かまたさとるの今日のぶつくさ

1日の出来事や日常生活で感じることを「ちょっとだけ」ぶつくさとつぶやきます。

やらせ質問

2006年11月10日 | Weblog
教育基本法改正についてのタウンミーティングで、文科省が作成した原稿を参加者に質問させたことが明らかになり国会で問題になっている。そこまでしないと賛成意見がでないような教育基本法改正ならしない方がいい。

こんな姑息な手法が役人の中ではどこでもまかり通っているんだろう。熊本県の教育委員会もそうだ。以前、教育委員をやっていた方から聞いたが、委員会の開催前に事務局から、この議題のときにはこんな質問をしたら…と持ってきたという。教育委員は県内の有識者が委員になっており、その方々の様々な見識ある意見をもらうことに意義があるはずなのに、これでは委員会の形骸化であり、まったくこのやり方には理解できない。現在もやっているかどうかわからないが、やっているんであれば、そんな教育委員会は必要ない!

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竜巻

2006年11月09日 | Weblog
また竜巻だ。しかも今日はこの前、災害復興状況を視察した奥尻島である。死傷者はいないようだが、住宅被害が出ている。いったい何なんだろうか、この予期できず、防ぎようのない現象は。自然とは本当に恐ろしい。被災された方に心からお見舞い申し上げます。

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県も意思表示を

2006年11月08日 | Weblog
昨日、相良村の矢上村長が川辺川ダム建設反対を表明した。ダムの目的である治水対策は河川改修や宅地のかさ上げで対応できることや村民の声を踏まえた上での判断ということである。これ以上ダム問題で住民が混乱しないようにと意思を明確にされたわけで、首長として、まさに英断だと思う。

この矢上村長の発言に対し、国交省は「なんでこんな発言をされたか分からない」というコメントをされているが、わからないのは国交省のほうである。根拠が明確でない過大な流量を言い張り、ダム以外には治水対策ができないと、あくまでもダム建設に固執している。

県ももう意思表示をすべき時期にきていると思う。中立の立場でこのまま国交省が敷いたレールの上を走っていても流域自治体の溝は深まるばかりだ。住民の混乱をおさめる責任は県にもあるのではないか。

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合格おめでとう

2006年11月07日 | Weblog
すごい! 友達の高倉さんの息子の稜くんが、JRA(日本中央競馬会)の競馬学校騎手課程に合格した。今朝の熊日新聞に掲載されているが、熊本からは3人目で、全国で9人しか合格者がいない中の一人であり、まさに快挙である。

稜くんはうちの息子とひとつ違いだが、小学校の時にバスケット部で一緒だった。中学校に上がってバスケットじゃなく乗馬クラブに通うようになって、今回の合格である。今日は力合中学はこの話題で盛り上がったようだ。これから受験に向かう同級生にも大きな励みになったに違いない。 いじめによる自殺予告が文部科学大臣に送られたことで学校中が不安になりがちな中で、子どもたちに勇気を与える明るいニュースだ。

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許されない核保有発言

2006年11月06日 | Weblog
与党・自民党幹部の「核保有議論の必要性」発言が止まらない。北朝鮮の核実験情報が流れて以降、それに呼応するように発言を繰り返している。

 とんでもないことである。日本は唯一の被爆国として、非核3原則を遵守し、核兵器廃絶を国際社会に強いメッセージを発していく役割があるのに、核兵器に核兵器で対抗していく手段をとることについては、議論することさえタブーである。

 今、日本がとるべき対応は近隣国と信頼関係を構築した上で連携をとり、北朝鮮に対し強い態度で核放棄や拉致問題の解決を迫ることだと思う。

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熊本市長選スタート

2006年11月05日 | Weblog
いよいよ市長選挙が告示された。本田候補の出陣式に出席してきたが、会場に入ると支援者の皆さんから驚きと安堵の声をかけられた。マスコミで報道された候補者と民主党の関係を心配されていた方も多かったからだ。マスコミのカメラもこちらの方に向けられていたが、一議員としての市長選の対応としては、今日の出陣式の出席は至極当然のことだと思う。そういうことで今回の市長選挙を頑張っていきたい。

