お正月4日目。いかがお過ごしですか-!
私は、本日、今年の根幹を固めるため、じぃーーーっと、熟考中です。
頭がこんがらがってしまいそうなので、大きな画用紙に、思いつくことを全て書いてみたりしています
ちょっとひと休みに、ブログにも書いてみたいと思います。
Outputして、見えてくることって、多々あるものですから
思い起こせば、がんと共に生きるために、何が必要かとずっーーと考えてきた。
今も常に考えている。みんなは何が必要なのかな-?
私は、副作用や後遺症のある身体や、精神面を少しでも楽にできるものが必要です。
私の場合、運動でしたが、これを追求してみると、これにはエビデンスがあることがわかり、どんどん深みにはまっている状態が今
最初は、再発しないためにどうしようか?とか、
心身共に、様々な面でQOLを高めることは大切と頭ではわかっていたけれど、
最初はどうしたらいいのか全く手探り、ある意味、パニック状態だった。
だって、イイと聞けば、とりあえず、何でもやってみる、買ってみる、試してみる、食べてみる、、、、
でも続かない。なぜなら、あまり効果を感じないし、本当にいいかどうかも結局は証拠もない。
あげく、悪徳業者(漢方薬)にひどい目にあったり、イヤな思いをすることもあったし。。。
つまり、退院してからどうしたらいいのか、正しい具体的な方法がわからないんですね。
そのために、今活動しているリハビリのためのフィットネスへ至るわけですが
とにかく医療のめざましい進歩には、心から感謝ですし、10年前だったら、もしかしたら私は余命を言い渡されていたかもしれません。
しかし一方で、ガンと共に長く生きていくということです。
だからといって、いつまでも、ガンの後遺症や副作用に苛まれたり、いつ再発するのかと心配を続けるのは本当にイヤです。
だからこそ、これからの時代は、治療後の身心のケア教育も大切です。
とりあえず死なないで治ったんだからOK、であきらめるのではなく、
治療が終わっても自分らしく生き生きと生活していけることが大切だと思います。
治っただけでもよかった。。、これくらいは仕方ない、我慢。。、じゃなくて、
治療が終わったら、次はリハビリして元気になろう!
ガンになったからこそ、新しい自分と向き合ってみよう!
となれるように、そのためには、具体的にどうしたらいいか教えてくれる機関が必要だと思います。
だから、去年は思ったことはすぐ企画、行動と色々なセミナーをやってみました。
落ち込んだり、苦しんだりすることが軽減されて、身体も楽になって、気持ちも明るく、そして、希望を持って、気持ちよく、笑顔で生きられる社会に変えたいと、微力ながらも強く思っています。
ガンサバイバーの方には元気と笑顔を提供できたら。
そして、共にガンを乗り越えて行けたら。
全くガンと関係ない方には、ガンサバイバーの現状を知って欲しいし、2人に1人がガンになる時代、もし万が一そうなってしまったとき、少しはお役に立てるよう、提案し続けていきたいです。
がんになってからのサバイバーライフをいかに楽に、幸せに生きるか!
私は、残りの人生、これを真剣に考え、リハビリフィットネスを通して、使命感を持って活動していく所存でございますー!
もちろん今までやってきた笑顔のお仕事も、大切に続けて参りますが、
今、書いている画用紙を見ていると、こことリンクして、新たな展開を迎えるような気がします。
Blog上で繋がっているみなさま、今年もよろしくおつきあい下さいませ
以下、とてもよい記事ですので、ぜひ読んでみて下さい。
日本医療政策機構の小山田さんが書いています。
OverCancerTogetherキャンペーンでは一緒に活動しました
がんと共に生きる時代に入った日本
キャンサー・サバイバーシップの課題
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/39214
(以下、一部引用)
医療の進歩や様々な取り組みの結果、早期にがんと診断される人が増えたり、治療の成績が向上したりすることにより、がんによる死亡率が減ってきていることがその理由だ。その結果、がんの治療を続けながら、または治療が終わった後でも、仕事や家事、趣味、結婚、妊娠・出産、子育てといった、普通の生活を送ることが可能になっている。
皮肉なことに、このことが、サバイバーが新たに直面する課題を生み出す要因となったのである。
キャンサー・サバイバーが直面する課題
がんと共に生きる暮らしの中で、サバイバーは、体の変化はもちろんのこと、精神面、経済面にわたる様々な変化を乗り越えなくてはならない。その変化の中で、実際にサバイバーが直面する課題には、どのようなものがあるのだろうか。
例えば就労の問題で言うと、サバイバーが仕事の継続や復職を望んでもかなわないことが多い。この原因としては、サバイバーの存在を想定した制度や規則を持つ企業が少ないことが挙げられる。
また、閑職への異動や退職を余儀なくされることもある。これには、「そんなに休まれても困る」「復帰したのだから前と同じように働いてほしい」「前と同じように働けないなら、完全に治るまで復職しない方がよい」などの発言に表れるような、職場の上司や同僚のサバイバーに対する理解や関連する知識の欠如の影響が小さくないと言われている。
私は、本日、今年の根幹を固めるため、じぃーーーっと、熟考中です。
頭がこんがらがってしまいそうなので、大きな画用紙に、思いつくことを全て書いてみたりしています
ちょっとひと休みに、ブログにも書いてみたいと思います。
Outputして、見えてくることって、多々あるものですから
思い起こせば、がんと共に生きるために、何が必要かとずっーーと考えてきた。
今も常に考えている。みんなは何が必要なのかな-?
