(ほったらかしてた君子蘭にも花が咲きあれ?君子蘭ダッタヨネ?
でも蘭じゃなくヒガンバナ科だよ)
今日は今年初の「天竺会」顔合わせでした
第一声は「あけましておめでとう・・・。」
桜が咲いてますがね・・・。
話し始めるとお尻に根が生えますねえ
さくらんぼの種を飲み込んで頭から桜の木が生えた
おじさんの落語がありますが、お尻に根が生えると
茶くればばあに変身してお茶で幹周りが価格破壊でなく
規格破壊致します・・・ご用心ご用心
そんなことは兎も角、もう3月がひた!とやって来て
高校生は卒業式で涙涙の日でしたが、花粉症でダブルに鼻水出してた君
もう気にしないでどんどん出しましょう、新しい明日に向かって
おばさんたちは飲んだお茶をデトックスでどんどん出しますからね
そして今日も怒りがこみあげてデットックスで怒りも
とりあえず出してしまいましょう。
今日の西日本新聞の「本音のコラム」って記事です。
ルポライターの鎌田慧氏が「危険な誘惑」と題し
原発の話を書いている、全国の原発地帯を取材しての話で、いままで、何処の
自治体も名乗りをあげることなかった、最も危険な「核の生ごみ」
「高レベル放射性廃棄物」の「最終処分場」に、町長の独断で応募したのが
高知県東洋町。徳島県との県境の町で、田島町長は応募は調査してもらうだけ
と、町民に説明した。
ここからが本題である・・・。
最初の二年間の「文献調査」だけで二十億円、その後の四年間の「概要調査」
で
七十億円が、経済産業省から支払われるという。
町長は「調査を行ったからといって、引き返せなくなるわけではない。
応募が即、施設誘致・建設につながらない」といっているそうだ。
「見せてもらうだけで六年間に九十億円。いやならやめても返さなくてもいい。」
まるで人身売買のように、危険な誘惑である、これまでも原発は
「いやだといっても追いかけてくる」と嫌われていた。
高知県の橋本大二郎知事は、資源エネルギー庁を訪れ
「自治体を金で釣るようなやり方をしていいのか」と抗議した。
国の機関が、こんな不道徳なことをしていいのだろうか。
と結ばれている。
るるはこの記事が第7面の隅っこに乗っていることが
はがゆい
第一面にでっかく載せてくれ、と思わずにいらりょうかである。
市への誘惑は死の誘惑であるぞと
ぞ~ッとする話だ
悪魔の手口に似ている、命と引き換えに甘くささやく
美しい国ってこんな国のことなのだろうか
地方のみなさん気をつけよう!
~甘い言葉と暗い道~
パパはため息をついて、ケーキをもちあげてから、いいました。
「あの子らを旅に出すんじゃなかった。わしらは知らなかったもので・・・。」
そのとき、じゃこうねずみがやってきて、たきぎいれの上にすわりました。
「あのう、彗星はどんなぐあい?」
とムーミンママはききました。
「まっしぐらに、やってきておる。ケーキをやくのには、またとないよいときだわい。」
じゃこうねずみは、気むずかしい顔でいいました。
「しょうがビスケットは、いかが。」
とママがたずねました。
「そうですな、死ぬのをまってるあいだに、まあ一つ。」
(ムーミン谷の彗星より)