昨日のニュースて、山形市立病院にボランティアに来てたかたがコロナに感染したと云っていた。
コロナ感染が身近になってきた感じがします。
施設の利用者様や看護師たち、通院行ってないかな?
病院から施設感染なんてならなければいいけど、心配してしまう。
でも心配してもしかたないよね。
そのときはそのとき、覚悟するしかない。
人の死を考えた時にふと思い出すのが生まれ故郷でのこと。
長生きしたお年寄りが亡くなった時に赤飯をもらったことがあります。
その地域では長生き(多分90代くらいかな?)したお年寄りが亡くなったら、長生きできたと赤飯をたいてお祝いしてお見送りするのだとか、、。
長生きできたというのは大変喜ばしいことということです。
今では90歳なんてざらにいる。
老人ばかし増えてとか悪口が聞こえるけど、この間スーパーに行ったら後ろから来た若いカップルが「ジジババばっかしだ」なんて話してた。
以前みた人口推移では、2060年には人口の4割が高齢者だと書いてあった。
言ってる本人たちが老人になる頃が一番老人が多いかも。
コロナ禍では人口推移も変わってしまったかもしれないけどね。
話がそれたけど、今だったら100歳以上が大往生でお祝いかしら?
生ききった感じがする死は幸せな感じがするなあ。
この辺では不謹慎というかもしれないけど、父の葬式の後に坊さんが「よく頑張って生きた。」と言ってた。
生きるということは大変なこと。
頑張って長生きできたということはやはり幸せなことだと私は思います。