ?私の人生って何だ?
愛する人たちともう会えないのか?死んだらどうなるのだ?。。。。
たくさん、たくさん考えたけれど、結局は今を大切に生きるということしか答えが見当たらないまま、4年が経った。
そのおかげで、あたりまえと思っていたことにも、感謝の気持ちが起こるようになって、
これまたそのおかげで、今までの中でとても幸せと思える毎日を送ることが出来ているんじゃないかしら。
自分に起こること、出会う人、出会うもの、あらゆるものに、日々、ありがたい、ありがたい、と思っていると、
色々な発見もある。
ガンになって一番先に決めたことは、これ
「いつか」ではなく「今」が大切。
「いつか」やろうと思ったことも、ほんとにやりたかったら、
いつやるの?「今」でしょー!!(笑)
まさにこれです^^
この感覚で、抗がん剤の頃から、今やりたいことは今やる!と、脇目もふらず、まっしぐらに生きてきて4年ちょっとが経った今。
人生の中で最も充実した4年間だったのではないかしらー
映画の後、トークショーで監督さんが話していましたけれど、地球に生命が誕生して37億年。
そこから、誰かと誰かがつながって子供が生まれ、その子供が誰かとつながり子供が生まれ、、、、
果てしなく、今も、命のバトンが続いている。
逆から考えれば、私の両親のそれぞれの祖父母がいて、その祖父母それぞれにも両親がいて、その両親にもそれぞれに両親がいて、と追っていくと、逆ピラミッドの形で、私の祖先は果てしなく続く。
その37億年まで続いたら、一体何億にも先祖がいることになるのか。
このなかの一人でも存在しなかったら、何しろ私はここにいない。
すごいなー。遺伝子がつながってきているんだよー。ほんとうにたくさんの遺伝子が私の中にも継承されて、息子の中にもリレーしていく。そして、いつか息子のこどもにも、そのまたこどもにも、、、
どうせなら、未来の子ども達のために、この遺伝子をもっといいものに進化させたいわね。
しかし、今私は、37億年の中のたった50年を今生かされておるんよね。
そう考えると、あと5年の命も、20年、40年の命も、そんな大した問題じゃないさー!(って思いたいさー)
(純と愛ー朝の連ドラーを見てから、沖縄の言葉が離れなくなってしまいました。。。)
それならばね、ここの価値観から物事を考えればさー、
まずは、クヨクヨしてもしょうがない。
ということさー^^
それよりか、とにかくどんなことも、楽しむに限る。
生きている限り、幸せをたくさん感じないともったいないさ-!!
どんなことも起きてしまったら、自分の力ではどうにもならんのだから、
それを受け入れつつ、何とかなるさランランラン~的な気持ちで、
それなりに楽しんじゃうと、辛いことにも感謝さえ生まれるわー!
そう!つまりです。どんなに困難に襲われても、人間そんなに柔じゃない。
楽しめる、笑えるという最高の能力を持っている。
辛いことは、なかなか消えなくてもさー、
辛いことを アイデア次第でワクワクする希望に変えちゃうこともありだし、
そのためにも、人と人との絆が大事よね。
だから、愛が大事になる。
愛は色々な愛の形があるけれど、
ご縁のあるどんな人にもどんなものにも、愛を持って大事におつきあいすることで、
結局は、幸せになれるんじゃないかしら!!
そこには、虚栄心も恥ずかしさも、人からどう思われるかも、どうでもいい。
幸せになりたかったら、いつも自分に素直に生きるの。
ここのところ、自分に素直、人に対しても素直に接することが一番happyと、うすうす感じていたけれど、
最近、幸福をテーマに、映画を見たり本を読んだり、実践したりしていましたが、ついに確信しましたわー
泣きたかれば泣けばいいさー。
苦しかったら苦しいって言えばいいさあ-。
笑いたかったら、大声でゲラゲラ笑えばいいんだよー。
素直に自分の気持ちを出しちゃえば、表情も豊かになるし、心も楽になるし、身体もリラックスしているし、命は確実に輝くはずです。
好きな友達を見つけたら、好き!って言うのもいいよね。
その人ががんばっている姿に感動したら、素晴らしいね!ステキだわー!と心に浮かぶ言葉をたくさんプレゼントするのも楽しいわね。
その人が苦しくて泣いていたら、どおお?
思わず背中をさすってあげたくなるよね。
そしたら、その気持ちに素直になって、ただ背中をさすってあげればいいのさ~
50になってこんなことに確信を持つと思っていませんでしたが、
素直って、大事よ
素直な人の心は、やっぱりキレイなのよ。優しく、そして、美しい。
ときに素直な人は、バカにされたりだまされたりすることもあるけれど、
素直な人は、それでも、そんな人をかわいそうだなあ、思える余裕がある。
だから、素直の勝ちね^^
それから、
情熱を感じるものがあるのなら、それこそ幸せというもの。
これをコツコツただただ一生懸命にやり続ける・
一生懸命やっている人のところには、必ず人のご縁を引き寄せる。
またあたらしい絆が生まれて、幸せが増える。
そして、私は特に思うこと。
いつも愛を持って人と接して生きていきたい。
命を扱う仕事をしていきたいと考えている息子には、
人を思いやれる人になって欲しい。
そのために、感性と心の想像力をしっかり育てて欲しいな!
17歳だけれど、まだ遅くない。
私もまだまだ、黄身にたっぷりの愛情を注ぎますぞよ^^
この映画の上映会もしたいな。これは、20人ぐらいで見て、終わったら各グループで話し合いたい感じ。
この映画にはテーマがたくさんあります。
命とは?生きるとは?親とは?子どもとは?障害者の子供の顔とどう向き合う?人とのつながりとは?
出会いとは?愛するとは?幸せとは?、、、、たくさん考えさせられた映画でした。
つながっているいのちと思えば、長さより、いかに日々愛にあふれて生きるか、ですね。
もういつか訪れる死を怖がらず、日々一生懸命生きることを大事にしたい。
今とても幸せ感じています
感謝、感謝。