船橋県民の森で友人たちとBBQ をしました。
船橋県民の森は思いの外森深く、また気温も高くなかったため、いっとき高原気分。
そのうえ天気予報は昼から雨模様とあったためか、人出が少なくゆったりと楽しめました。結局夕方まで雨は降らずラッキー!
持っていったのはスペインのテンプラニーリョ アバディア・デ・ボコイ 2015。
コルク部分がちょうどスパークリングワインのようなキノコ型になっていて手で開けられます。まぁよく考えれば、スクリューキャップでもいいかもね、雰囲気あるけど。
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大きな特徴があるワインではありませんでしたが、BBQ にもよく合いOK、OK。ワインはこれだけであとはビールをゴクゴク、やっぱりBBQ にはこっちかな・・・
そろそろ空模様が怪しくなり始めたので撤収し、友人宅へ移動です(ハンドルキーパーさん感謝!)
まずは、昨年このお宅で飲み損ねたニュージーランドのヴェゲェストラミネールです。一年飲まずに取っておいてくれました!ありがたや!
ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランのように辛口に仕上げられているのかと思ったら、ドイツのように甘口です。トロッとマスカットジュースのよう。でもこれはこれで美味。
お次はドイツの赤です。柔らかで穏やかなワイン。エチケットに見慣れないボトルでちょっと不思議な感じです。
そのエチケットにはピーロートの名前がついています。そうワイン販売のピーロート・ジャパンのピーロートです。
ドイツ系のワインを多く扱う単なるワイン輸入販売会社かと思っていたら大間違いでした。
ピーロートはそのルーツを1704年のハインリッヒ・ピーロート氏までさかのぼることができるそうです。ピーロート家はブドウ栽培、ワイン造りから始まり、販売まで徐々にビジネスを広げてゆきました。やがてドイツで設立された会社は1959年にはヨーロッパ諸国へ支社を作るまでとなり、現在ではヨーロッパのみならず世界21カ国へ進出しています。
こんな由緒ある会社とは存じませんでした。
スペインーニュージーランドードイツと世界各国のワインをいただいた一日。ごちそうさまでした。