お直しの話の続きですが、社長の許可の下で、先日同僚ヘルパーを通し、利用者さんのお直しを数点依頼されました。
一応洋裁の経験者の立場から言うと「そんな風に直したら、またやり直ししなければいけなくなるんじゃないかな。」と思える依頼内容でした。その利用者さんは厳しい注文をされる方とと聞いておりました出で、余計にそれが気になって2回聞き直してもらって確認しました。
普段、同僚たちのお直しを受けるときは、いつも本人に着てもらって、私が計っておりますので問題はありませんが、それが出来ないので不安だったのです。
ところが、その時、その同僚ヘルパーが言ったのです。「あっちに気を使い、こっちに気を使い、中に入る者は気を使って大変だわ。」と。
そのことばを聞いて、私の中で何かが切れました。そして思いました。「受けるのは今回だけにしよう。」と。ことばの中でまた頼まれそうな雰囲気があったのです。
さて、数日後、同僚ヘルパーから電話がきました。
「どうも、ありがとう。仕事がきれいだととっても喜んでくださってまた頼まれてきたのよ。お金はある方だから少し弾んでもらったからねえ。」と電話の向こうで声が弾んでいます。
そして、私は言いました。「お金はいいから、もう引き受けたくない。」と。
この話の結末がどうなったか、それは明日にしましょう(^^)
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