RURUのひとりごっち

「博多にわか」な「独り言」と「ごちそうさま」を鍋に放り込んでなんだか煮てみたら・・・ひとりごっちが生まれました。

穴蔵で悶死寸前の栗握り飯女の旅心

2007-11-08 13:10:15 | ぼちぼちですわ

(ムーミンパパのTシャツのアイロンはシルクハットに気をつけてね)

天津のあまぐりさんのメールに
一週間に一回は栗を食べているとあったので
しかも栗の販売店の写真付であった
こら~ よだれが~

無性に栗が食べたくなり、探しに行った
ちょっと高かったが愛媛産と熊本産があって
安いほうの愛媛産を買ってきて茹でた
今年は2回目の茹で栗(焼き栗は1回食ったので計3回)

ザルにあけてテーブルに置いて夕飯の支度してたら
自転車男が日課の夕食前の焼酎をグラスに入れに来て
その栗を見て、さっそくスプーンを出してきて
え?・・・・もう食っている
お~い るるの~栗くりくり~
残しといてよ~ 
も~うううううう
そうなんだった
自転車男も栗が好きだったのを
すっかり忘れてたよ
るるの栗好きは
栗握り飯を河畔で食う女(去年の秋のことだったな~)
でも書いたが
今年は栗が不作らしいし、栗ご飯も炊かなかった
もう1回くらい栗にお目にかかれるかな
無理かもね・・・。
栗ご飯も食べたいよ
栗の味はもちろんのことだが
るるは栗の形が無性に好きだ
このくりっと まるっと したフォルム
とんがった頭のふぉるむにざらっと丸い袴
なんて愛らしいんでしょうか
愛らしいから食われないようにと自然と
イガイガのゆりかごで外敵から守ってるのでしょう?
まあ栗の話はそのへんでおいとくかあ
天津の栗のはどんな味なのかなあ
栗の写真はおまけだったのだが

他の写真は天津の街の写真だった
天津には租界というのがあって
イギリス、フランス、日本、アメリカ、ドイツ、
オーストリア、ベルギー、ロシア、イタリア租界
と万国建築博覧会のように各国の小洋楼(西洋風庭園付住宅)
などによって町並みが創られ、一つの文化をつくっていた
漢口や広州や上海にもあるが、天津ほど多くの国の租界じゃない
その租界をあまぐりさんが歩いて写真を送ってくれたのだが
他にも磁器で建物を覆いつくしたデコラティブアートのような
商業建築とかの写真もあった
写真紹介したいが了解をとってないから
お~い あまぐりさん いいかい載っけても?
天津の街は散策し甲斐がありそうだ
るるの旅心を誘ってくれる・・・行きたい
あまぐりさんが天津にいる間になんとか行きたいが
貧乏暇なしを25年程やってる気がする
気が?する?やってるよ~やってたよ~
年金なんとか必死で払ってきてるし
貰わずに死ねるか~

そうだ
なんか天津に行かねばならぬ仕事があればいいのよね
できれば栗が食べれる時期にね
火鍋に紹興酒も食いたいさ
本場タンタンメンもついでにね

天津関連調査のご用命は私にお任せください
モーツアルトも父ちゃん宛の手紙に書いてます

請合って言えることですが
旅をしない人間はみじめな人間です!


穴蔵で悶死寸前の
栗にぎり飯女のたわごと
読んでくれて有難う


(事件は会議室で起こっているんじゃない!穴蔵で・・・。)