KIRIN WHISKY 富士山麓 熟成50度

ウィスキーを買いました。久しぶりです。サントリーでもニッカでもない、キリンの富士御殿場蒸留所で造られた「富士山麓　樽熟50度」です。
ウィスキーでは後発メーカーのためか、価格も少しお買得。でも、樽香から来るバニラやレーズンのような甘い香りが好きです。富士山麓の冷涼な気候と富士山の伏流水で作られているといったところもいいですね。
昨日はロックでいただきました。



この美味しいウィスキーを育む富士山は言わずと知れた火山。
火山といえば、このところ日本列島は火山や地震が多いですね。口永良部島の噴火、そして御嶽山の噴火もまだ記憶に新しい。桜島や阿蘇山、箱根に浅間山、草津白根、蔵王等々も注意の段階。太平洋の西之島もまだまだ活発で面積を増やしているようです。
有感地震もあちこちで頻発。昨晩は小笠原の近海を震源とする大きな地震がありました(結構揺れたねぇ)。また、先日の埼玉県北部を震源とした大きめの揺れの時は、スマホの地震警報が鳴りました。久々に聞く警報音にギクリ。

日本列島の地下が活動期に入った？
全世界の陸地に占める日本の面積は0.25%。でもそこに全世界の火山の内の7%が集まっているとのことだから、地震や火山の影響は生活するのに切り離せない事柄です。いままでがちょっと静かすぎて、これが本来の姿かもしれないと解説する専門家もいます。
そうかもしれません。でも被害は最小に、いや出ないように。
ウィスキーの「富士山麓」のラベルにも富士山のシルエットが描かれています。富士山も活きている火山。将来必ず爆発は起きると言われています。美しい富士山。出来ることならずーと先でありますように。



さて、今晩はハイボールにしましょう。

安旨代表格 ビニャ・マイポ・カベルネソーヴィニヨン/メルロー2014

チリのマイポも安旨の代表格。今日はチキンのソテーラタトューユ載せに合わせて、手頃なマイポのシャルドネにする予定が、急遽赤が飲みたくなって、このビニャ・マイポ・カベルネソーヴィニヨン/メルローとなりました。
果実味ある香りと飲み口ですが、適当なタンニンで行ける行ける。時間が経つと香りも果実から離れ、ちょっとスモーキーに。軽い赤なので、トマト風味のチキンにもバッチリ。
複雑性を求めるには、この価格帯には難しい。でも、逆さに気軽に楽しめ、かつ気軽と言っても、ブドウジュースのようなことはない、そんなマイポのラインナップです。
まぁ、そんなことクドクド言わなくても、スーパーには必ずある一本なのでみなさんご存知ですよね！



スーパーで購入できるチリの安旨3大ワインと言えば、コンチャイトロ、ビニャ・マイポ、コノスル。
コンチャイトロは、低価格から高級な物まで多彩なラインナップ。マイポはコンチャイトロの傘下でお手頃価格。最近は、一ランク上のものも販売されています。コノスルも多彩なラインナップで、オーガニックの物まで揃えています。
どれも、品質もよく、価格も買いやすい物なので、デイリーワインとして大変助かってます。感謝です！

引き続き、マツコ推薦のヨセミテロード シャルドネを飲む

昨日に引き続きマツコデラックスさんが番組内での美味しい発言で話題となったヨセミテロードの白、シャルドネの小瓶250mlを飲んでみました。

購入したセブンイレブンの店舗で冷やしてあったので、すぐに飲むことができました。
最初の香りは、クリーミーなパイナップルといった感じ。ただ早いうちに消えていってしまいました。
渋味が強く、酸味はそれほ強くありません。気がつくと案外甘味も強い。
まずくはないけど、何だか全体的にボケた印象がありますね。
これもフルボトルは買わないな。



ダイソーワインそしてこのヨセミテロードなど250mlのワインを晩酌ワインなどど呼んでいますが、ちょい飲みにはいいサイズ。別に高級な物は求めませんが、誰の好みか「ジューシー」で「果実味たっぷりで甘い」のだけはご勘弁。とにかくこのサイズのラインナップが増えるといいな。値段も税込み250円ぐらいまででお願いします。
あと欲を言えばボトルのデザインも食卓に合うものを。ダイソーワインはオーソドックスだけど、いい感じ。ヨセミテロードはちょっと食卓にマッチしないですな。

マツコお薦めのヨセミテロードカベルネ・ソーヴィニヨンを遅まきながら味見です

マツコデラックスさんの番組内で、美味しいとの発言で話題となった、セブン&アイグループのPBワインヨセミテロードカベルネ・ソーヴィニヨンを遅まきながら飲んでみました。
以前から、このカリフォルニア産ヨセミテロードの存在は知っていましたが、いまひとつ買うのをためらっていたワインでした。理由は特に無いのですが、PBそれもラベルにセブン&アイのマーク入りっていうのが、あまり気がすすまなかったのかもしれません。
調べるとこのワイン、日米のセブンイレブンで同時発売されたとか。日本では、コッパーエステート・シラーズと同じように、メルシャンが輸入、ボトリングしいます。
今回セブンイレブンで250ml入りの小瓶を見つけ味見にちょうどいいと買ってみました。

NVなので収穫年はわかりませんが、紫がかった赤で、まだ若い感じ。最初にバニラのようなクリーミィーな香りがグラスからたちました。時間が経つにつれベリーなど赤い果実の香りに移っていきます。タンニン、酸味も柔らかく飲みやすいけれど、ちょっと物足りない。あと甘みもまあまあありますね。
250mlと言えば、ダイソーワインと同じ。ちょっと飲みたいときの晩酌ワインにはいいですね。でもフルボトルにはやはり手を出さないかな。
価格は279円。もう少し安ければダイソーワインのようにヒットするかも知れません。
そういえば、ダイソーのワインはどうなったのでしょう？
どこの店舗にも見かけないのですが・・・

コノスル カベルネ・ソーヴィニヨン・レゼルバ2012 ちょっと贅沢な安旨ワイン

安旨ワインの定番チリのコノスル。フランス産オーク樽で熟成されたちょっと贅沢なコノスルカベルネ・ソーヴィニヨンを飲みました。
英語では、ConoSur RESERVA ESPECIALと表記されています。ボトルも重量のあるガッチリタイプ。ふたもコルクです。
いい感じですね。



注いだワインは2012年産で、普通今出回っている多くの物が2013、14年物であることからすると少し熟成時間は長いですが、まだまだ若い感じを受けるルビー色です。
最初は硫黄のような刺激的な香り、時間が経つとそれも収まり、果実からくる香りにとタバコの葉のニュアンスも混じって来ました。
タンニンも最初はきつかったのですが、これも時間が経つにつれ柔らかくなり、途中からは物足りないくらいにおとなしくなってしまいました。
もう少し経つと、もっと違う表情を見せてくれたかもくれませんが、そこまで行かずに完飲。
デカンタージュした方が、もっと美味しく飲めたかもしれません。
全体としての印象は、通常(？)の600円台程度のコノスルの延長上といった感じでしょうか。お値段は西友で1119円でした。
これはレゼルバのクォリティが低いのではなく、通常品のクォリティが高いということです。