マダムJudyの Happy 気楽なSmile Life!

どんなことも、笑って吹き飛ばせ!強くしなやかに、キラキラ生きるためのエッセンス

冒険家

2005-11-23 | 元気学
1914年、ロンドンの新聞に風変わりな広告が載った。
「危険な旅,男子も求む。わずかな報酬,厳しい寒さ,長い暗黒の日々,生きて帰る保証なし。成功すれば名誉と尊敬を得る」
英国の探検家シャクルトンをリーダーに,初の南極大陸横断に挑む隊員の募集だった。
このシャクルトン隊は,成功によってではなく,絶望的状況を克服した知恵と勇気によって探検史上の伝説となる。

これは数日前の朝日新聞の夕刊の記事の一部ですが、この探検隊28名を乗せたの船は南極を目前に氷に閉ざされて難破したのですが、船を捨て,寒さや食糧不足を耐えて生き抜き,1年半後に一人も欠ける事なく奇跡の生還を果たしたそうです。南極横断は失敗に終わったけれども、その失敗を上回る偉業として現在まで語り継がれているのです。

生きるために必要だったものは、知恵と勇気です。

これを読んだとき、Judyの魂にビビッと強い光線を注がれた気がしました。

探検家には、憧れがあります。
あの様々なチャレンジ精神には、いつも夢を与えられます。
三浦雄一郎は、「人間はいつも不可能かもしれないことを超えて来た」と言っていました。
彼が言うから、この言葉にも重みがあります。
私の日頃挑んでいるチャレンジなんて、彼らに比べたらホントに小さい~というのに、時々勇気がなくなる、、、。不安に襲われたり、、、あ~なんて小さいんだ、、、もうそんなに小さくおさまりたいなら,お前なんか親指姫になっちまえぃーーー!と思うほどです。
グラフにしたら、私の今の精神状態はアップとダウンでギザギザに続いています。

私にしては,もう命が短いんじゃないかと思うほど、今年は実に色々な事にチャレンジしてきました。ちょっとだけここで公表しますが、10月にチャリティ用のラブスマイルブレスというリストバンドを商品にしとりあえず1000個作ってみました。ブレスには、LoveSmileとエンボスで文字が入っています。白、黒、ベビーブルー,ベビーピンクと色も4色揃え、とても可愛いのです。字体もサイズも色も全てひとりで考え、制作しました。この頃も楽しくてウキウキはしているのですが,売れなかったらどうしよう~とか、人に批判されたらどうしよう~とか、不安も襲ってくるのですから、やはりグラフにするとギザギザな頃でした。
この売り上げの収益金は、Make-a-Wishという難病のお子様達の夢をかなえるボランティア団体に寄
付致しますが、この商品を作る前に何度もこの団体の方とコンタクトを取り、お会いして賛同いただいたり、これも行動する前は、そんな商品はやめてください!とか言われたらどないしましょ~、とか不安が襲う。
でもJudyくんは常に夢と勇気に支えられて、毎日一歩一歩とにかく行動して自分を信じるようし向けたのです。
Make-a-Wishも子供達に夢と勇気を与えていますが、私もこのチャリティー活動で自分向けても同様、このブレスを買って下さる方に「夢と勇気を抱いて生きる事で自分の笑顔を愛して!」というメッセージを送りたいのでございますぅ。自分の笑顔が素敵だと回りの人へも笑顔をプレゼントできるのですから。そして私もあなたも笑顔でHappy!になれるように。と言うようなメッセージなのです。
そして、やっとあと50個を残すだけとなり完売です。わずか1ヶ月半で950個が売れたのです。Judyの想定としては、成功です。これは結構嬉しい結果です。
来週は、ある学会の会長さんとのランチも取り付け、このチャリティーの協賛になっていただけるよう、お願いに参ります。これも勇気のたまもの。人見知りな小心者のJudyちゃんにとっては,知らない人のところへ交渉へ行くなんていうのは、ほんとうに苦手なこと。と、いうと友人は、うっそー!!とか、ええええーー!とか叫びますが、まじで内心いつもドキドキしてるんですよー。
普通、商品化する前にこうゆうことも決まっていると思うのですけれど、何しろこの商品、突然のひらめきから思いつき、その1週間後には発注してしまったものですから、企画やら,何やらというのは、あとから追いかけて作ってきたというか、常に企画したら,即行動で同時進行なのです。
だから、もうやるしかないのです。なかよしのReiさんも、自ら協力して下さり、悩むJudyのサポート役となって下さり、心から感謝しています。Judyのアシスタントも能力を発揮して頑張ってくれるので、心強いブレインが増えました。
いつまでこのチャリティーの企画を行うのかも決めていなかったのですが、このリストバンドも流行があるので、来年の6月頃で終了することを最近決めました。そうすると、あと半年の間にやれるイベントが見えてきます。しかもまた再注文しもう1000個制作する事も決めました。
もしかして半年で1万個売れちゃったりして、、とチラッと調子に乗る事もありますが、そのくらいの勇気を出して頑張りましょう!と自分の背中をたたいています。
チャリティパーティは年内1回、来年の春頃1回、終了するときに1回位行い寄付金を集めつつ、参加者が楽しめるパーティをしたいなーと、思っています。

