安くて美味しいワインはどれ? 安旨ワインつれづれ(安旨ワインと日々の出来事)

安くて美味しいワインを探し求めて東奔西走!ワインだけでなく、様々なお酒や出来事もアップしていきます。

シャトー・プリオ・ルージュ2013 夏野菜とスペアリブのローストと。

2017-06-30 00:25:57 | ワイン
夏野菜の美味しい時期となりました。ズッキーニ、茄子、ミニトマト、新ジャガイモとスペアリブドそしてエリンギのローストにボルドーを持ってきました。



豚肉は火加減が難しいですよね。オーブンで時間をかけて焼きましたが、火の通りがいまいちだったので、最後に電子レンジで仕上げを。
夏野菜も新ジャガイモもエリンギもおいしい。もちろんスペアリブも堪能しました。

ボルドーの赤ですが、タンニンばかりが目だちちょっと残念。ポアラーを使い時間をかけて飲んだのですがあまり良さが現れて来ませんんでした。


Quシャルドネ2013 焼きリンゴの香り?の美味しい白!

2017-06-21 15:35:05 | ワイン
チリ、セントラルヴァレーのシャルドネ。
ショップのPOPに「焼きリンゴの香り」と書いてありました。興味ある文言です。ズッシリしたボトル、しゃれたエチケットいい感じです。

濃い麦わら色、ボディがあります。イースト、はちみつのニュアンス。シナモン、そう言われれば焼きリンゴのようでもあります。とても美味しいシャルドネです。
これはとてもコスパ良し!
飲み心地の良さといい、エチケットのデザインといいプレゼントにも持ってこい一本だね。



ところで、エチケットに大きく書かれたQu とは、どんな意味?そしてなんて発音するの?

BBQ でスペインのテンプラ、そのあとニュージーランドのヴェゲェゲ、ドイツの赤。

2017-06-21 12:09:43 | ワイン
船橋県民の森で友人たちとBBQ をしました。
船橋県民の森は思いの外森深く、また気温も高くなかったため、いっとき高原気分。
そのうえ天気予報は昼から雨模様とあったためか、人出が少なくゆったりと楽しめました。結局夕方まで雨は降らずラッキー!







持っていったのはスペインのテンプラニーリョ アバディア・デ・ボコイ 2015。
コルク部分がちょうどスパークリングワインのようなキノコ型になっていて手で開けられます。まぁよく考えれば、スクリューキャップでもいいかもね、雰囲気あるけど。



=

大きな特徴があるワインではありませんでしたが、BBQ にもよく合いOK、OK。ワインはこれだけであとはビールをゴクゴク、やっぱりBBQ にはこっちかな・・・

そろそろ空模様が怪しくなり始めたので撤収し、友人宅へ移動です(ハンドルキーパーさん感謝!)

まずは、昨年このお宅で飲み損ねたニュージーランドのヴェゲェストラミネールです。一年飲まずに取っておいてくれました!ありがたや!
ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランのように辛口に仕上げられているのかと思ったら、ドイツのように甘口です。トロッとマスカットジュースのよう。でもこれはこれで美味。





お次はドイツの赤です。柔らかで穏やかなワイン。エチケットに見慣れないボトルでちょっと不思議な感じです。
そのエチケットにはピーロートの名前がついています。そうワイン販売のピーロート・ジャパンのピーロートです。





ドイツ系のワインを多く扱う単なるワイン輸入販売会社かと思っていたら大間違いでした。
ピーロートはそのルーツを1704年のハインリッヒ・ピーロート氏までさかのぼることができるそうです。ピーロート家はブドウ栽培、ワイン造りから始まり、販売まで徐々にビジネスを広げてゆきました。やがてドイツで設立された会社は1959年にはヨーロッパ諸国へ支社を作るまでとなり、現在ではヨーロッパのみならず世界21カ国へ進出しています。
こんな由緒ある会社とは存じませんでした。

スペインーニュージーランドードイツと世界各国のワインをいただいた一日。ごちそうさまでした。

成城石井のシャトー・セネラック2008

2017-06-21 11:26:13 | ワイン
高級スーパー(?)の成城石井のバイヤーが探し出し独占で販売しているボルドーシューペリエールの赤です。



タンニンも酸味も柔らかく穏やかなワイン。ボルドーで使用されるブドウ品種の大半の種類(メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、マルベック、プティ・ベルト)を使っているそうですが、複雑さはありません。ちょっと薄い印象です。
飲み終わったボトルにはオリが残っていました。


桜香トマト、桜香カラフルミニトマト トマトのくん製です。オルフィラ・カベルネ・ソーヴィニヨン2013と。

2017-06-16 15:16:08 | ワイン
桜のチップで軽い薫製したトマト「桜香トマト」とそのミニトマト版をワインのツマミに食べてみました。

大玉の方は何となく中途半端な感じ。薫製されているかどうか、それともただ過熟なだけかって感じ。そのまま食べたのでは良さはわかりませんでした。カップレーゼなどにするといいかも知れません。
ミニトマトはいろいろとな種類が入っていて、もともとそれぞれ味が違うので、薫製されたことで個性が際立ちおもしろい。特に甘味が強くいオレンジ色はちょっとシナモンみたいな感じでした。このトマト、スーパーのOKストアで買ったのですが、販売元がネットでも売っているようです。
ご興味のある方はお試しあれ!



ところでアルゼンチンのワイン、オルフィラ・カベルネ・ソーヴィニヨンですが、「渋味豊かで果実味控えめで」と書いてあり好みに合いそうなので購入。
確かに果実味がないのですが、コクみたいなものもなくいまいち。桜香トマトとの相性もいまいちで残念!