飛鳥山公園の八重桜

土曜日の朝は日テレの「途中下車の旅」を見るのが楽しみです。今朝も見ていたら飛鳥山公園下から都電荒川線と始まったではありませんか？
「いけない。桜を乾さなくちゃ」。

4月26日（木）に友だちと二人で飛鳥山公園に遊びに行き、帰りは都電荒川線からバスを乗り継いで高田馬場馬場に出てとのんびりぶらりの小さな旅をしました。

飛鳥山公園に行ったのは前日の毎日新聞に紹介されていた淡い緑の八重桜「御衣黄（ぎょいけう）」が見頃となり、訪れた人の目を楽しませているという記事によるものでした。一本しかない木だそうです。

目指す桜は見つかりました。とても良かったのですが、それ以上に私たちの目を引いたのが花のまま落ちた八重桜の花々でした。

満開の花だから桜漬けには厳しいかな と思いつつ、試してみるのもと楽観的に考えて、たくさん拾ってきました。
大きなボールでよく洗い、洗っている最中にバラけてしまった花を選別して水を切っているところです。