今朝は力合校区体協のクリーンウォークに参加。町をきれいにして健康づくり！いいですねー
ウォークの後、12.8東アジア太平洋戦争開戦の日を考える行動に参加。ノーベル平和賞を受賞した日本被団協の熊本県被団協の原田俊二さんと高校生平和大使全国派遣委員会共同代表で熊本県被爆二世・三世の会代表の青木栄さんから被爆者、核兵器の現状、原爆の恐ろしさ悲惨さ、被爆体験、核兵器廃絶に向けた取組みなどについて話をされました。最後に高校生平和大使も登壇して核兵器廃絶への決意を述べられました。
来年は戦後80年、あらためて核兵器廃絶、被爆体験の継承、戦争をしない・させない取組みを強化していかなければなりません。
午後からは北朝鮮拉致問題解決に向けた講演会。
救う会佐賀事務局次長の熊谷美加氏の講演、県内拉致被害者の家族の齊藤文代さん、平野フミ子さんからの若者へのメッセージ、中学生による作文発表が行われました。政府が認定した拉致被害者は17名ですが帰国できた被害者は5名だけ。この他拉致の可能性が高い特定失踪者が871名います。
2002年の小泉訪朝、5名の拉致被害者の帰国をリアルタイムで知らない若い世代が増えてきています。拉致問題は重大な人権侵害です。拉致問題を風化させることなく生きているうちに再会を願う家族の強い思いを受け止めて政府への署名活動や拉致問題の啓発活動に更に力を入れていかなければなりません。
