利用者さんのお宅で携帯メールが届きました。弟からでした。県総合運動公園に母と来ているというものでした。ゆうなの花が添付されていました。
ゆうなの花は芙蓉などと同じように一日でポロリと落ちます。子どもの頃は落ちて花を集めて草の茎に通してレイを作って遊びました。咲いてる時はきれいな黄色ですが落ちるとオレンシ色に変わります。
添付されて来た花を話ながら利用者さんにお見せしました。
「あんたの家はみんな親孝行だねえ。弟さんがそうやってお母さんに良くしてくれると嬉しいでしょう?」とおっしゃいました。改めて考えたことはなかったけど言われるとその通りです。この利用者さん、実は母によく似た強さの持ち主です。今日は祭日ですけど「あんたの収入が減らないように来てもらうことにしたからね。」とおっしゃるのです。私はコンサートの時間があるので本音は休みたいのですが、彼女の好意がわかるのであからさまには言えません。何とかその方向に話を持って行こうとするのですが、彼女は両手で私を遮って「いいから!いいから!」力を込めておっしゃいます。そして私の負けです。このパワーが母とよく似ているのです。
読んでくださった皆さまに二人ばあちゃんのバワーのつもりで二人が見た「ゆうなの花」の画像を送ります(^O^)
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