今年も残すところあとわずかとなりました。今年も皆様には大変お世話になりました。
今年は元旦から能登半島地震が発生して正月ムードが一変、不安な一年の幕開けとなりました。
2月には任期を終えようとしている蒲島知事に最後の一般質問。残された課題として、旅行助成金事業の真相究明、水俣病問題、川辺川問題など知事の任期中に取り組むべき課題について求めましたが、その答えを出すことなく退任されました。
3月には県知事選挙が行われて私たちが自主的に支援した幸山政史さんは敗れて木村新知事が誕生しました。その最中に孫2号が誕生。我が家の子孫初の女の子でその成長が楽しみです。
5月にはクワガタをゲット。秋にハリネズミのたわしが他界したので、今では唯一の我が家のペットとなりました。
9月議会では、木村新知事に初の質問。就任後に繰り返された知事の不適切な発言や水俣病問題、TSMCの課題、吃音の早期発見の取り組みなどについて取り上げました。
10月には解散総選挙が実施され、私たちの取り組みの弱さによって立憲民主党の候補をはじめ県内では野党候補が議席を獲得することができませんでした。しかしながら、全国的に立憲民主党が議席を大幅に獲得して「熟議と公開」を重視する国会へと変わりました。
それとランニングの方は、毎月走距離300kmをクリア。今年は3663km走りました。概ね北海道の北端から沖縄の南端までの距離ですね。
この他にも公私ともに様々な取組みを行ない、その度ごとに皆様には大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
まだまだ色々な課題が積み残されていますが、来年もしっかりと県民目線で取り組みを進めていきますので、引き続きよろしくお願いします。
来年が皆様にとりましてより良き年となりますことを祈念申し上げます。良いお年をお迎えください。