前々回書いたように、ルーマニア大使館で妻が買ってきたルーマニアワインです。
ワイナリーは、シャルドネと同じくパンチウ。
カベルネ・ソーヴィニヨンとフェテアスカ・ネアグラのブレンドで造られています。
フェテアスカ・ネアグラは「黒い乙女」という意味を持つルーマニアを代表するルーマニア土着のブドウ品種。これから造られるワインはポテンシャルが高く長期熟成に向くそうで、ここにカネルネ・ソーヴィニヨンが加わるのだから濃さを期待させます。
確かに、グラスの中のワインは濃い色をしています。
ルーマニアの赤ワインは別名「黒ワイン」とも呼ばれています。EUでは「黒ワインとは、ルーマニアで生産される赤褐色のルーマニアワイン」と定義しているほどとのこと。
スパイシー、イースト香もありおいしい美味しい。久しぶりのワインらしいワインでした。
また、コルクはこれも「ディアムコルク」。いいですね。
ルーマニアワイン。目が放せませんぞ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます