安くて美味しいワインはどれ? 安旨ワインつれづれ(安旨ワインと日々の出来事)

安くて美味しいワインを探し求めて東奔西走!ワインだけでなく、様々なお酒や出来事もアップしていきます。

東京の地酒 高尾山辛口

2018-05-29 00:18:40 | ワイン
お寿司に枝豆、焼き鳥。
今日は日本酒を持ってきました。

東京の地酒、あきる野市にある中村酒造の「高尾山辛口」です。日本酒度が+5。
辛口が好きなのですが+5を越えると、辛いばかりで日本酒の旨味がなくなってしまう物があるんですよね。この高尾山の場合は辛口度合いはちょうどいい感じです。ただ酸味が少なくちょっとパンチに欠ける気も。香りもあまりありません。
スッキリ飲みやすいけれど個性に欠けるといったところでしょうか。
とは言うものの、生魚にはやっぱり日本酒がいいねぇ。





センシオネス・レゼルバ・ピノ・ノアール・シングルヴィンヤード2015

2018-05-24 23:05:05 | ワイン
チリのサンチアゴから南に100km、カチャボアル・ヴァレーにあるシャトー・ロス・ボルドスが造るピノ・ノアール。
ロス・ボルドスは1991年創設と新しいワイナリーですが、1948年から続くブドウ畑を引き継ぎ、近代的な設備を整えてプレミアムなワインを送り出しています。
以前カベルネ・ソーヴィニヨンを飲んだことがあります。一般的なチリカベと比べて上品なイメージがありました。
このピノもそんな感じ。また華やかな感じのピノと言うより落ち着いています。
黒いベリー、主張し過ぎないタンニン、時間たつとスモーキーさも。1000円以内のワインとしては秀作です。
エチケットのデザインがあか抜けているのも、美味しく感じる要素のひとつかも。

シャルドネも出ていたので、近いうちにいただきましょう。






グラン・モロ・マルベック・トリヴェント・アルゼンティーナ2015よりキッコーマンステーキしょうゆの方が印象強し!   

2018-05-15 17:26:36 | ワイン
牛肉料理向きのワインとして案内されていました。
エチケットにも牛の絵が。アルゼンチンと言えば牛肉、そしてマルベック。と言うことで夕飯のステーキにこのワイン。






イトーヨーカドーでステーキソースを探していたところ、今ちまたで話題の店「いきなりステーキ」のソースを見つけました。これだと手を伸ばした横に、キッコーマンの「ステーキしょうゆトリュフ&ポルチーニ風味」が。トリュフにポルチーニかぁ、これはワインにも良さそうとこちらに変更。



さっそく焼き上がったステーキにかけて食べてみました。
うっ!香りが強すぎる!それもガソリンみたい。トリュフの香りには石油系の香りがすることがあるのは知ってましたが、なんともいただけない。こりゃいかんです。ポルチーニとの組み合わせがいけないのかとにかくお肉が台無しです。
ワインは思いの外おとなしく、甘味も感じるほどで
もちろんこのステーキソースとも合いません。
塩で単純の味付けした方が合うかもしれません。

今回はワインよりキッコーマンの方が印象に残ってしまいました。😢⤵️⤵️


ヴィニエストラル・リオハ・クリアンサ2014 美味しいリオハ

2018-05-06 17:47:10 | ワイン
ミント、木樽の香り。口に含むとヨードのニュアンスも。好みのタイプです。
よく飲むのは果実味満載のリオハが多いけれど、これはちょっと違う感じ。
もう少し寝かせてもいいかもね。クリアンサでなくレゼルバも同じ銘柄で出ているかしら?






ロス・ガンソス・カベルネ・ソーヴィニヨン2016 焼肉屋「かぐら組」は都市計画事業でどうなるんだろう?

2018-05-03 23:00:51 | ワイン
久しぶりに焼肉屋「かぐら組」に行きました。
肉はもちろん美味しい、そして胡麻たっぷりで温玉が載った冷麺も美味しいお店です。
前回行った時に、ロス・ガンソスを頼んだら、ボトルだけでなくグラスまでもキンキンに冷えたものが出てきました。今回は冷やしていないものをお願いしたら、すべて冷やしてしまっているとの事。
仕方がないのでそれでもいいとお願いしたら、全然冷えていなくて問題なし。良かったよかった。

ところが冷えていない今回のロス・ガンソスは思ったより特徴がなく、冷えていた時の方が印象が良かったと皮肉な結果に。温度に関わらず前回のヴィンテージの方が美味しかったのかもしれません。








ところでこの「かぐら屋」さん、国分寺駅から近い場所にあるのですが、国分寺駅前の再開発の都市計画事業国3・4・12号線の道路建設区間に計画図では引っ掛かっているようです。
どこか近くに無事移転できればいいのですが、どうされるのでしょう。あの美味しい冷麺が食べられなくなったら大変だ、などとひそかに心配している次第です。