1999年にラングドック&ガスコーニュ地方で創設された大規模な生産組合LGIワインズがブドウ品種ごとの特徴とフランスの風土を捉えたシリーズ「レア・ヴィンヤーズ」のなかのシャルドネです。
ステンレスタンクでの発酵中にフレンチオークの板を入れて樽香を与える「オークスティーブ」を施しています。
このオークスティーブについては「バートンヴィンヤーズ・ファウンド・ストーン・シラーズ2014」の記事に詳しい書いていますのでそちらもご覧下さいね。
桃、バニラそして時間がたつとカラメル。ほどよい酸味での飲みやすく美味しい。柑橘類だけのスッキリ白と違いちょっとリッチな感じです。これで1000円と少しならコスパよしですね。
購入したのは吉祥寺にあるワインショップのAcwine。たまに利用させていただくこのお店、小さいながら手頃でこだわりを感じさせます。
1000円以下のワインはほとんどありませんが、かといって超高級なものもなく、デイリーもしくはちょっと贅沢をすればて手の届く2~3000円程度のゾーンのラインナップが厚く置かれています。
どれにもコメントポップが付けられ選び易く、いや!!どれも買いたくなっちやう。
お店の方は若い男性2人と女性1人。ていねいな接客とどのワインも飲んでいるのでしょう、詳しい説明をして頂けます。
このワインについても詳しい説明をしていただきました。その中の下りで、発酵のところでオークの板をステンレスタンクの底に敷くとの話が出ました。その際「スティーブ」とつぶやいたら、すかさず「よくごぞんじで!」。
ちょっと嬉しい・・・
まぁ、ブログやりながらいろいろと勉強してるからなぁ。ワインはウンチクも楽しいもんね。