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カレー作り

2006年11月04日 | Weblog
スペシャルオリンピックスのカレー作りはたくさんの皆さんに朝早くから協力いただいた。すべてボランティアで運営しているために、事前の打ち合わせ内容と違う点が多く、会場設営では想定外のことばかりだったが、なんとかたくさんのボランティアの皆さんの昼食を提供できた。中には4杯もおかわりしてくれた青年もいて嬉しい限りだ。

ボランティアスタッフは若い子が多く、彼らもこのボランティアを通してヒジョーにいい経験ができたと思う。例えばペットボトルの殻を捨てる時も、ふたとラベルを外して捨ててもらったので、そういうルールも覚えてくれたと思う(もちろん知ってた子もいたけど…)

さぁ明日からいよいよ市長選挙がスタートする。私は本田良一さんの出陣式に行く。市の舵とり役を選ぶ重要な選挙なので12日の投票日には多くの市民の皆さんに投票に行ってもらいたい。

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スペシャルオリンピックス開会

2006年11月03日 | Weblog
今日から知的障害を持つ人の「スペシャルオリンピックス日本夏季ナショナルゲーム熊本大会」が始まった。パークドームで行われた開会式に出席してきたが、全国からだけでなく、中国・台湾からも参加しているアスリートに精一杯のエールを送ってきた。

明日は朝から水泳競技の会場のアクアドームで、近隣校PTA有志で、ボランティアの皆さんのカレーづくりだ。PTAの皆さんも先週の県P大会でお疲れのところだが、無理を言って協力をお願いしてしまった。800食というものすごい量のカレーづくりになる。私は調理はできないので食材・器具搬入と現場監督であまりでかいことは言えないのだが、選手の頑張りをサポートするボランティアに栄養をつけてもらうため、スペシャルなカレーを提供したい。

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障害児のお母さんたちの切実な声

2006年11月02日 | Weblog
 障害者自立支援法施行によって利用者負担が増大した障害児施設の利用料の軽減措置を行なうことを今日の定例記者会見で知事が公表した。ちょうどその後の時間に、事務所で障害児のお母さんたちから自立支援法の改正や利用料負担の軽減についての要望と切実な生の声を聞かせてもらった。県がどのくらいの軽減措置をとるのかはまだ具体的には明らかにされていないが、障害児の保護者のみなさんの切実な声に応えられる内容であってほしいし、そのような内容になるように意見提起をしていきたい。
 自立支援法の施行によって、所得によって利用料が定められていたのが所得に関係なしに1割負担になっている。あわせて給食代も実費負担となる。これまで一般世帯で月4500円だった利用料が、施設利用料(1日887円で22日)が19,514円、給食費(1日650円で22日)14,300円の計33,814円と8倍近くに負担が跳ね上がる。
 利用料は健常者の保育料よりも大きくなる。給食もたしかに手はかかるだろうけど、量はほとんど食べないのに650円はどうか・・・普通のランチでもその金額を出せばいいのが食べられるし、学校給食も1食260円くらいなのでそれと比べても高い。でもそれだけの給食費を払わなければ施設側も成り立たないのであろう。これから障害児の療育を手控える保護者がでてくることが懸念される。
 なんで、国はこのような弱い者いじめの法律を作ってしまったのだろうか。法は3年後に見直しをするようになっているが3年も待てない方がほとんどだ。早急に改正できるように地方からも声をあげていきたい。このような法律がまかりとおるようでは、とても美しい国にはなれない。

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一般質問日決まる

2006年11月01日 | Weblog
 11月議会の日程が決まった。30日から開会する。今回は今任期最期の一般質問に立つ。まだ内容は未定だが悔いが残らないように頑張ろう。
 ちなみに質問日は12月6日(水)11時です、是非傍聴にきてください。

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