棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

ちくわの話

2010-03-05 08:36:29 | 山郷の暮し
陽光いっぱいの光の朝。散歩道はやわらかく、一歩一歩に春の香りが立ち上ってくるようで気持ちがいい。昨日の続きを書きましょう。
「ビタミンちくわ」と書かれていれば気にもせずに買い物籠にポイ。
時々まずいちくわがあり、それは違うメーカーだったことを、最近気がついたといううっかり者です。
なンで「ビタミンちくわ」かといいますと、能書きが袋に書かれていました。
正直初めて読むのです。面白いのでソノママ書きます。

戦後、国民の食生活でビタミン不足が話題になり始めた頃である。
そこで、サメから取れるビタミンを摂取してもらうため、竹輪にビタミンA油をいれて製造することを考案し、これを機会に従来の「能登特産紙巻竹輪」を「能登特産ビタミン竹輪」と商品名を変えて販売、これが大ヒット、売り上げも飛躍的にアップした。これがビタミンちくわのはじまりです。
さらに、ビタミンAは、皮膚や粘膜の健康維持を助け、ビタミンEは体内の脂肪の酸化を防ぐ。一日一本はたべるといい。
と、こまごま書いてありました。
それが、あまりうまいと思わないメーカーのビタミンちくわなのですが・・・

話は変わりますが、ポチポチとキーをたたく私には、文を写取るってシンドイナーー。

ryusun

つぶやき

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子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本