もう何十年も玄関横にとめてある車に乗り、
家から見えるコンビニでさえも車で行く生活を続けているわけで
歩くなんて 仕事中に1日2000歩。
休みの日は800歩くらいかな。
駅についてからも 改札を通ってからでさえ、階段をあがったり降りたり またあがったり降りたり・・・
通路をテクテク歩いてまた階段。
電車に乗るために駅の中をひたすら歩く。
朝から職場に着くだけでヘロヘロになること間違いなし。
この人たちは なんて生活を送ってるんだ(ToT)
都営三田線で高輪白金に行き
東京メトロ南北線に乗り換えて四谷に向かう
これからどこ行くの?
今朝の予定は皇居だった。
でもワタシの足があんまりにも痛いから行き先変更して迎賓館に行くんだって。
10時11分 四谷駅から歩いて到着
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/f3/6c0c196625d0dd08738248920898f599.jpg?1726786381)
入場券を買い
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/cd/bc7087c1359d82b1b8d2c9e74f205c91.jpg?1726786436)
空港の保安検査場と同じように、トレーにスマホやカギ ICカードを並べてカバンの中身を見せる。
カバンの中のペットボトルのお茶を
「今 ここでひとくち飲んでください」
なるほど〜 ゴクリ
中は撮影不可です。
迎賓館は2016年に一般公開をはじめたそうだ。
目の前で見る 実物は素晴らしいよ。
壁、天井、床 壁画 調度品 何もかもが素晴らしいのため息。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/29/05c189e31370c57cc428ee8e5057bc57.jpg?1726786688)
空があやしくなってきた。
雨が降りそうだな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/83/bb7bb98da6b5b8ad767adb77d764c0fb.jpg?1726788550)
裏庭を望む客室の窓↑
大きな門を出てすぐに とても立派な休憩所があって
食事もできるしトイレもきれい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/bf/ece9734dfea08d22b91cf09486f38172.jpg?1726786822)
WiFiもつながるから あれこれ検索して次の予定を立てた。
四谷から電車に乗り赤坂見附で降りた
『あっ 間違えた』 えっ?そうなの
また改札を通って電車に乗り、青山一丁目で降りた。
そこから都営大江戸線に乗るため 階段をひたすら下りた。
長い通路をてくてく歩いて また階段を下りる。
少し歩いてまた長い階段を下りる。
なんだ どこまで地下にもぐるんだ
ひたすら階段を下りて地下鉄に乗り、六本木で降りた。
東京ミッドタウンに到着
エスカレーターで上にあがってあがって、それでも地下2階(笑)
お昼ごはんは鶏カツ丼
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/81/0cf51fb8a72cf5c290f282407a7e87cd.jpg?1726786957)
三階のサントリー美術館で 英一蝶の展示を見た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/44/b25baafdd5514e08e35a868aba7aaecf.jpg?1726787008)
なんでも鑑定団で度々名前を聞く人だ。
とってもとっても楽しかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/ce/1e9dab26cc7996d03b1db1b4da751ced.jpg?1726788632)
唯一 撮影が許された メトロポリタン美術館の屏風
ただもう足の指が痛い😖
これからどうする?
時間があるから明治神宮に行こうか。
夕方、神宮球場に行く予定なので、近くにまで行くことにした。
乃木坂駅まで、激痛をガマンしながらゆっくり歩いていたら乃木坂に乃木神社があった。午後3時過ぎ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/71/dee180fa1be2e8a7965408b0e96dfe74.jpg?1726787554)
お参りをして
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/ef/c19eda533e8e59cb8ec4228f98b3908f.jpg?1726787586)
宝物館に入ると いろんな乃木大将の人生に触れることができた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/56/5c2dab2c5cc1e6bc92deb324c0c1eed3.jpg?1726787656)
どこかで聞いたことはあったのかも。
でも彼が奥様と共に自刃したいきさつは とても胸が苦しくなった。
明治まで幽霊坂と呼ばれた この彼の私邸横の坂は、
葬儀のあとから敬意をこめて 乃木坂と呼ばれるようになった。