ブログ やさしい雨が降る

情けは人のためならず

 朝、起きると上の娘がすでに起きていて「雪、降ってるよ。」と言います。
窓を覗くとまだ降りだして時間が経ってないようです。
積もりそうな粉雪が辺りを白く包み始めていました。駐車場を見て「あれ? 車はあるわね。お父さん、大丈夫だったのかしら?」と言いますと、「そうねえ。」と娘が答えてから「お母さんだって車を使うんじゃない?」と言います。

 そうでした。距離によって自転車と車の日がありますが今日は車の日でした。いつもは事業所の車を使わせてもらっていますが、軽自動車で雪が降ると恐いのでマイカーを使っているのです。「良かった。」とホッとしたところへ主人から電話が入りました。
「車は大丈夫だったの?」と聞きますと「こっちは雪など降ってないよ。」と言います。
 電話の目的は、途中の駅から勤め先まで車を使う娘を心配してのことでした。娘が「今日は車は乗らない。」と言いますと安心して電話を切りました。

 電話が切れてから思いました。「私へは一言もなかった」と。
沖縄で生まれ育った私は、雪の上の移動が大の苦手なのです。
常々そう言っているのに、なによ。でもまあ、いいか。
昨日、スタンドへ行ってきたお陰で安心してスタットレスタイヤの車で出かけます
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