小石川植物園、ブロ友さんの案内は今回で2度目です。
今年の4月11日に初めて行きました。
前回と同じく正門から左回りで行き、日本庭園から階段を登って行くコースです。
足に不安のある私が階段を降りるのはきついだろうとブロ友さんの気遣いです。
ご案内もゆっくりまいります。
お時間のない方はどうぞスルーしてくださいますように……。
メタセコイアの名前を知ったのも、4月に来た時でした。
このアングル緑も素敵でしたが、紅葉もまた、いいなあ。
足元に目を落とすと、ヒガンバナのあとに出てきた葉っぱと言うか、茎と言うか。
これも初めて見ますので、記録しておきます。今まで関心がありませんでした。
葉っぱの落ちた梅林を抜けて日本庭園に向かってい時、サギを見つけました。
飛び上がりました。
私とwakoさん、二人の意見は「サギではあるだろう。」と。
でも、サギは色々種類がいます。
「山小屋さんがいたら、わかったでしょうにね。」でした。
Googleレンズではダイサギと出ました。
山小屋さん、教えてください(^▽^)
少し進むと日本庭園に着きました。
遠くに旧東京医学校本館の建物が見えています。
水鏡がきれいでした。
泳いでいる大きな鯉たちの画像は今回はカットしました。
丸太を置いた階段を登って、大きな木が立ち並ぶ場所に行きました。
春にはハンカチノキを見て感激しましたが、今日はパス。
目当てはイロハモミジの並木道。
並木道の前に目に入った大きな木、赤い実をつけています。
「あ、タラヨウの木だ。この木、裏に字が書けるそうよ。」と私が言えば、
ツブツブの集合体が苦手というwakoさんが、頑張って葉を裏返してくれました。
字が書かれています。
画像にはないですけど、それから確認したら、たくさんの葉にたくさんも文字が
書かれていました。
「こんなことしちゃ、駄目よね。」と言い合いながら、進みました。
このタラヨウの木、あとでネットで調べてわかったことですが、
平成9年に「郵便局の木」と定められているそうです。
そして、驚くことに葉っぱに字を書いて、定形外の切手を貼れば、
今でも「葉書」として、送ることができるそうです。
但し、定形外なのですぐにポストではなく、窓口に行った方がいいそうです。
葉書という言葉もここから来たそうです。
足元に今度は可愛い黄色いハート型の葉っぱを見つけました。
「これはボダイジュの葉」とwakoさんが教えてくれました。
ここはボダイジュ並木だそうです。
またまた、葉っぱを見つけたよ。
カエデと思ったら、スズカケの葉と山小屋さんが教えてくれた、とwakoさん。
山小屋さん、そうですか?
葉っぱ落ちてしまったカリンの木に一つ、二つカリンが生っていました。
ほとんど、落ちてしまったカリンの実を、入り口で箱に入れて、
お持ち帰り自由になっていました。1個いただきましたぁ~
イロハモミジの並木道はもうすぐでカンヒザクラが咲き始めています。
水仙が咲いています。主人の田舎、福井の県花です。
素通りはできません。
モミジの並木が見えてきました。
左手遠くに見えているのはスカイツリー。
遠くのものはよく捕らえるコンデジです。
そしてメインのイロハモミジの並木道。
人がたくさん出ていて、このぐらいの画像も待って何とか撮ったものです。
1時過ぎたよ、さー、お昼。まだ旧古川庭園がある。
レストランに行ったら、待ちがあって、4番目。
ソーシャルディスタンスで人をあまり入れていないようです。
外の椅子に座って待ちました。
足元にスズメが飛んできて、カメラを出している間に飛び上がりました。
追っかけて撮ったのがこれです。
バックがぼかしになっているではないか
気にしていないとぼかしができるのかな?
まだあとがあるので、軽くいただいたのが、これです。
wakoさん生ハム、私茄子のスパゲッティー。
さあ、旧古河庭園へ。
それは明日、アップいたします。
wakoさんのところはこちらです。
「 小石川植物園」のブログ記事一覧-。。Slow Step 。。
おまけ
いただいたカリンをネットで調べ、コンポートにしてみました。
熱を通すと渋みが取れるということでしたが、うちには渋かったです。
ダメ元で炊飯器ケーキにして見ました。
駄目なものはジタバタしたけど、やっぱり駄目でした。
渋みと酸っぱさとお焦げとああ、三重何とか……。
私はそれでも食べましたが、娘たちはカリンを外して食べました
ここまでお付き合いいただいた方、ほんとにありがとうございます。
明日は旧古河庭園をアップいたします
よろしかったらごらんくださいませ。