エジプトとパレスチナの国境線が爆破され、その後の事件がニースになっていますが、今夜のニュースでは、エジプトがイスラエルの要請で封鎖したという映像がありました。
そのこととは直接関係ないのですが、私は1970年代から世界各地の旅をしてきました。
竹でできた国境門・橋に描かれた白線・峠や川の国境。知らぬ間に過ぎてしまった国境。
銃口が向かい合った地帯。さまざまあった。
私たち日本人には、国境線の意識はほとんどあるまい。
私もソウであったが、国境を特に意識をし、その地に立って見たくなったのが、アメリカとメキシコの国境の町、ノガレスだ。
詳細は省くが、密入国でおきた悲劇の現場が見たく、東西に伸びる国境線を旅しました。
メキシコ側のフェンスには、現代アートも顔負けするゴミがみごとにへばりつき、アメリカ側はピカピカの車が並ぶ。
経済格差が歴然とした、それまでに見たこともない、底なしの悲哀をおぼえた。
奇妙な話だが、同じレベルの国が銃口を向かい合わせた国境のほうが、まだ解決できそうな可能性を感じた。
あえて危険地帯を旅することは愚かしいことですが、ラクチンばかりの旅行は・・・。
そのこととは直接関係ないのですが、私は1970年代から世界各地の旅をしてきました。
竹でできた国境門・橋に描かれた白線・峠や川の国境。知らぬ間に過ぎてしまった国境。
銃口が向かい合った地帯。さまざまあった。
私たち日本人には、国境線の意識はほとんどあるまい。
私もソウであったが、国境を特に意識をし、その地に立って見たくなったのが、アメリカとメキシコの国境の町、ノガレスだ。
詳細は省くが、密入国でおきた悲劇の現場が見たく、東西に伸びる国境線を旅しました。
メキシコ側のフェンスには、現代アートも顔負けするゴミがみごとにへばりつき、アメリカ側はピカピカの車が並ぶ。
経済格差が歴然とした、それまでに見たこともない、底なしの悲哀をおぼえた。
奇妙な話だが、同じレベルの国が銃口を向かい合わせた国境のほうが、まだ解決できそうな可能性を感じた。
あえて危険地帯を旅することは愚かしいことですが、ラクチンばかりの旅行は・・・。