安くて美味しいワインはどれ? 安旨ワインつれづれ(安旨ワインと日々の出来事)

安くて美味しいワインを探し求めて東奔西走!ワインだけでなく、様々なお酒や出来事もアップしていきます。

キリン一番搾り 小麦のうまみ

2015-04-28 23:55:04 | ワイン
アサヒだけじゃ何なので、キリンの新製品を飲んでみることに。一番搾り小麦のうまみです。
普通の「一番搾り」はリニューアルして、美味しくなくなった(と、僕は感じてます)。副材料を使わず、大麦とホップだけで作る本格的なビールになったはずなのにです。
それと今までに飲んだ小麦が原料のビールの美味しくなかったことと言ったら。
この両者が合体した「一番搾り小麦のうまみ」ですから、さて、どうなることやら。
柔らかい泡が立ちました。飲んでみます。とらえどころのない感触。苦味もなく、コクもキレもなくなにも引っかからない。
これは、いけません。
やっぱり、予想どおりの残念な結果でした。


アサヒ スーパードライエクストラシャープ?

2015-04-27 22:57:31 | ワイン
基本的にスーパードライは、好みのビールではないのだけど、新製品が出たとなれば飲んでもみたくなるのが人情(?)てもんで、敵陣視察などと託つけて銀色に青い印字のアルミ缶を手に取った次第であります。
エクストラシャープだと~?、アルコール度数を少しあげてもなお、水っぽい感じゃないの。てな、事を考えながらプルトップを引きグラスに注ぎました。
一口め。おっと予想もしなかった、酵母の芳ばしい香りが鼻を抜けます(新発売でまだ新鮮なのでしょうね)。
アルコール度数が少し高いためか飲みごたえもある、けど、何がエクストラシャープなのかサッパリ分かりません。まあフツーのビールでした



スーパードライをはじめ、辛口のビールは「キレ」をよく宣伝文句に多用します。ところでこの「キレ」って一体なんでしょう。
われわれ日本人、日本語には感覚的な事柄を表す言葉って多いですよね。国際化にはちょっとやっかいだけど、なんかいいんじゃないかと思います。
私は「ふぁっと」した芳ばしい香りがして、「キレ」よりも「コク」と「ビターな」苦味があり、「のど越し」がよく、「飲みごたえ」のあるビールが好きです。
気温が上がって来ました。さぁビールが美味しい季節の到来です!

ボンゴレ・ロッソにフェリースグラシア・ソーヴィニヨン・ブラン

2015-04-26 23:54:49 | ワイン
パスタのボンゴレ・ロッソを作るために、クッキング用及び食事時の飲料用として、スーパーのマルエツでチリのフェリースグラシア・ソーヴィニヨン・ブラン378円を調達してきました。
輸入およびボトリングは山梨県のあの南アルプスワインアンドビバレッジ(株)です(詳しくは“アロンドアとフェリースグラシアの秘密”もご覧下さいね)。



「さわやかでフルーティなマスカット系の香り。後味はすっきりとしたタイプで、おだやかな酸味、透明感ある白ワインです」と裏側のラベルに書かれています。
その通りの味ですね。さっぱりと辛口で飲めます。
レストランのランチのグラスワインと言った感じです。

このワインにも手伝ってもらったボンゴレ・ロッソですが、作り方は簡単。
まず、鍋にオリーブオイルと刻みニンニクを入れ加熱して香りを出します。(辛口がいい場合は、鷹の爪の輪切りを適量入れます)
ここにアサリ投入、続いて白ワインを注ぎます。酒蒸し状態にして、アサリの口が空いたらダイス切りタイプのトマト缶を入れ、熱が通ったら塩コショーまたはハーブソルトで味を整え出来上がり。うま味が足りないようならチキンコンソメを少々パラリ。
ゆで上がったパスタにかけて、熱いうちに冷えたワインと共にいただきます。







プルビウム・ボバル・カベルネソーヴィニヨンNV

2015-04-26 01:56:52 | ワイン
スペインバレンシアのワイン。先日はこのプルビウムの白を飲みました。
今回はボバルとカベルネソーヴィニヨンブレンドの赤ワインです。
ボバル?これまた聞き慣れないブドウです。
起源は中世までさかのぼり、バレンシア地方で栽培されていた記録があるそうです。あまり注目されていなかったブドウですが、最近見直しの機運が高まっている品種です。

さて、そんなボバルとカベルネソーヴィニヨンで作られたプルビウムの赤ですが、風味を知らないボバルどころかカベルネの香りもない。しっかりとしたタンニンと控えめな酸味のみでした。まあ、OKストアで328円だったから文句も言えない。
でも不思議と後を引く飲み口で、すぐに完飲。
機会が合ったら注目のこのボバルの特徴が出ている別の1本を飲んでみたいですね。



今回は「下町のナポレオンいいちこ」を飲みました。それから、

2015-04-24 23:01:44 | 日記
「島のナポレオン」の黒糖焼酎が無くなったので、今度は下町のナポレオンこと麦焼酎「いいちこ」を買って来ました。
そういえば「いいちこ」は久しぶり。本格麦焼酎はこのところ、我が家御用達のハウス焼酎「博多の華」とその仲間達ばかり飲んでいましたもので(その仲間達って?それは以前のブログをご覧あれ)。
ロックにしました。濃い感じがします。やっぱりスタンダードだけど、美味しいね。




ところで、自民党が街の酒屋を救済するという名目で、量販店や大型の酒専門店の安売りを規制をする法案を通そうとしています。酒屋の経営が悪くなると酒税の低下につながると言うことらしい。酒税からの税の収入の低下は、高年齢化と酒離れから来るのであって、街の酒屋さんの状況のためではないのでは?
街の酒屋さんも大変だと思いますが、特徴を出して繁盛している所もあります。消費者としては、多くの種類から、お手ごろ価格で買いたいのです。
お金のある政治家さんにはわからないでしょうが、庶民の楽しみと、財布ばかり狙うのはどうかと・・・
それとも本当の狙いは別?

こんなこと、楽しいお酒のあとにアップしたくないものです。でも言わずにはいられません!