何だか私の話ばかりになってしまいました。
と,言っても私のブログなので、いつも私の話ですが、、

そういえば、Judyの幼なじみのメンズに、根っからの冒険家がおります。
彼とは、20代の頃,お互いソウルメイトと認め合い、シンクロニシティを高め合っていたり、よく精神世界の話をしていました。
しかし,彼は、時々数年、消える。
どこかで何かにチャレンジして、また戻って来ては、その数年を一度に吐き出すように私にまとめて語り、また消える。一番驚いたのは、アマゾンに行ったまま帰って来なかったとき。
原住民に捕われ、危機一発で殺されそうになったらしいのですが、その村長に気に入られ,命拾いしたらしい。その上、その人の娘に恋されて、結婚させられそうになり、逃げて来たらしいのです。「結婚しちゃえばよかったのにぃ~!」と、言ったら、「首とかにこんなのつけてて、ここもオッパイも葉っぱで隠してるんだぜー。葉っぱだからね。さすがの俺もそれは無理だよ。」
そして、好きな人を見る目はどの国の女も同じだと言っていました。
彼は、2回も離婚しているのです。ブラジル人の子連れの女を日本に連れて来た時は、さすがに私も驚きました。結局、別れちゃったけれど。一時は映画のプロデューサーとなり、すっかり業界の人になりカンヌ映画祭にも招待されたり、そうかと思えば,イギリスからイタリアのどこかまで走り抜ける車のレースにも出場したり、次々と何かに没頭しては達成するといなくなる落ち着かないヤツなのです。今も3年位姿を消しています。どこで何をしているのやら。戻ってくるとフラッと現れて、その話を延々と私に聞かせる。俺が死んだら俺の伝記を書けと言われているのですが、こうして思い出してみると、彼も一種の冒険家なんでしょうね。
いつもエネルギーの強さを競い合っていたのが懐かしい。
少しでも消極的になっていたりすると、「弱気入ってない?俺の勝ち!」とすぐ突っ込まれ、「ぜーんぜん、平気」とよく答えていました。
久々に会いたいな。

まあ,人生は冒険のようなもの。
知恵と勇気を使って、生きている限り、自分の可能性という宝物を次々と見つけるために新しい自己新記録に向かって挑戦するのだ!!

可能性話続きから少し飛躍しますが、今日テレビで子供とビューティコロシアムを見ていました。
うっそー!!と叫ぶほど、かなりの変身。あんなにひどかった容貌がここまで美しくなれる可能性があるとは、美容整形ってすごいなあ~と感心してしまう。
表情まで明るくなって、違う人格も出来上がるのだろうか。
でもそこまでしなくても、私の所に来てくれたら、笑顔の力だけで整形してあげるのに、と思ってしまいましたがねー。
息子に、「お母様も整形しようと思うんだけど,こんな風に鼻を高くしたらどうだろうー?」と、鼻をつまんで見せると、「ピノキオみたいで変!」と言われる。じゃあどこを直したらいいか教えてーとしつこく聞くと、「そこのしみ」と言われてしまった。「そうじゃなくてさー、こう目をもっと大きくするとかさー、皮膚を伸ばすとかさー、ほっぺになにか入れるとかさー、なんか意見とかないの?」としつこく問いつめると、「直すとこないって言われたいんでしょ。」と、言われてしまいました。
そっ、そうなのです。
さっきも、年下のメンズフレンドと電話で話してて、ビューティコロシアムの話になり、私も出場しようかなーと言ったら、それ以上きれいになってどうするの?と言ってくれる。フフ
最近、子供からメンズまで、私の気持ちをよく理解して、いいお返事をしてくれるようになりました。
さてと,今から深夜のエステに行って来よう!もっとキレイにならないといけないから~


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