安くて美味しいワインはどれ? 安旨ワインつれづれ(安旨ワインと日々の出来事)

安くて美味しいワインを探し求めて東奔西走!ワインだけでなく、様々なお酒や出来事もアップしていきます。

またまた安旨ワイン番外編 ノンアルコールビール飲み比べ

2014-10-26 05:50:08 | ワイン
願掛け酒断ち中のこの機会に、市民権を得つつあるビールテイスト飲料のノンアルコールビールを比べ飲みしました。大小ビールメーカー、輸入品あわせて6種類。各社試行錯誤しているようですが、もちろんのことビールには程遠い味です。ノンアルコールビール独特の雑味が共通してありますね。その中で一番飲み易かったのはアサヒの「ドライゼロ」。ビールの原料であるはずの麦は使わず大豆ペプチドを使っているのが良かったのか、一番スッキリした感じでした。
以前、ノンアルコールビールが美味しくないので、途中から焼酎を少し混ぜたら一気に飲み易くなりました。アルコールが入っているのといないのではこうも違う物なんですね。よく考えてたらホッピーに焼酎を入れて飲むのと原理は同ようなもんだもんね、これは。
発泡酒が出た頃も、美味しくなかったけど今じゃ発泡酒どころか第3のビールといわれるジャンルの物までビールと間違えるほど美味しくなった。
ノンアルコールも健闘を祈ります!

試した一部です
飲めたのはこれ!

2014ボジョレー・ヌーボーの季節到来?

2014-10-23 12:38:04 | ワイン
今、願掛けをしていて酒断ち中。美味しいワインを探すのも 休止中です。
気がつけば街のスーパーやコンビニには、クリスマスケーキやおせちの予約パンフと並んでボジョレー・ヌーボーのパンフも置かれています。今年も もうそんな時期なんですね。
ボジョレー・ヌーボーは 初物好き、季節の歳時記好きの日本人には、いまや晩秋の風物詩といえる物になっているようです。



ひと頃に比べ、販売合戦やイベントは、おとなしくなっているようですが、バブルの頃を上回る販売数だとか。フランスの出荷先の4割は日本だと言うから驚きです。
毎年「近年最高の出来」の文句が踊るヌーボーですが、価格がちょっと高過ぎ!!!
年明け、春の声が聞こえる頃になると2000円台もしたものが ワンコインなることも。新酒の味を急がない人は、ここまで待った方がいいね。だいたい2000円も出すなら、他のいい赤ワインを買うってものです。
ヌーボーは一般的な赤ワインと醸造法が違い、もともとその年のブドウの良し悪しを確かめるため生まれたと言われるワインなので 他の赤とは一概に比べられませんが・・・。
フレッシュで、ほんのりチェリーなど赤い果実の香りのヌーボーですが、これが なかなか家庭の食卓に上るような食事に合わせにくい。あえて時期的なもので考えると鍋物! それも醤油味のモツ鍋なんて 軽く冷やしたヌーボーに合うかも。
と、いろいろと文句を並べましたが、やっぱり解禁日には1本買っちゃうんですよね、これが。



実物?も もうディスプレイされPR !



プレモルのワイングラス

2014-10-21 05:47:53 | ワイン
プレモルのキャンペーンの景品「香りひらくワイングラス」をいただきました。



ブルゴーニュタイプに似たのクリスタル製のワイングラスです。これでプレモルを飲むと香りが楽しめるとか。
あともう少し脚が長いといいのですが、普段使いのワイングラスとして良さそうなので、ビールでなくワインに活用させていただきます。

ワイングラスはガラスの厚みが薄く繊細なつくりの方が、美味しさが増しますが洗うのが大変。特に大ぶりの物は水を入れて洗うだけでもボウルの部分が風船のようにたわむのがわかるほど。リーデルのグラスをいくつオシャカにしたことか!
また、大ぶりな物は食卓でも案外じゃまで気を使います。だから気合いを入れて飲むときしか使いません。
普段は手ごろな大きさの割れにくそうなグラスを使います。
安いグラスは、口の当たる縁の部分や脚の部分のガラスの厚みがありすぎて、なかなかいい物がないのですが、最近、超安のワイングラスを見つけました。
それは、ワイングラス選びにノーマークだった「ダイソー」に!
ゴブレットは数種類置いてあるのですがその中のひとつに、割れにくそう、でも縁・脚のガラスの厚みもこのくらいならOKなボルドータイプ似の一脚があったのです。だいたい100円なら気兼ねなく使えるってもんです。
そういえば ゴブレット売り場の棚の中で、これだけが売れて品物が少なくなっているじぁありませんか! みなさんわかってらっしゃる!?
ワインを飲み始めると、グラスもいろいろと選んじゃいますよね。

これがダイソーのワイングラスです。いかがですか?

追伸 訂正です。クリスタルガラスでなく、フツーのソーダガラス製でした。

安旨ワイン番外編 レ・フォール・ド・ラトゥール 1992

2014-10-17 17:38:33 | ワイン
前世紀末、神社の近くのワインの品揃えがいい酒屋にラトゥールのセカンドワイン「レ・フォール・ド・ラトゥール1992年」が、木箱のまま床に置かれゴロゴロと売られていました。値段は3600円程度だったか。
その店にはムートン・ロートシルトのシャガールのラベルの1970年が1万円ちょっとなどと、今では信じられない値で置いてあったのです。
前世紀末つまり20世紀の終わりごろ、と言っても、今から十数年前のこと。あの頃はこんなものでした。それでも高いと感じたものです。近ごろじゃあレ・フォール・ド・ラトゥールの新しいヴィンテージものでさえ1~2万円もする!!
購入したレ・フォール・ド・ラトゥールの一本目は、夫婦げんかも収めるうまさでした。控えめだけど華やかな香り、まろやかなタンニン、これは夫婦げんかどころでない!
それ以来その店にたびたび買いに行ったのですが、今思えば箱ごと買ってしまえばよかったなぁ。
1992年の最後の一本がセラーに残っています。いつ開けましょうか。
買った時の値段を考えれば、これぞ究極の安旨ワインですな。




ハウス焼酎は「博多の華」

2014-10-10 14:42:27 | ワイン
ワインを飲まない時は、まずはビール、食中酒は焼酎。
寒い時期は芋のお湯割りも飲みますが、基本的に麦のロックです。いろいろな銘柄を飲みましたが、最近は福徳長酒類(株)の「博多の華」がハウス焼酎となっています。
コストパーもさることながら、食事を邪魔しないほのかなフローラル系?の香りが気に入ってます。
食卓には箱のままでは不粋なので、泡盛の空いたビンに移し変えて利用。琉球ガラスのようにきれいな所がいいね。



ところで「麦」ですが焼酎の他ビール類などの原料として使われます。よく「麦のさわやかな香り」とか、すごいのになると「麦のフルーティーな香り」など麦の香りを強調しキャッチが使われていることがありますが、麦の香りとか匂いってどんなもの?
芋やぶどうならすぐ思い浮かびますが、穀物の麦の場合はピントきませんよね。麦茶のように焙煎でもしないと香ばしくないのでは?
麦焼酎でたまに、ホコリっぽい香り、田舎の古い木造家屋のような香り、ひなたのような香りがするものがあります。これこそ麦から由来する香り、匂いではないかなぁと思います。
でも、お酒としてちょっと苦手なところです。

※関連ブログ 2014/12/27「焼酎よお前もか」もご覧ください。