6月23日が間もなく終わります。
今日は慰霊の日です。
沖縄は、20万人を超える人が亡くなった沖縄戦から79年の「慰霊の日」で、平和の祈りがささげられています。
私は住民の半分が亡くなった激戦地、西原町の出身です。
月桃を作った海勢頭豊さんんは西原町に住んでいます。
月桃
作詞:海勢頭豊
作曲:海勢頭豊
月桃ゆれて 花咲けば
夏のたよりは 南風
緑は萌える うりずんの
ふるさとの夏
月桃白い 花のかんざし
村のはずれの 石垣に
手に取る人も 今はいない
ふるさとの夏
摩文仁の丘の 祈りの歌に
夏の真昼は 青い空
誓いの言葉 今も新たな
ふるさとの夏
海はまぶしい キャンの岬に
寄せくる波は 変わらねど
変わるはてない 浮世の情け
ふるさとの夏
六月二十三日待たず
月桃の花 散りました
長い長い 煙たなびく
ふるさとの夏
香れよ香れ 月桃の花
永久(とわ)に咲く身の 花心
変わらぬ命 変わらぬ心
ふるさとの夏
聖書の言葉
私たちは神の作品であって、良い行ないをす
るためにキリスト・イエスにあって造られた
のです。
エペソ 2-10
お出でいただきありがとうございます。