こんにちは。東京都の社会保険労務士の頼木優子です。
日本に戻り、今日はオーストラリアからの帰りの空港内での、一幕をご賞味あれ。
今月の16日日本への出発の日、ホテルから乗り合いバンに揺られ空港に着いたのは、そう、早朝7時前後。チェックインを済ませ、ぶらぶらとゲートに向かい、ゲート前出発ロビーに着いたのが8時前後。
ボーディングタイムが8時50分でしたから、飲んだり食べたりそうこうしているうちに、ロビーは人でむせ返るようになり、女子トイレ前には長蛇の列ができていました。
娘がその列に並び、私も娘から2人間に挟み並びました。私と娘の間には、日本人の親子がいて親は65歳過ぎ、その娘さんももしかしたら私と年が近かったかもしれません。
トイレ内は、便器のブースが2つしかなく、それが混雑している所以でした。娘は始めからうんちがしたいとのことで、ブースの片方に(私がトイレを後にするまで)雪隠(缶)詰め、残った一基を先の親子が順に使用し、その後私の番がきました。
すぐ前に入った先の娘さんが、通り過ぎながら私に一瞥(いちべつ)をくれ、何気に気に止めず入ってみると、彼女の残した床に帯びたたしいお憔悴とそれによる便器も水浸し。
私は手荷物に、娘のリュックと自分の大きなリュックを背負い、エコバックの大きめのものを二つ、そしてショルダーバックを肩にして。
つれなさを感じつつも、後に利用する方が困らないように、便器から床に至るまで丁寧にトイレットペーパーで拭き上げ、後にしましたが、ロビーに戻ってから、こんなことを思っていました。
NZ留学時代、少なくとも私のいた高校は公立高校でしたが、こんなことは一度たりともなかったと。これはひとえに先生方が陰でいろいろ見守ってくださっていたからかなって。
べブ先生も、S.B先生も、J.S(G)先生も。そんな先生方の人懐っこい笑顔が心に浮かんでは消えて。機内に乗り込んでも、涙がただ、もう止まらなくって。べブさん、本当にありがとうございました。
東京都の社労士「頼木優子(Yuko Yoriki)」でした。
日本に戻り、今日はオーストラリアからの帰りの空港内での、一幕をご賞味あれ。
▲ブリズベン空港内にて。
今月の16日日本への出発の日、ホテルから乗り合いバンに揺られ空港に着いたのは、そう、早朝7時前後。チェックインを済ませ、ぶらぶらとゲートに向かい、ゲート前出発ロビーに着いたのが8時前後。
ボーディングタイムが8時50分でしたから、飲んだり食べたりそうこうしているうちに、ロビーは人でむせ返るようになり、女子トイレ前には長蛇の列ができていました。
娘がその列に並び、私も娘から2人間に挟み並びました。私と娘の間には、日本人の親子がいて親は65歳過ぎ、その娘さんももしかしたら私と年が近かったかもしれません。
トイレ内は、便器のブースが2つしかなく、それが混雑している所以でした。娘は始めからうんちがしたいとのことで、ブースの片方に(私がトイレを後にするまで)雪隠(缶)詰め、残った一基を先の親子が順に使用し、その後私の番がきました。
すぐ前に入った先の娘さんが、通り過ぎながら私に一瞥(いちべつ)をくれ、何気に気に止めず入ってみると、彼女の残した床に帯びたたしいお憔悴とそれによる便器も水浸し。
私は手荷物に、娘のリュックと自分の大きなリュックを背負い、エコバックの大きめのものを二つ、そしてショルダーバックを肩にして。
つれなさを感じつつも、後に利用する方が困らないように、便器から床に至るまで丁寧にトイレットペーパーで拭き上げ、後にしましたが、ロビーに戻ってから、こんなことを思っていました。
NZ留学時代、少なくとも私のいた高校は公立高校でしたが、こんなことは一度たりともなかったと。これはひとえに先生方が陰でいろいろ見守ってくださっていたからかなって。
べブ先生も、S.B先生も、J.S(G)先生も。そんな先生方の人懐っこい笑顔が心に浮かんでは消えて。機内に乗り込んでも、涙がただ、もう止まらなくって。べブさん、本当にありがとうございました。
東京都の社労士「頼木優子(Yuko Yoriki)」でした。