「地球規模で考え、地域レベルで行動せよ」って言うのが
環境づくりのノウハウで、瓶に入った新しいジャムの蓋を開けて
すぐにスプーンをつっこんじゃいけないってこと、先ず蓋の裏を
見て、蓋の裏にジャムが付いてたらそこのところをこそいでから
瓶のジャムに取り掛かろう・・・ってわかんねえよそんな喩えは!
瓶の裏のジャムは瓶の中のジャムより美味いのか、ずいぶん前の
シティーボーイズの舞台でビンブタジャム売りのおじさんが出てきて
蓋の裏についたジャムを集めて、新しい瓶につめ、プレミアジャムと
して売り歩く、そのプレミアビンブタジャムの瓶の蓋に付いたジャム
をこそいで集めて、「スーパープレミアビンブタジャム」を作り、
そのスーパープレミアビンブタジャムの蓋のうらに・・・・てな話も
どうでもいいよね
「つぶやき」を活かせるように仕事をしようというのがいい仕事だって
だから重要な情報っていうのは、人の「つぶやき」なんじゃないかな。
哲学も希望も情熱も未来への展望もないのに「かたち」を作り続けね
ばならない企業、作り続けなきゃ、家族を養えないしね、物づくりは
本当にこれからが正念場だ、情報過多、物流過多の中で考えすぎず、
考えなさ過ぎず、モチベーションを高めて「ときめきをどう伝えるか」
が勝負だってかい? 「あんたどこの社長さん?」
今日は湯豆腐にしようと思い、豆腐を2丁買って、でも湯豆腐って?
豆腐以外は何を入れるんだろう、豆腐だけじゃ寂しすぎる、で、さつま
あげと白菜とねぎとサツマイモ?と鳥のつみれを入れることにしたが
なんかフツーに鍋じゃあないのか?湯豆腐は湯豆腐で水炊きじゃない
しかし鍋を出すなら豆腐だけじゃまかりならん!と思う馬鹿なるるです。
ー病ー (佐藤春夫)
生まれし国を恥ずること
古びし恋をなげくこと
否定をいたく好むこと
あまりにわれを知れること
盃とれば酔いざめの
悲しさをまず思うこと
腰は痛いし、目はかすむし、胃袋にゃ金魚がいるし
できればどっか日当たりのいい日本家屋の縁側で
南京豆をむき、皮は皮、豆は豆とわら半紙の上に
並べてみて、全部むき終わったらひとつずつほれ
じいさんや、ほればあさんや、南京豆は固いから
ゆっくりゆっくりたべなされゆっくりゆっくり・・・。
しぐれ
しぐれ
もし
あの里を
とほるなら
つげておくれ
あのひとに
わたしは
今夜もねむらないでいた
と
あのひとに
つげておくれ
(佐藤春夫)
そうだ明日は「しぐれ鍋」にしよう。
(写真はポピーザパフォーマーのけだもののお面)
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