私は、副作用や後遺症のある身体や、精神面を少しでも楽にできるものが必要です。
私の場合、運動でしたが、これを追求してみると、これにはエビデンスがあることがわかり、どんどん深みにはまっている状態が今
最初は、再発しないためにどうしようか?とか、
心身共に、様々な面でQOLを高めることは大切と頭ではわかっていたけれど、
最初はどうしたらいいのか全く手探り、ある意味、パニック状態だった。
だって、イイと聞けば、とりあえず、何でもやってみる、買ってみる、試してみる、食べてみる、、、、
でも続かない。なぜなら、あまり効果を感じないし、本当にいいかどうかも結局は証拠もない。
あげく、悪徳業者(漢方薬)にひどい目にあったり、イヤな思いをすることもあったし。。。
つまり、退院してからどうしたらいいのか、正しい具体的な方法がわからないんですね。
そのために、今活動しているリハビリのためのフィットネスへ至るわけですが
とにかく医療のめざましい進歩には、心から感謝ですし、10年前だったら、もしかしたら私は余命を言い渡されていたかもしれません。
しかし一方で、ガンと共に長く生きていくということです。
だからといって、いつまでも、ガンの後遺症や副作用に苛まれたり、いつ再発するのかと心配を続けるのは本当にイヤです。
だからこそ、これからの時代は、治療後の身心のケア教育も大切です。
とりあえず死なないで治ったんだからOK、であきらめるのではなく、
治療が終わっても自分らしく生き生きと生活していけることが大切だと思います。
治っただけでもよかった。。、これくらいは仕方ない、我慢。。、じゃなくて、
治療が終わったら、次はリハビリして元気になろう!
ガンになったからこそ、新しい自分と向き合ってみよう!
となれるように、そのためには、具体的にどうしたらいいか教えてくれる機関が必要だと思います。
だから、去年は思ったことはすぐ企画、行動と色々なセミナーをやってみました。
落ち込んだり、苦しんだりすることが軽減されて、身体も楽になって、気持ちも明るく、そして、希望を持って、気持ちよく、笑顔で生きられる社会に変えたいと、微力ながらも強く思っています。
ガンサバイバーの方には元気と笑顔を提供できたら。
そして、共にガンを乗り越えて行けたら。
全くガンと関係ない方には、ガンサバイバーの現状を知って欲しいし、2人に1人がガンになる時代、もし万が一そうなってしまったとき、少しはお役に立てるよう、提案し続けていきたいです。
がんになってからのサバイバーライフをいかに楽に、幸せに生きるか!
私は、残りの人生、これを真剣に考え、リハビリフィットネスを通して、使命感を持って活動していく所存でございますー!
もちろん今までやってきた笑顔のお仕事も、大切に続けて参りますが、
今、書いている画用紙を見ていると、こことリンクして、新たな展開を迎えるような気がします。
Blog上で繋がっているみなさま、今年もよろしくおつきあい下さいませ
以下、とてもよい記事ですので、ぜひ読んでみて下さい。
日本医療政策機構の小山田さんが書いています。
OverCancerTogetherキャンペーンでは一緒に活動しました
がんと共に生きる時代に入った日本
キャンサー・サバイバーシップの課題
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/39214
(以下、一部引用)
医療の進歩や様々な取り組みの結果、早期にがんと診断される人が増えたり、治療の成績が向上したりすることにより、がんによる死亡率が減ってきていることがその理由だ。その結果、がんの治療を続けながら、または治療が終わった後でも、仕事や家事、趣味、結婚、妊娠・出産、子育てといった、普通の生活を送ることが可能になっている。
皮肉なことに、このことが、サバイバーが新たに直面する課題を生み出す要因となったのである。
キャンサー・サバイバーが直面する課題
がんと共に生きる暮らしの中で、サバイバーは、体の変化はもちろんのこと、精神面、経済面にわたる様々な変化を乗り越えなくてはならない。その変化の中で、実際にサバイバーが直面する課題には、どのようなものがあるのだろうか。
例えば就労の問題で言うと、サバイバーが仕事の継続や復職を望んでもかなわないことが多い。この原因としては、サバイバーの存在を想定した制度や規則を持つ企業が少ないことが挙げられる。
また、閑職への異動や退職を余儀なくされることもある。これには、「そんなに休まれても困る」「復帰したのだから前と同じように働いてほしい」「前と同じように働けないなら、完全に治るまで復職しない方がよい」などの発言に表れるような、職場の上司や同僚のサバイバーに対する理解や関連する知識の欠如の影響が小さくないと言われている。